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改憲タスクフォース、国民投票の実現へ運動
「自由民主」、「反対」と「解釈」の厚い壁 自民党の機関紙「自由民主」インターネット版は16日付で、憲法改正実現本部(古屋圭司本部長)憲法改正・国民運動委員会(新藤義孝委員長)の下で改憲運動を行う「タスクフォース」(TF…
ISS運用延長でも唯一社説を掲げ月探査新技術の開発活用説く読売
経費の圧縮が課題に 2024年までの運用が決まっている国際宇宙ステーション(ISS)について、それ以降、わが国はどう対応するのか。 前回の小欄では、H2Aロケットに代わる基幹ロケットH3の開発遅れに読売だけが社説を掲…
ウクライナ緊迫 イスラエル首相、退避呼び掛け
ユダヤ移民受け入れ用意も ウクライナとロシアとの間で軍事的緊張が高まっていることから、イスラエルのベネット首相は12日、外交、国家安全保障当局者らを招集し緊急会議を開いた。ベネット氏は「ウクライナとロシアの国境の緊張が…
「自公」対「保革共闘」、離島で広がる新対立構図
沖縄県石垣市長選、20日告示・27日投開票 来年度中にも陸上自衛隊が配備される沖縄県石垣市で、任期満了に伴う市長選が27日に投開票される。4選を目指し自公が推す中山義隆氏と元保守系市議の砥板(といた)芳行氏の一騎打ちと…
静かな感動を与える伸び伸び発想の「書」
金沢市の金沢ふるさと偉人館で「名前一文字展」 石川県金沢市の金沢ふるさと偉人館で、恒例の「名前一文字展」が始まった。子供たちが自分の名前の中から大好きな一文字を選び、半紙に墨や絵の具で自由に描く作品展だ。手本がない分、…
禅から密教へ 大自然の知恵に学ぶ
広島大学名誉教授 町田 宗鳳師に聞く 新型コロナウイルスによるパンデミックは、私たちに自然との関係の問い直しを迫っているのではないか。 そんな思いを抱きながら、14歳から20年間、臨済宗の大徳寺で禅宗の修行をし、65…
五輪政治利用の中露首脳会談非難するもリアリズム欠落の毎日社説
共闘を演出した中露 北京冬季五輪開幕の4日、北京の釣魚台迎賓館で行われた中露首脳会談に関し日経、毎日が社説を張った。 6日付の日経社説は「ひたすら技を競い合うべき平和の祭典に軍靴の音さえ聞こえかねない国際政治上の対決…
旱魃・火災で消失進む 世界最大の湿原 ブラジル・パンタナル
気候変動対策で保全が急務 世界最大の湿地帯として知られる南米ブラジルのパンタナル大湿原。二酸化炭素を吸収するだけでなく、地域の気候安定化にも寄与しているが、近年の異常気象と森林火災により、膨大な面積の森林を失っている。…
「オール沖縄」、辺野古移設反対で自己矛盾
元参院議員 喜納昌吉氏に聞く 沖縄の「選挙イヤー」の序盤戦となる名護と南城の両市長選で自民党推薦候補が当選した。玉城デニー知事を支援する「オール沖縄」の凋落(ちょうらく)ぶりが目立っている。元参院議員で民主党沖縄県連代…
福島を苦しめる反原発派元首相「5人組」の「風評犯罪」に加担する朝毎
誤情報広め差別助長 それにしても呆れた「5人組」である。菅直人、小泉純一郎、鳩山由紀夫、村山富市、細川護熙の5人の首相経験者が欧州連合(EU)の原発容認に反対する書簡を宛てた。 反原発を唱えるのは勝手だが、その中に東…
韓国でも敵基地攻撃論 北ミサイル発射
迎撃の防衛網が無力化 袖にされた文氏の終戦宣言 北朝鮮は先月、1カ月に7回という異例の頻度で各種ミサイルを発射したが、これを機に韓国では北朝鮮のミサイル発射地点を先制攻撃する敵基地攻撃論がクローズアップされている。ただ…
北海道師範塾、新時代に対応する組織形態を模索
教師養成講座10期目を機に解散、新しい形で再出発へ 「学び続ける教師」像を目指して平成22年(2010年)9月にスタートした北海道師範塾(吉田洋一会長)は1月上旬、毎年恒例の冬季定期講座をオンラインで開催した。加えて同…
