イスラエル首相、UAE初訪問 イラン、「中東に悪影響」と非難


 イスラエルのベネット首相が昨年12月12日、アラブ首長国連邦(UAE)を訪問、翌13日には同国の実権を握るアブダビ首長国のムハンマド・ビン・ザイド皇太子と会談した。トランプ前大統領の仲介によるイスラエルとアラブの国交正常化合意(アブラハム合意)の下で、イスラエルとUAEの両国は2020年9月に関係を正常化、イスラエル首相のUAE公式訪問は史上初となった。(エルサレム・森田貴裕)

UAEはイランに外交的働き掛け


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