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三笠宮殿下の「家庭内暴力」報じた文春に新潮が彬子さま取材で反論
◆世界遺産外交に苦言 紆余(うよ)曲折の末、「明治産業革命遺産群」が世界遺産に登録された。わが国19件目の世界遺産であり、3年連続の登録である。しかし、素直には喜べない。誤解、横やり、中傷、妨害、反対、攻撃に遭い、ボロ…

尊厳を保った「普選改革案」否決
カトリック香港教区の陳日君枢機卿 本紙と単独会見 非民主的な手法に断固反対 カトリック香港教区名誉司教の陳日君枢機卿はこのほど世界日報との単独会見に応じ、香港の一国二制度の問題点や中国内の宗教弾圧、バチカンと中国の国交…

地中海のボートピープル、ギリシャなどに支援・連帯表明を
6月下旬、ギリシャとイタリアを回った。金融危機ではなく、地中海の難民・移民のボートピープル問題の調査旅行である。 ギリシャ国民の経済困難の兆候はいっぱいだった。首都でも閉じた店舗が目につく。78歳と76歳の老夫婦は、…

米国の価値観を激しく嫌悪
再考 オバマの世界観(6) ハワイの「赤い師匠」(下) オバマ米大統領の自叙伝「私の父からの夢」によると、オバマ氏が師と仰いだフランク・マーシャル・デービス氏と最後の会話を交わすのは、1979年、オクシデンタル大学入学…

地中海のボートピープル、ギリシャなどに支援・連帯表明を
6月下旬、ギリシャとイタリアを回った。金融危機ではなく、地中海の難民・移民のボートピープル問題の調査旅行である。 ギリシャ国民の経済困難の兆候はいっぱいだった。首都でも閉じた店舗が目につく。78歳と76歳の老夫婦は、…

Russian nuclear threat grows 強まるロシアの核の脅威
Russian nuclear threat grows Russia is emerging as a new strategic nuclear threat to the United States, a seni…

沖縄地元2紙がデータを踏まえず米軍批判
《 沖 縄 時 評 》 検証「百田発言」 左翼集会に大仰な参加者数 自民党若手の勉強会で、国会議員の報道圧力発言や作家の百田尚樹氏の「(沖縄2紙を)つぶさなあかん」発言に対して琉球新報と沖縄タイムスの両編集局長は7月2…

ソ連の宣伝工作活動に従事
再考 オバマの世界観(5) ハワイの「赤い師匠」(上) オバマ米大統領が1995年に出版した自叙伝「私の父からの夢」には、このような人物が登場する。オバマ氏は初めて会った時の印象を「私はフランクおじさんに興味をそそられ…

ブラジルの少年院入所者の4割が凶悪犯罪
刑法「18歳の壁」悪用した殺人事件契機に 適用年齢引き下げで議論 南米ブラジルにおいて、刑法の適用対象年齢を現行の18歳から16歳にまで引き下げようとする法案が国会で審議されている。少年犯罪の凶悪化に歯止めをかけようと…

異次元金融緩和の効果検証
鈴木政経フォーラム・経済学博士 鈴木 淑夫 総需要拡大は不十分 株高、円安、収益好転のみ 黒田東彦日銀総裁の異次元金融緩和の第一弾が打ち出されてから2年以上経ち、第二弾が打ち出されてから半年以上経った。そこで黒田総裁が…

States rebel against Supreme Court gay marriage ruling 最高裁の同性婚判決に反発する州
States rebel against Supreme Court gay marriage ruling Resistance may look futile, but U.S. lawmakers and stat…

拉致再調査1年 北朝鮮への圧力強化を検討すべきとする産、読、経
◆浮上する制裁強化論 家族は一日千秋の思いで、わが息子、娘を取り返す日を待っている――。 この4日で、北朝鮮が日本人拉致被害者について、特別調査委員会を設置し、再調査に着手して1年が過ぎた。再調査は1年をめどにして終…

大学時代の知人の証言 「マルクス主義を百パーセント信奉」
再考 オバマの世界観(4) オバマ米大統領は1979年、故郷ハワイを離れ、リベラルアーツ・カレッジの名門校であるロサンゼルスのオクシデンタル大学に入学する。 当時、オバマ氏がどのような学生だったのか、ほとんど知られて…

沖縄県議会で翁長雄志知事への批判強まる
戦没者追悼式の平和宣言 半分が普天間移設問題 6月23日の「慰霊の日」の沖縄全戦没者追悼式で翁長雄志(おながたけし)知事は、平和宣言の半分を普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題に割いた。参列者から拍手や指笛が鳴り響くとい…

Snark and bias alert スナーク(悪意ある発言)と偏見に警告
Snark and bias alert Prime Minister David Cameron is a brave man. He has undertaken to take control and oversi…

「例外主義」への背反 意図的な超大国の地位低下
再考 オバマの世界観(3) 丘の上の輝く町――。1989年1月の退任演説で、米国をこう形容したレーガン元大統領は、米国が自由を求める世界の人々に希望をもたらす偉大な国家であることを誇らしげに強調した。 「丘の上の町」…

外交史上最悪のイラン合意
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 譲歩続けるオバマ政権 「実績」を残したい大統領 【ワシントン】イラン核合意のコンセプトそのものに悪魔が潜んでいる。オバマ大統領は、イランとの合意を強く支持し、この狂信的なイス…

所信貫いた朴元大統領
1965年、朴正煕大統領(当時)は所信通り日韓国交正常化を実現させた。 当時、「朴正煕は日本軍将校出身の親日派、売国奴だ」と非難され、反対デモが激しかった。ところが、朴元大統領は満州軍官学校2年修了後、日本陸士に2年…

仏強襲揚陸艦の対露輸出中止
ロシア研究家 乾 一宇 響いたウクライナ問題 契約破棄に伴い中国購入説も ロシアは、フランスからミストラル型強襲揚陸艦(2万1500㌧)を購入予定だったが、ロシアのクリミア併合やウクライナ東部での戦闘継続を受け、フラン…

Classified Clinton emails require seizure of server, Judicial Watch says クリントン氏のサーバー押収求め提訴-監視機関
Classified Clinton emails require seizure of server, Judicial Watch says The president of a conservative watch…

安保案件に「戦争」のレッテル貼り如何で揺らぐ世論を利用する朝日
◆秘密法でも世論調査 民主主義の基礎となった社会契約論には二つの流れがあるとされる。英国の思想家ジョン・ロックとフランスの思想家ジャン・ジャック・ルソーのそれである。 ロックが代表制と唱えたのに対して、ルソーはそれを…

「自己封じ込め」政策 根幹にあるのは自虐主義
再考 オバマの世界観(2) 「オバマ米大統領の政策は自己封じ込めだ」 ドイツを代表する週刊紙ツァイトの共同発行人ヨーゼフ・ヨッフェ氏は、5月11付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルへの寄稿でこう断じた。米国は第二…

“天才女子高生”にだまされた韓国社会
米国名門大2校に「合格」 学歴至上主義の歪み消えず 米国名門大2校にダブル合格したとして話題になった韓国出身の女子高生が、実は合格は嘘(うそ)だったことが判明し、ちょっとした物議を醸している。事件は、学歴にこだわる親の…
