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歴史教科書国定化、左翼史観の横溢に対処
目に余った親北反韓記述 韓国では歴史教科書の国定化をめぐって朝野を挙げての大騒ぎとなっている。それに比べれば、日韓首脳会談や慰安婦問題の進展などが小さく見える程だ。 韓国ではこれまで歴史教科書は検定・認定制だった。教…

トランプ、カーソン両氏、議員の支持得られず/Donald Trump, Ben Carson yet to garner a single Capitol Hill endorsement
共和党の大統領候補指名争いでトップを行くドナルド・トランプ、ベン・カーソン両氏は、連邦議会議員から公式な支持を得ていない。一方、両氏の政策は、多くの党員の支持を得、国内有権者からの受けもいい。 2人のアウトサイダー候…

BPО意見書が明言せぬNHKやらせの有無に産、読が社説で追及
◆「クロ現」やらせ疑惑 「『クローズアップ現代』はNHKを代表する番組のひとつであり、その報道内容を信頼してきた視聴者は少なくないはずだ」(日経社説10日) そのNHKの報道番組「クロ現」のやらせ疑惑をめぐって、放送…

南シナ海で「航行の自由」作戦、米政権の判断遅れに不満の声
国防総省は半年前から検討 南シナ海・南沙(英語名・スプラトリー)諸島に中国が造成した人工島の12カイリ(約22㌔)以内を米海軍のイージス駆逐艦「ラッセン」が10月27日、航行した。作戦は米国内で歓迎されたが、米メディアに…

アベノミクスは大丈夫か
鈴木政経フォーラム代表・経済学博士 鈴木 淑夫 生産性向上対策が大切 政策の道筋を明確にせよ 先月発足した安倍改造内閣は、アベノミクスの「新3本の矢」を揚げ、「一億総活躍」大臣を任命し、「一億総活躍」国民会議を発足させ…

ロシア機墜落、テロか事故かの判断回避
エジプト政府 慎重姿勢を崩さず ロシア機のエジプトのシナイ半島での墜落をめぐりエジプト政府調査委員会は7日、記者会見し、ボイスレコーダーの録音の最後に「雑音が残っていた」と説明したものの、それが何によるものかについては…

辺野古埋め立てへの対応に翁長支持者からも不満が噴出
本体工事開始に苛立つ 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題で、国土交通省が名護市辺野古沖の埋め立て承認取り消しの決定を取り消すよう勧告したのに対し、沖縄県は、6日、「取り消しは適法で、取り消す考えはない」という文書を…

大失策の出産コントロール/Birth of a catastrophe
数十年にわたって残忍な法律の執行を続けた後、中国は1夫婦1児政策の終結を公表した。1979年に導入された、人口をコントロールするこの試みは、世界一人口の多い国で4億人もの出生を阻んだ。 しかし、一人っ子政策の終結は、…

安保で違い鮮明 「強い米国」訴える共和
2016年米大統領選まで1年(下) 「世界で米国の影響力とリーダーシップを回復させる必要がある」 9月16日にカリフォルニア州で行われた共和党の第2回候補者討論会。ジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事は、オバマ政権で失わ…

的外れの共和候補者討論会
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー メディアの偏向に反論 民主党候補が政権を批判 【ワシントン】共和党は金をくずに変えるという特殊な能力をどこで身に付けたのだろうか。2014年、共和党は選挙で「マサカー(大虐殺…

安保法反対者の共通点
あの騒ぎは何だったのか。安全保障関連法案が参議院で9月19日に成立して以降、安保法案に反対していた学生や市民団体の活動がおとなしくなった。 一時は学生団体「SEALDs(シールズ)」の中核メンバーである奥田愛基氏を朝…

対中韓関係は「半身の構え」で
東洋学園大学教授 櫻田 淳 幻滅に近い日本の感情 生命線視した戦前は大失敗 約3年半ぶりに再開された日中韓首脳会談は、来年以降の「定例化」という成果を残したと報じられた。この首脳会談を機に日中関係や日韓関係の膠着が打開…

