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イランに「敗北」とワシントン・タイムズで批判するギングリッチ氏

◆核開発阻止は不透明  イラン核交渉で最終合意が交わされた。2002年に核開発疑惑が明らかになったことを受けて、国際社会はイランの核保有阻止へ、交渉を行い、制裁を科してきた。ようやく交わされた合意だが、1979年イラン革…

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「苦悩」は人間の生きる証し

メンタルヘルスカウンセラー 根本 和雄 回復する免疫力を培え 人間学的カウンセリングから  我が国におけるカウンセリングの歩みは、昭和30年代にアメリカの教育相談(職業相談)の流れに端を発し、幾多の変遷を経て今日に至って…

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「普選改革案否決」の責任とらぬ行政長官

二極化する香港 識者インタビュー(2) 公民党名誉主席・立法会議員 梁家傑氏  香港民主派を代表する公民党名誉主席の梁家傑(アラン・リョン)立法会議員に今後の香港政局の現状と課題について聞いた。  ――昨年8月末に全国人…

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Homeland Security panel passes bill creating one anti-terror office テロ対策部署の新設求める法案が下院委を通過

Homeland Security panel passes bill creating one anti-terror office A key House panel passed legislation Wedne…

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NYで出会った「天職」 草の根で米の左傾化を決意

再考 オバマの世界観(10)  オバマ米大統領は、西海岸ロサンゼルスのオクシデンタル大学で2年間過ごした後、1981年にアイビーリーグ(東部の名門私立8大学)の一つ、ニューヨーク・マンハッタンのコロンビア大学に編入し、そ…

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韓国のMERS騒動 政府の秘密主義が広める

女性論客が大統領を批判  中東呼吸器症候群(MERS)が韓国で広がり、韓国政府の初期対応のマズさに批判が集中している。これに対して、大胆な分析が「月刊朝鮮」(7月号)に掲載された。「朴槿恵(パククネ)大統領が一般家庭の主…

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清算される「486」世代 通用しないアマチュア政治

左派運動を経て思想活動  韓国で「386世代」あるいは「486世代」と呼ばれ、学生時代に左派民主化運動に身を投じた世代は、いまでは社会の各層各分野で活躍する中心世代となっている。  政界も例外ではない。約150人の486…

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自虐史観の歴史団体 共産党系の工作を許すな

戦後が左翼運動記録に  今年は、戦後70周年の年である。日本は、世界史の中で有色人種のチャンピオンとして活躍し、戦後も敗戦の廃墟の中から奇跡の復興を果たしたという栄光の歴史を持っている。しかし、日本共産党系団体や左翼団体…

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上海協力機構・新興5ヵ国会議 ロシア、中国との結束強化

欧米基軸に挑戦、対日でも連携  ロシア中部のウファで8日から10日まで、中国、ロシアと中央アジア4カ国で構成する上海協力機構(SCO)首脳会議と、新興五カ国(BRICS)首脳会議が開催された。両会議を主導するロシアと中国…

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那覇空港管制トラブルに思う

元統幕議長 杉山 蕃 安全確実なシステムに 電子機器導入で近代化図れ  先日、那覇空港において離発着する航空機の管制上のトラブルが発生した。目前の滑走路をまたぐ格好で離陸していく自衛隊ヘリを視認した離陸操作中の民間機が、…

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Donald Trump, Jeb Bush on the rise in new national poll on 2016 GOP field トランプ、ブッシュ両氏、新調査で高支持率

Donald Trump, Jeb Bush on the rise in new national poll on 2016 GOP field Real estate mogul Donald Trump’s sto…

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株価の乱高下で中国当局の露骨な市場介入をそろって批判する各紙

◆景気実態に日経警告  中国経済が怪しくなってきた――。最近の中国株式市場の株価の動きは、その兆候の一つとみていいだろう。  中国の代表的な指標である上海総合指数は、昨年後半から急ピッチで値を上げ、今年6月半ばには、前年…

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自主的に契約に応じた地主 「拒否」はごく一部の人々

元那覇防衛施設局課長 垣花恵蔵氏に聞く 大多数の提供者は軍用地返還望まず  翁長(おなが)雄志(たけし)知事は安倍晋三首相、菅義偉(よしひで)官房長官などとの会談や国内外の記者会見で、終戦後の「銃剣とブルドーザーによる土…

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Death in a sanctuary 「(移民の)聖域都市」(注)での死

Death in a sanctuary Sometimes a single event cuts through the rhetorical fog to illustrate with stunning clar…

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父母に捨てられた過去 孤独な思春期どう影響

再考 オバマの世界観(9)  オバマ米大統領がケニア出身の父親を聖像化していたことは、自叙伝「私の父からの夢」からうかがえる。だが、私生活では実にひどい父親だった。  保守派評論家ディネシュ・デスーザ氏の著書「オバマのア…

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「新地平」を開く冥王星探査

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 発見者の遺灰を搭載 太陽系外でも相次ぐ新発見  【ワシントン】何か景気のいい話はないものだろうか。パルミラの遺跡が破壊され、キタシロサイは絶滅の危機に瀕(ひん)し、欧州統合への…

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機能するための抑止論再考

日本大学名誉教授 小林 宏晨 集団的自衛権を土台に 西側の価値守る相互補完を  最近まで抑止の理論と実践は冷戦の遺物と見做されていた。しかし、ウクライナ危機の影響下に抑止原理は極めて現実味を帯びるようになった。抑止は今や…

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安保関連法案の成立求めた参考人・中山石垣市長の発言歪める毎日

◆異論封じの朝日社説  「(朝日記者は)どれほどの国語能力を持っていたのか。朝日の入社試験を受けたことがないから知らないが、相当の国語能力がないと採用されないのではないか」  地方創生担当相の石破茂氏の言である。昨年9月…

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ケニア人父からの夢 「反植民地主義」を継承?

再考 オバマの世界観(8)  カンボジア元首相の息子で国際通貨基金(IMF)顧問などを務めたナランキリ・ティット氏は、ハワイ大学在学中、同じ留学生のオバマ米大統領の父バラク・オバマ・シニア氏とは国際政治などを語り合う間柄…

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香港で国家安全法めぐり懐疑増長

 中国返還18周年を迎えた香港では、1日、記念式典や記念イベントが盛大に行われる一方、中央政府の提出した普通選挙改正案を立法会(議会=70議席)が否決して廃案にしたことで民主派による大規模デモも行われ、二極化する困難に陥…

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中国国防白書の軍事戦略

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 「防勢」と裏腹の攻撃性 海軍は第2列島線まで拡大  去る5月26日に中国は「中国の軍事戦略」と題する国防白書(2014年版)を国務院新聞弁公室から発行した。中国の国防白書は、中国の軍事面の不…

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風変わりな祖父 娘と孫に過激教育受けさせる

再考 オバマの世界観(7)  オバマ米大統領が小学生の時、共産主義者のフランク・マーシャル・デービス氏を紹介したのは、母方の祖父スタンリー・アーマー・ダナム氏だった。ダナム氏は風変わりな人物だったというのが専らの評価だ。…

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