中国の脅威に危機感募らす保守紙、知らんぷりの「おめでたい」左派紙


 読売は「厄災越え 次の一歩踏み出そう」「何もしなければ平和が保たれるなどというのは、危険な幻想である。平和を守るには何が必要か、その『平和の方法』を具体的に考え行動しなければならない」。

 然(しか)りだ。読売は日本自身の防衛努力と日米同盟の強化を唱える。具体策は総合面の「語る 新年展望」で安倍晋三元首相がずばり敵基地攻撃能力の保有と語っている。


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