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那覇空港管制トラブルに思う

元統幕議長 杉山 蕃 安全確実なシステムに 電子機器導入で近代化図れ  先日、那覇空港において離発着する航空機の管制上のトラブルが発生した。目前の滑走路をまたぐ格好で離陸していく自衛隊ヘリを視認した離陸操作中の民間機が、…

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Donald Trump, Jeb Bush on the rise in new national poll on 2016 GOP field トランプ、ブッシュ両氏、新調査で高支持率

Donald Trump, Jeb Bush on the rise in new national poll on 2016 GOP field Real estate mogul Donald Trump’s sto…

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株価の乱高下で中国当局の露骨な市場介入をそろって批判する各紙

◆景気実態に日経警告  中国経済が怪しくなってきた――。最近の中国株式市場の株価の動きは、その兆候の一つとみていいだろう。  中国の代表的な指標である上海総合指数は、昨年後半から急ピッチで値を上げ、今年6月半ばには、前年…

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自主的に契約に応じた地主 「拒否」はごく一部の人々

元那覇防衛施設局課長 垣花恵蔵氏に聞く 大多数の提供者は軍用地返還望まず  翁長(おなが)雄志(たけし)知事は安倍晋三首相、菅義偉(よしひで)官房長官などとの会談や国内外の記者会見で、終戦後の「銃剣とブルドーザーによる土…

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Death in a sanctuary 「(移民の)聖域都市」(注)での死

Death in a sanctuary Sometimes a single event cuts through the rhetorical fog to illustrate with stunning clar…

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父母に捨てられた過去 孤独な思春期どう影響

再考 オバマの世界観(9)  オバマ米大統領がケニア出身の父親を聖像化していたことは、自叙伝「私の父からの夢」からうかがえる。だが、私生活では実にひどい父親だった。  保守派評論家ディネシュ・デスーザ氏の著書「オバマのア…

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「新地平」を開く冥王星探査

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 発見者の遺灰を搭載 太陽系外でも相次ぐ新発見  【ワシントン】何か景気のいい話はないものだろうか。パルミラの遺跡が破壊され、キタシロサイは絶滅の危機に瀕(ひん)し、欧州統合への…

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機能するための抑止論再考

日本大学名誉教授 小林 宏晨 集団的自衛権を土台に 西側の価値守る相互補完を  最近まで抑止の理論と実践は冷戦の遺物と見做されていた。しかし、ウクライナ危機の影響下に抑止原理は極めて現実味を帯びるようになった。抑止は今や…

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安保関連法案の成立求めた参考人・中山石垣市長の発言歪める毎日

◆異論封じの朝日社説  「(朝日記者は)どれほどの国語能力を持っていたのか。朝日の入社試験を受けたことがないから知らないが、相当の国語能力がないと採用されないのではないか」  地方創生担当相の石破茂氏の言である。昨年9月…

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ケニア人父からの夢 「反植民地主義」を継承?

再考 オバマの世界観(8)  カンボジア元首相の息子で国際通貨基金(IMF)顧問などを務めたナランキリ・ティット氏は、ハワイ大学在学中、同じ留学生のオバマ米大統領の父バラク・オバマ・シニア氏とは国際政治などを語り合う間柄…

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香港で国家安全法めぐり懐疑増長

 中国返還18周年を迎えた香港では、1日、記念式典や記念イベントが盛大に行われる一方、中央政府の提出した普通選挙改正案を立法会(議会=70議席)が否決して廃案にしたことで民主派による大規模デモも行われ、二極化する困難に陥…

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中国国防白書の軍事戦略

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 「防勢」と裏腹の攻撃性 海軍は第2列島線まで拡大  去る5月26日に中国は「中国の軍事戦略」と題する国防白書(2014年版)を国務院新聞弁公室から発行した。中国の国防白書は、中国の軍事面の不…

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風変わりな祖父 娘と孫に過激教育受けさせる

再考 オバマの世界観(7)  オバマ米大統領が小学生の時、共産主義者のフランク・マーシャル・デービス氏を紹介したのは、母方の祖父スタンリー・アーマー・ダナム氏だった。ダナム氏は風変わりな人物だったというのが専らの評価だ。…

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三笠宮殿下の「家庭内暴力」報じた文春に新潮が彬子さま取材で反論

◆世界遺産外交に苦言  紆余(うよ)曲折の末、「明治産業革命遺産群」が世界遺産に登録された。わが国19件目の世界遺産であり、3年連続の登録である。しかし、素直には喜べない。誤解、横やり、中傷、妨害、反対、攻撃に遭い、ボロ…

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尊厳を保った「普選改革案」否決

カトリック香港教区の陳日君枢機卿 本紙と単独会見 非民主的な手法に断固反対  カトリック香港教区名誉司教の陳日君枢機卿はこのほど世界日報との単独会見に応じ、香港の一国二制度の問題点や中国内の宗教弾圧、バチカンと中国の国交…

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地中海のボートピープル、ギリシャなどに支援・連帯表明を

 6月下旬、ギリシャとイタリアを回った。金融危機ではなく、地中海の難民・移民のボートピープル問題の調査旅行である。  ギリシャ国民の経済困難の兆候はいっぱいだった。首都でも閉じた店舗が目につく。78歳と76歳の老夫婦は、…

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米国の価値観を激しく嫌悪

再考 オバマの世界観(6) ハワイの「赤い師匠」(下)  オバマ米大統領の自叙伝「私の父からの夢」によると、オバマ氏が師と仰いだフランク・マーシャル・デービス氏と最後の会話を交わすのは、1979年、オクシデンタル大学入学…

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地中海のボートピープル、ギリシャなどに支援・連帯表明を

 6月下旬、ギリシャとイタリアを回った。金融危機ではなく、地中海の難民・移民のボートピープル問題の調査旅行である。  ギリシャ国民の経済困難の兆候はいっぱいだった。首都でも閉じた店舗が目につく。78歳と76歳の老夫婦は、…

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Russian nuclear threat grows 強まるロシアの核の脅威

Russian nuclear threat grows Russia is emerging as a new strategic nuclear threat to the United States, a seni…

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沖縄地元2紙がデータを踏まえず米軍批判

《 沖 縄 時 評 》 検証「百田発言」 左翼集会に大仰な参加者数  自民党若手の勉強会で、国会議員の報道圧力発言や作家の百田尚樹氏の「(沖縄2紙を)つぶさなあかん」発言に対して琉球新報と沖縄タイムスの両編集局長は7月2…

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ソ連の宣伝工作活動に従事

再考 オバマの世界観(5) ハワイの「赤い師匠」(上)  オバマ米大統領が1995年に出版した自叙伝「私の父からの夢」には、このような人物が登場する。オバマ氏は初めて会った時の印象を「私はフランクおじさんに興味をそそられ…

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ブラジルの少年院入所者の4割が凶悪犯罪

刑法「18歳の壁」悪用した殺人事件契機に 適用年齢引き下げで議論  南米ブラジルにおいて、刑法の適用対象年齢を現行の18歳から16歳にまで引き下げようとする法案が国会で審議されている。少年犯罪の凶悪化に歯止めをかけようと…

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