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アメリカはSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)搭載潜水艦が常に海底を移動しているようにした

恐怖の均衡―報復攻撃の脅しで核戦争を抑止①

 ここで、それまでのアメリカの対ソ核戦略について振り返ってみよう。  従来の対ソ核戦略の主流は、「相互確証破壊(Mutually Assured Destruction MAD)戦略」と呼ばれるものであった。これは「核攻…

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ソ連からICBM(大陸間弾道ミサイル)が発射されても、米本土に到着する前に防御できる新戦略が必要であった

先制核攻撃も辞さないソ連の野望②

 ソ連はまた自国の国民経済を全部犠牲にしても、核兵器をアメリカの2倍、3倍作って、核戦争に勝つ見込みさえあれば、いつでも大量の核兵器を使用して先制攻撃を行うことは明らかである。その結果は地球破滅の戦争になるであろう。  …

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“スター・ウォーズ計画” と呼ばれたSDI戦略防衛構想

先制核攻撃も辞さないソ連の野望①

<前の記事  1981年8月7日、伝統的保守紙ワシントン・イブニング・スターが廃刊を発表し、128年の輝かしい歴史に幕を閉じたとき、最も慌てたのがホワイトハウスであった。  レーガン大統領が就任してまだ7カ月しか経ってい…

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米ソ冷戦終結に決定的役割を果たした

共産主義の崩壊に決定的役割を果たす

 事業面に対して、文鮮明先生は完全に収支計算の次元を超越しておられた。普通の賢明な事業家なら、これほど愚かな事業を誰が始めるだろうか。  しかし、先生は常に尋ねられた。  「おまえの生命をいくらなら売るのか? その値段は…

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虎の恐ろしさを知らずに飛びついた統一の勇士たち

文鮮明師の利益を度外視した崇高な精神②

 「この新聞は6カ月を超えられない」と語った言論分析専門家は、創刊10周年記念日に全国放送に出演して、率直に自分の短見を詫(わ)び、これは常識外のことが起こったのだと言った。さらに驚くべきことに、普通なら新聞が駄目になら…

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イエス・キリストの十字架の精神

文鮮明師の利益を度外視した崇高な精神①

 事実、アメリカで新聞を作るには天文学的な予算が必要である。だからこそ、アメリカ有数の財閥がすべて、「首都ワシントンDCの日刊紙」という魅力を感じながらも、到底採算が合わないという理由で放棄したのではないか。  文鮮明先…

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各界の反応「この新聞は6カ月を超えられない」

各界反応「6カ月を超えられない」

 ワシントン・タイムズ創刊の報道は、アメリカだけでなく全世界を驚愕させた。  驚きの焦点はワシントン・タイムズという新聞それ自体ではなかった。「誰がやるのか?」ということであった。それが言論界の人士でもなく、アメリカで知…

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創刊に命を懸けた著者

わずか58日間で日刊紙創刊②

 「神様。この飛行機が必ず目的地ワシントンに着くようにしてください。私の生命が惜しいのではありません。私がいま脇に抱いている『ワシントン・タイムズ』原版は、世界の歴史を変えようとする神様の摂理ではありませんか。この原版は…

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ワシントン・タイムズ第1号の原版のフィルムを持って、小型飛行機で夜中吹雪の中をワシントンに運んだ。

わずか58日間で日刊紙創刊①

 その時はまだ、彼らに見せてあげるものは何もなかった。ただ一つ資産があったとすれば、それはわが統一教会の若者たちの殊勝な気概と精神であった。これらの清い若者たちは徒手空拳であった。しかし、彼らの気概と燃え上がる救国救世の…

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創刊当時のワシント・ンタイムズ社屋

「ワシントン・タイムズ」で商標登録に成功②

 次に、アメリカ全土に及ぶ人材探しの作業に入った。どこかに天が準備した人材がいるはずである。そうやって探し出したのが、「サクラメント・タイムズ」の編集局長であったジェームズ・ウェラン氏であった。  私は直ちにカリフォルニ…

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成功の第一要因は、「ワシントン・タイムズ」という名前にあった。

「ワシントン・タイムズ」で商標登録に成功①

 もし誰か他の人がその名前を所有していれば、商標登録はできない。  アメリカ新聞界の最も権威ある名前は「ポスト(Post)」か「タイムズ(Times)」であった。だから、ニューヨークには「ニューヨーク・タイムズ」があり、…