半導体への官民投資が世界で急加速していると指摘するエコノミスト
「メタバース」に脚光 世界的な供給不足で話題となっている半導体。かつて日本のお家芸とされていた半導体産業が今や中国、韓国、台湾に抜かれて瀕死(ひんし)の状況と報道されていることもしばしば。ところが、実際のところは日本の…
「太陽の孤独」との表現でいち早く石原慎太郎氏追悼記事を載せた文春
「政治より文学取る」 小説家であり政治家であった石原慎太郎が死去した。享年89。小説「太陽の季節」が芥川賞を受賞し(1956年)、一躍時代の寵児(ちょうじ)となる。政治家に転身した(いや、小説家は辞めていなかったのだか…
生かされなかったインド洋・珊瑚海の戦訓
【連載】赫き群青 いま問い直す太平洋戦史(8) ミッドウェイの大敗 同一の戦法繰り返す、大敗の真因は日本海軍自身の所作に 南方資源地帯制圧後の戦略について、陸軍参謀本部は戦線を拡大させず南方支配を固めての長期持久態勢を…
玉虫色の対中非難決議 二股外交では信頼喪失
《 記 者 の 視 点 》 2月1日、衆議院で対中非難決議が採択された。これは中国のウイグル人などに対する人権侵害を非難する決議のはずだった。しかし、その内容たるや「中国」と名指しせず、「非難」の文字も消えた。さらに「…
ミャンマー、クーデターから1年 注目される民主派情報発信
欧米制裁の間隙突き中露接近 ミャンマー国軍が力で実権を掌握してから今月1日で丸1年を迎えた。クーデター政権は強権統治の鞭(むち)を反政府運動に容赦なく振り下ろし、1年間で死者1500人を出し逮捕者は1万2000人を超えた…
次期基幹ロケットH3の打ち上げ再延期に唯一社説で危機感示す読売
主エンジンに不具合 わが国の現行主力ロケット「H2A」の後継機として、開発が進められている新型ロケット「H3」の開発が遅れている。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)はこのほど、今年度内に予定していたH3初号機打ち上げ…
シリア・イラクでISの攻撃激化
刑務所・軍基地を襲撃 内戦が続くシリアの北東部ハサカ県で1月20日夜、過激派組織「イスラム国」(IS)の幹部を含む戦闘員約5000人が収容されている刑務所がISの襲撃を受けた。その数時間後には、隣国のイラクでも軍の施設…
台湾の大学誘致で地域活性化 福岡県豊前市長 後藤元秀氏
地方創生・少子化対策 首長は挑む 交流から志を学ぶ場に ここ数年、台湾の大学と連携したサテライトキャンパス(分校)誘致に力を入れているのが福岡県豊前市だ。地域創生に向けた「人口増加策」に挑む後藤元秀市長に話を聞いた。(…
名護市長に渡具知氏再選、辺野古移設が加速へ
任期満了に伴う名護市長選が1月23日に行われ、自民、公明推薦の現職、渡具知武豊氏が再選を果たした。同市辺野古では米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の代替施設の建設に必要な埋め立て工事が進んでいるが、市長選の結果は建設に…
名護市長に「黙認、沈黙」とウソのレッテルを貼り反辺野古を煽る朝毎
都合悪い真実語らず 黙認、沈黙、語らず。こんな活字が新聞紙面を飾っていた。去る1月23日に投開票が行われた沖縄県名護市の市長選挙は、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の辺野古移設を進める与党推薦の現職、渡具知武豊氏が圧勝…
仏大統領選 原発争点化 EU全域の問題にも
マクロン氏現行維持、右派が支持 全廃方針の左派 世論は賛否拮抗 今年4月に予定されるフランスの大統領選の争点の一つに原発問題が浮上している。代替エネルギーに懐疑的な右派、中道のマクロン大統領も原発支援の立場だ。全電力の…


