予防という名の人体実験
子供を国際ビジネスから守れ
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(17) 先月24日、東京・湯島の全労連会館で行われた「国民の医薬シンポジウム」で子宮頸(けい)がんワクチンの問題に関する講演の前に、「医薬品の安全性確保とTPP」…
「海外」根拠に市議会無視
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(16) 田村憲久厚労相は定例記者会見で17日、記者から、25日の副反応検討部会に向けての見解を問われた。 厚労相は、いろいろな症例を検証しながら、実数がどれくら…
子宮頸がんワクチン勧奨は「時代に逆行」の声
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(15) 「全国子宮頸癌ワクチン被害者連絡会」の松藤美香代表は、ネットで子宮頸がんワクチン接種中止の署名活動中だ。ブログ「みかりんのささやき」から参加できる。 最…
ワクチン後進国というウソ
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(14) この8月、東京・世田谷区の国立成育医療研究センターで「ワクチンギャップを考える」というシンポジウムが開かれた。主催は朝日新聞。 杉並区で最初の子宮頸(け…
子宮頸がんワクチン全接種者調査の結果を批判
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(13) 神奈川県海老名市で14日午後、第9回市民公開シンポジウム「子宮頸(けい)がんについて」が開かれた。150人を収容する区役所の会場には若い母親の姿が目立った…
副反応被害無視の便益計算
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(12) このほど、東京女子医大の非常勤講師が、英ワクチン・メーカー「グラクソスミスクライン(GSK)」の課長でありながら、それを隠し、子宮頸(けい)がんワクチンを…
研究論文、英製薬会社「グラクソスミスクライン(GSK)」の影響下
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(11) 11月24日に全労連会館で開かれた「『子宮頸(けい)がん予防』ワクチンの必要性・安全性・有効性」シンポジウムでは、子宮頸がんワクチンの副反応の原因が、ワク…
巧妙にセットで子宮頸がんワクチン接種義務化
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(10) 6月14日に開かれた厚生労働省の副反応検討部会(桃井眞里子座長)では、接種の積極的勧奨の一時中止の方法をめぐり、さまざまな視点で意見が交わされた。 なか…
利益相反著しい副反応検討部会
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(9) 6月14日、第2回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会が、厚生労働省12階の会議室で行われた。 子宮頸(けい)がんワクチンの副反応が多発し…
神奈川県大和市が子宮頸がんワクチン接種中止の口火
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(8) 神奈川県大和市は、鎌倉市を上回る人口23万を擁するが、市のカラーづくりはこれからだ。 大和という名前は、村が合併し新たに市の名前を決めるとき、意見がまとま…
子宮頸がんワクチンへの質問はぐらかす専門家会議
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(7) 子宮頸(けい)がんワクチン接種の積極的勧奨再開に向け、活発に動いている今野良自治医大さいたま医療センター教授(53)。 自治医大を卒業後、東北大学医学部に…
子宮頸がんワクチンは「単に感染遅らすだけ」の声
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(6) JR御茶ノ水駅の改札を出ると、右手に東京医科歯科大学、順天堂大学医学部の威圧的な建物が神田川に沿ってそびえ立つ。 そこから少し裏手に入った場所にこぢんまり…
前健康局長の不都合な答弁貶める厚労省
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(5) みんなの党「女性局」の勉強会が衆院第二議員会館で11月27日午後開かれ、講師の今野良自治医大附属さいたま医療センター教授による一通りの説明が終わると、質疑応…
子宮頸がん予防ワクチンの接種をWHOの“権威”カサに説得
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う (4) 11月27日午後、衆議院第二議員会館で、みんなの党「女性局」による子宮頸(けい)がんワクチンの勉強会が開かれた。 講師は今野良自治医大附属さいたま医療セ…
杉並区が子宮頸がんワクチンの副反応問題で「重篤被害者なし」と嘘
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(3) 今年3月25日に発足した「全国子宮頸(けい)癌(がん)ワクチン被害者連絡会」(池田利恵事務局長、以下「連絡会」)の会長を務める松藤美香さん(46)。 娘さ…
子宮頸がんワクチンの影響を部活練習の痛みと混同
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(2) 神奈川県横浜市は、横浜市立大学医学部の「子宮頸がん予防プロジェクト」の影響もあり、子宮頸(けい)がんワクチンの接種率が76・5%(平成23年2月~25年3月…
子宮頸がんワクチン接種被害者への同情は口先だけ
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(1) 早くも積極的な接種再開に照準 がんを予防する「救世主」として登場したものの、重篤な副反応をもたらすことが明らかとなり、厚生労働省が6月半ば、接種の積極的な呼…