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ワシントン・タイムズ初代社長の著者

「保守勝共日刊紙」創刊を決断②

 私はこの説教をすべて脇で通訳していた。そしてこの青天の霹靂(へきれき)の作戦命令を聞いて、冷や汗が額から流れ出た。  私は自分でも分からないうちに「はい!」と答えた。  3月1日までは58日しかない。しかも、われわれは…

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ワシントン・タイムズ創刊を決断する文鮮明師

「保守勝共日刊紙」創刊を決断①

 ついにその日は来た!  1982年正月元旦。わが教会ではこの日を「神の日」と称し、神とともに新年を迎える儀式を行う。  その日の説教で、文鮮明先生は次のように語られた。  「私は長い間待った。そして神様に祈禱した。ワシ…

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夕暮れのワシントンDC

アメリカ随一の保守系新聞の廃刊②

 レーガン大統領をなんとしても当選させようとすべての情熱を傾注された文鮮明先生は、この事態をしばらくの間注視しておられた。  ある時は、私に向かってこう語られた。  「この広いアメリカに真の愛国者がいないとは到底考えられ…

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レーガン政権は一片の葉舟のように孤立無援で漂流するほかなかった

アメリカ随一の保守系新聞の廃刊①

 こうなると、ソ連を「悪の帝国(Evil Empire)」と呼ぶ気丈なレーガンと言えども、持ちこたえるだけの力量がなかった。レーガン大統領は守勢に追い込まれた。  これに拍車を掛けるように、もう一つ不利な事態が発生した。…

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アメリカ合衆国第40代大統領ロナルド・レーガン氏

ソ連を「悪の帝国」と呼んだレーガン大統領だが・・・

 文鮮明師はこのアメリカ言論界の横暴を骨身に染みて知っておられた。そこで1978年10月、「世界言論人協会(World Media Association WMA)」を創設されたのである。そして、当時ニューズ・ワールド社…

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保守反共路線を堅持したニクソン大統領

左翼リベラル勢力に取り込まれた米メディア②

 世界共産化を狙う国際共産主義勢力は、特に1950~53年の朝鮮戦争以降、メディアの力を自分たちの戦略目的に有利に、巧妙な仕方で利用しようとして、活発な工作活動を行うようになった。左翼思想の持ち主やリベラルな人物たちが計…

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傍若無人に振る舞うアメリカの大手メディア

左翼リベラル勢力に取り込まれた米メディア①

 アメリカで聞いた言葉の中で、非常に印象深い言葉が一つある。それは、「アメリカの独立戦争当時、もし今日のワシントン・ポストやニューヨーク・タイムズのようなメディアが存在していたら、超大国アメリカは誕生していなかったであろ…

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初の電力逼迫警報で供給強化説くも原発避け説得力に欠ける左派紙

相変わらずの反原発  政府は東京電力管内の1都8県で電力不足の恐れがあるとして「電力需給逼迫(ひっぱく)警報」を初めて出した。16日の福島県沖の地震の影響で、停止した火力発電所の復旧が遅れている上に、気温の低下で電力需要…

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朝毎の空想的平和主義は「破滅的な見当違い」と示したウクライナの現実

日本が学ぶべき教訓  「防衛に努めぬ国と共に戦う国はない」―。安倍晋三元首相は産経との単独インタビューで、ロシアのウクライナ軍事侵攻から日本が学び取るべき教訓をこう語っている(26日付)。国連安保理事会の常任理事国が紛争…

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マクロン氏 世論調査では優勢

ウクライナ危機の中の仏大統領選 有権者の関心は内政より対外政策  フランスの大統領選まで2週間を切り、現職のマクロン大統領の優勢が伝えられている。世論調査で2番手に付けている右派・国民戦線(RN)のルペン候補が追い上げる…

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中東で低下した米国のプレゼンス復活の必要性を訴える米紙WSJ

拒否された電話会談  バイデン米大統領がサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)両国の首脳に電話会談を拒否されていたことが明らかになり、アジアへのシフトを進める米国と中東との関係悪化に懸念の声が上がっている。高騰する原…

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ウクライナで市民の気持ちをくみ上げる仕組み議論した「日曜報道」

犠牲拡大に橋下徹氏  ロシアのウクライナ侵攻から1カ月が過ぎた。当初、ウクライナは数日で攻略されてしまうと予測されていたが、露軍は苦戦し無差別攻撃を増し加えて民間人の被害が拡大、避難民も国内外で1000万人に上っている。…

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