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2022年選挙イヤーの沖縄、保守巻き返しなるか
2022年、日本復帰50年の節目を迎える沖縄県は選挙イヤーだ。夏には国政選挙の参院選があるが、県内でも秋の県知事選を筆頭に、米軍施設がある名護市や宜野湾市、那覇市など18市町村で首長選があり、30市町村議会で議員選が実…


中国の脅威に危機感募らす保守紙、知らんぷりの「おめでたい」左派紙
元旦社説に理念凝縮 「年の初めのためしとて」とお正月の歌にあるが、新聞の元旦社説を読むのをためし(恒例行事)とする人もおられよう。元旦社説にはその新聞の理念が凝縮している。各紙も気合を入れて書く(はず)。それで読み応え…


「阿吽の呼吸」 脳科学からアプローチ
OISTがサッカーJ2のFC琉球と共同研究へ 沖縄科学技術大学院大学(OIST、ピーター・グルース理事長)とサッカーJ2のFC琉球を運営する琉球フットボールクラブ株式会社(倉林啓士郎・代表取締役会長)はこのほど、脳科学…


「日本の人口減少の処方箋は移民ではない」と主張するNW日本版
50年に1億人下回る 日本は少子高齢化が急速に進展した結果、2008年をピークに総人口が減少に転じており、わが国は人口減少時代を迎えている。国立社会保障・人口問題研究所の将来推計によると、50年には日本の総人口は1億人…


今年の日本を取り巻く10大リスクを内外の有識者に聞いた東洋経済
各誌恒例の新年予測 2021年は前年からの新型コロナウイルスで始まり、デルタ株の爆発的な感染拡大からオミクロン株への移行という形で終始した。東京夏季五輪の開催といったビッグイベントはあったものの、記録的な暑さや大雨によ…


デュアルライフの普及 フランス
新型コロナウイルスの感染拡大がフランス人のライフスタイルに与えた影響について、仏調査会社ELABEのトップ、ベルナール・サナネ氏は「田舎に引っ越すパリ市民が急増した背景には、コロナ禍前からフランス人の幸福観に大きな変化…


香港立法会選挙を「茶番」と厳しく糾弾するも本気度が欠落した朝毎
「一国二制度」が終焉 香港の議会に当たる立法会の選挙が19日、投開票された。民主派を締め出した上での選挙の結果は、親中派一色に染まった議席独占だった。 香港立法会はこれから、中国共産党のスタンプ機関でしかない全国人民…

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日本狙う北の弾道ミサイル
今年10月15日、米国防情報局(DIA)は「2021北朝鮮の軍事力」という報告書を出した。 主な内容は、北朝鮮を米国の切迫した脅威と見なし、北朝鮮は韓国と日本を標的とするスカッドミサイルと準中距離弾道ミサイル・ノドン…


沖縄 キャンプ・ハンセンで250人超クラスター
沖縄県中部の金武町にある米海兵隊基地キャンプ・ハンセンで250人を超える新型コロナウイルスの大規模クラスター(感染者集団)が発生している。本島北部でもクラスターが発生し、直近1週間(25日現在)の人口10万人当たりの新…


ソ連の教訓学ばず家庭を忌み嫌いレーニンばりの家族解体策唱える朝日
壊された「家族の絆」 30年前の1991年12月にソ連が崩壊した。これを受けて各紙はそろってプーチンのロシアを厳しく批判している。本紙25日付社説は「自由を求め、国際社会との協調路線を目指したはずのロシアは、プーチン大…

政務委員=2020年6月、台湾(AFP時事)-150x150.jpg)
中国に脅され台湾軽視か 韓国
閣僚講演ドタキャンで露呈 「懐柔通じる唯一の国」 韓国政府機関の会合にオンラインで招待されていた台湾の唐鳳(オードリー・タン)デジタル担当相が、予定されていた講演を当日になって突然キャンセルされた問題で、中国の顔色をう…