民主は1強状態 クリントン氏に懸念も
2016年米大統領選まで1年(中) 「クリントン氏の指名獲得が見えてきた」 先月22日に開かれたリビア・ベンガジ米領事館襲撃事件に関する下院特別委員会公聴会の翌日。米メディアは、ヒラリー・クリントン前国務長官(68)が…

MSF、米の病院再建の申し出を拒否/Doctors Without Borders refuses Pentagon money to rebuild hospital damaged in airstrike
「国境なき医師団(MSF)」は、外傷治療センターの再建の費用負担の米国防総省の申し出を拒否すると表明する。センターは10月3日に米攻撃機AC130によって破壊され、患者、職員30人が死亡した。 Medecins Sa…

BPO意見書をNHK倫理違反より安倍政権批判にすり替える朝毎
◆「やらせ」問う読・産 事前取材も裏付け取材もなしに、情報提供者の証言に全面的に依存し、報道番組で許容される演出の範囲を著しく逸脱。「隠し撮り」風の取材で事実を歪曲し、スタッフ間で健全なチェック機能も働かず、重大な倫理…

習政権、文革以上にウイグル人弾圧
世界ウイグル会議カーディル議長、中国の白色テロを告発 中国から逃れた亡命ウイグル人を束ねる「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル議長(68)=米国在住=はこのほど、都内の参議院議員会館で記者会見を開き、強権統治を試み…

安保関連法成立を振り返る
ロシア研究家 乾 一宇 自衛に実のある議論を 常識ない特殊な国情を露呈 歴史を遡ると日本という国は、多くのアジアの国が植民地として支配されている時代、日清・日露戦争で大国、清・露国に勝った。大東亜戦争では連合軍に敗れ…

混戦続く共和党 「主流派」浮上なるか
2016年米大統領選まで1年(上) 来年11月8日に行われる米大統領選まで1年。共和党が8年ぶりに政権を奪還するのか、それとも民主党が3期続けて大統領の地位に就くのか。各候補は支持拡大に余念がなく、早くも選挙戦は熱気を…

「十分な補償は難しい」と断じた週刊現代・欠陥マンション問題特集
◆曰くつき住宅その後 週刊現代11月14日号で「横浜『傾きマンション』の未来が見える 有名『欠陥マンション』建て替えたのか、そのままか」と題して、これまで話題になり曰(いわ)くのあった全国10棟のマンションのその後を追…

アジア系移民の英語力はヒスパニックより低い/Asian-American immigrants have more difficulty mastering English than Hispanics
米国内で中国語、韓国語、ベトナム語を話す人々は、スペイン語を話す人々ほど英語がうまくないことを、3日に公表された国勢調査局の調査は示している。アジア出身者が中南米出身者より英語のマスターに苦労しているということだ。 …

虚構の「琉球独立論」 中国領拡張の段取り研究
《 沖 縄 時 評 》 反米学者ら呼応し論壇広報 昨年11月の沖縄県知事選挙で翁長雄志氏が当選して1年。以来、反基地闘争を繰り広げる人々は「自己決定権」を唱え、地元紙に「琉球独立論」がしばしば載るようになった。 翁長…

米研究機関報告書 「家庭再建」は経済成長に寄与
マクロレベルでも大きな利益 安定した家庭は個人レベルのみならず、マクロレベルでも大きな経済的利益をもたらすことが、米国で先月発表された研究結果で明らかになった。研究を行った専門家は、経済成長の観点からも「家庭再建」を重…

ロシア機がエジプトで墜落、224人絶望
ロシア、「イスラム国」犯行を否定 国内では航空会社に非難集中 ロシアのコガルイム航空(通称メトロジェット航空)運行のエアバス321型機(乗客217人、乗員7人)がエジプト・シナイ半島北部に墜落した事件で、過激派組織「イ…
