中国への外交ボイコットより民主主義サミットに矛先向くサンモニ


 この間、岸田文雄首相が態度を保留したこともあり、報道番組でも外交ボイコットが議論になった。19日放送のフジテレビ「日曜報道ザプライム」に出演した自民党の佐藤正久外交部会長、国民民主党の玉木雄一郎代表は、明快にボイコットを支持。

 「米国やオーストラリアが態度を表明している以上、政府高官を派遣しないと明言すべきだ」「ウイグルの問題に黙っていることは絶対におかしい」(佐藤氏)、「高官は送るべきではない」(玉木氏)と訴えた。このような与野党の声や世論に結果的に政府は動かされたのだろう。


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