奇しくも「媚中派」が並んだポストの「ポスト岸田」政治家ランキング
“プロ目線”での人選 「人の話は聞くが、決めることは不得意だ」「決断が空回りし、官僚たちを右往左往させている」―。岸田文雄首相への評価である。 政権が発足して2カ月が経(た)つが、ワクチンの追加接種、10万円給付など…


米国民と議会をだましたファウチ氏 文民統制を重視し解任を
エルドリッヂ研究所代表、政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ 民主主義にとって危険な人物 70年前の1951年、朝鮮戦争の最中、米国大統領のハリー・S・トルーマンは、指揮官の元帥ダグラス・A・マッカーサーを解任した。ワ…


韓国大統領選 保守分裂カード切った文氏
NEWSクローズ・アップ 韓国の文在寅大統領が、国政介入事件で弾劾・罷免され、収賄罪などで収監中の朴槿恵元大統領を大晦日(おおみそか)の今月31日付で特別赦免すると電撃的に発表したことを受け、政界が大揺れだ。赦免は来年…


中国への外交ボイコットより民主主義サミットに矛先向くサンモニ
非難決議語る玉木氏 中国で北京冬季五輪が来年2月4日に開幕するのを前に、人権侵害を理由に閣僚などを派遣しない「外交ボイコット」の動きが相次いだ。6日の米国の発表に続いてオーストラリア、ニュージーランド、イギリス、カナダ…

LGBT軋轢の深層 「ターフ」狩りの排外主義
「ジェンダー」変遷が女権脅かす 「正常」も「異常」もない。みんな思い込みにすぎない――今、自由主義世界で吹き荒れるLGBT(性的少数者)の“台風”の目に当たる考え方を簡単に言い表せばこうなる。この台風は現在、さらに激し…


デジタル機器を活用した教育 推進派と慎重派
《 記 者 の 視 点 》 二極対立ではなく、相互の利点を生かし合う授業を 児童1人に1台のデジタル端末機器が学校に配布されている。教員の働き方改革が叫ばれる昨今だが、旧態依然たる黒板授業を中心にする慎重派教員と、新し…


皇統を考える~令和時代を生きる私たちの使命
世日クラブ講演要旨 継承原理は「氏」の世襲観 本質は父系での祭祀継承 国民感覚の先に待つ「天皇否定論」 皇學館大学現代日本社会学部学部長 新田 均氏 世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤譲良(ゆずる)・近藤プラ…


フィリピン中部に台風直撃 復旧難航で暗闇のXマスに
インフラ壊滅し被害情報錯綜 台風22号(フィリピン名オデット)の直撃を受け甚大な被害が出たフィリピン中部では、依然としてインフラの復旧が難航しており多くの人々が不便な生活を強いられている。道路や通信の寸断により被害の把握…


トヨタのEV戦略強化に「危機感」垣間見る東京、「期待」の日経・産経
消極的イメージ払拭 トヨタ自動車が電気自動車(EV)戦略の強化を発表した。これまで、2030年のEV世界販売目標を、燃料電池車(FCV)を含め200万台としていたのを、350万台へ引き上げ、30年までにEV30車種を投…

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米大学にも中国の言論統制
米国の大学に通う中国人留学生が1989年の天安門事件の抗議者を支持したことで他の中国人学生から嫌がらせを受けたり、中国にいる家族が当局に脅迫されたりしたことが先月下旬、米メディアの報道で明らかになった。中国共産党による…


辺野古への移設阻止へ10件目の訴訟に突入
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先・名護市辺野古で代替施設建設のための埋め立て工事が進む中、沖縄県は国に対し数々の訴訟を行ってきた。これまですべて敗訴または訴訟を取り下げてきたが、埋め立て工事の設計変更を「不承認」と…


自分を振り絞った子供たちの力作1704点
金沢ふるさと偉人館で恒例の自画像展、今年で14回目 金沢市の金沢ふるさと偉人館で、恒例の「自画像展-自分を見つめ、自分を描く-」が開かれている。幼児から中学生の子供たちが、三面鏡などに映る自分を見詰めて、懸命に描いた作…
