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韓国でも少子化に危機感 対策に「アベ・モデル」注目

 猛烈なスピードで少子化が進む韓国。政府は近年、その対策にようやく本腰を入れ始め、「人口1億人維持」を宣言した第3次安倍晋三内閣の取り組みにも触発されている。最近の韓国の「人口危機」をまとめた。(ソウル・上田勇実) 人口…

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世界2位の交通事故死者率

地球だより  世界保健機関(WHO)がまとめた2015年版の交通事故に関するリポートで、タイは13年の人口10万人当たりの交通事故死者数が36・2人と世界で2番目に多かった。最も多かったのはリビアの73・4人。3位はマラ…

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「健康寿命」を延ばす養生法

メンタルヘルスカウンセラー 根本 和雄 予防医学で「未病」治す 食、息、睡眠など秘訣八カ条  「健康寿命」とは、病気などで日常生活が制限されることなく、自立的に生活できる期間で、世界保健機関が健康の指標として提唱している…

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沖縄の教育などテーマに女性トーク

次世代の党が那覇市で開催、日教組の影響排除で一致  次世代の党が主催する女性だけのトークがこのほど、那覇市で行われ、沖縄の教育問題の根底にあるものや来年夏に選挙権年齢が引き下げられる問題ついて話し合った。「教育を良くする…

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日本のハロウィンに由来を解さない「バカ騒ぎ」と言ってくれた新潮

◆目玉記事はどれか?  この週、いつも同日に発売される週刊誌2誌の売り上げに差がついたようだ。書棚に残っている冊数が明らかに違う。週刊新潮(11月5日号)が残り少ないのだ。  では、どんな目玉記事を揃(そろ)えているのだ…

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英主要紙がCNNでイラク戦争「謝罪」したブレア元首相に一斉反発

◆「曖昧な謝罪」と非難  ブレア元英首相が米CNNテレビとのインタビューで、イラク進攻について「一部情報に誤りがあった」などと「謝罪」したことに英主要紙は「心のこもらない」「あいまい」と一斉に反発した。  ガーディアン紙…

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戦後教育の失敗を修復せよ

NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長 久保田 信之 制度いじりで解決せず 個性を育む鍛錬など基盤に  昨今、フェミニスト諸団体や「反日NGO」さらには外務省までもが「児童の権利条約」の実効措置を奨励してきたがた…

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ニノイ・アキノ国際空港で搭乗客への恐喝相次ぐ

職員が荷物に銃弾を混入か 出稼ぎ労働者は戦々恐々  フィリピンのマニラ首都圏にあるニノイ・アキノ国際空港で、荷物から身に覚えのない銃弾が発見され、空港職員に恐喝される事件が相次ぎ、利用客を不安に陥れている。複数の職員が既…

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あす日韓首脳会談 米国の要請で韓国決断

「慰安婦」進展には懐疑的 韓国世宗研究所日本研究センター長 陳昌洙氏に聞く  3年半ぶりとなる日韓首脳会談が2日、ソウルで行われる。韓国の朴槿恵大統領は就任以来、いわゆる慰安婦問題で日本側が“善処”することを会談の前提条…

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オバマ米国と平和賞の呪縛 南シナ海対決で解けるか

 今年のノーベル平和賞は、「アラブの春」の民主化と過激派テロが同居する国チュニジアで、国内対話を進め、民主化を守ってきた4団体、「国民対話カルテット」の受賞が決まった。地域の民主化運動全体への波及効果が期待される。  ノ…

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Candidates sharpen attacks, blast media in third Republican debate 候補者たちが非難合戦メディアを非難-共和党討論会

BOULDER, Colorado - Desperate to stand out as time begins to run short, the Republican presidential candidates…

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日本ラグビーの課題 鍵は新たなヒーローと新監督の手腕

W杯での番狂わせでブームに  空前のラグビー人気である。ろくにルールも知らないおばさままでもが「五郎丸、素敵ね」と、顔を上気させている。子供たちは腰をかがめ、顔の前で手を合わせて指を立て遊んでいる。もちろん、日本代表の五…

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東京五輪成功の鍵 スポーツを身近なものに

みんなで見る機会を増やす  これまで日本で、ラグビーへの関心がいま一つ高まらなかった要因は、ルールが複雑で分かりにくいと感じている人が多いからだろう。しかし、筆者の経験からすれば、見続ければルールは自然に理解できるように…

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安保法制のPR不足 改善を要する政府・与党

反対派に押された印象  安保法制は成立したが、反対派の議論に押された感じを国民に与えた。そこで、政府・与党側の立場から、問題点を指摘する。  1 緊張感不足について  戦後、日本の安保政策は、保守派と中間派の支持で成り立…

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行き詰まる米の中東政策

シリア内戦 反アサド派支援奏功せず ロシアの介入で終結に展望か  米国の中東政策は、シリア内戦をめぐる対応、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」対策、イスラエル・パレスチナ紛争という局面で危機が深まる中、大きな困難に…

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トルコ、きょう92回目の建国記念日

G20議長国として責任遂行 トルコ共和国特命全権大使 アフメト・ビュレント・メリチ氏  トルコ共和国はきょう、92回目の建国記念日(ナショナルデー)を迎え、国内外で盛大な祝賀行事が行われる。ヨーロッパ、アジア、アフリカの…

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南・東シナ海の中国人工拠点

評論家 太田 正利 我がシーレーンの危機 軍事に利用される可能性も  中国による東シナ海のガス田開発がらみの海洋施設建設の実態が明らかになってきた。そもそも、日中両国は、既に2008年に日中の中間線に隣接する白樺ガス田を…

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首相中央アジア歴訪/長い目で投資など説く小紙連載・田中哲二氏

◆社説2紙の関心薄さ  メディアは少し感度が鈍いのではないかと思った。昨28日までの日程で、安倍晋三首相がカザフスタンなど中央アジア5カ国を歴訪し各国で首脳会談を行ったが、随行記者もいるだろうに目立った記事などは乏しかっ…

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沖縄を「健康」拠点に

島尻安伊子 沖縄・北方担当相に聞く  島尻安伊子沖縄・北方担当相は28日、世界日報社を含む報道各社のインタビューに応じ、沖縄振興策や北方領土対策などについて語った。  ――沖縄振興では具体的に何をやっていくか。  沖縄は…

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クルドへ弾圧強めるトルコ

総選挙控え支持獲得狙う  トルコ総選挙の投票日を11月1日に控え、同国の与党公正発展党(AKP)支持者とクルド民族支持者との間の衝突が東京にも波及、トルコ大使館前で25日、乱闘が発生して9人が重軽傷を負った。背景には、ト…

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宜野湾市民12人が翁長知事を提訴

承認取消は「パフォーマンス」  沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾〈ぎのわん〉市)の移設問題で、同市民12人が20日、移設を故意に遅らせることで市民の生存権が脅かされるという理由で沖縄県と翁長(おなが)雄志(たけし)知事を…

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望ましい政経分離路線

 朝鮮半島は常に大陸国家と海洋国家の挟間で両勢力の橋渡し・緩衝地域と位置付けられた。代表的な例が13世紀、元は半島を前線基地として2回、日本を侵攻。16世紀、豊臣秀吉の2回にわたる朝鮮出兵も中国進出の橋渡しを拒んだためだ…

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