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春節の中国人訪日観光客の爆買いで身近な関心追った「新報道」など

◆“二極化”と報ステS  旧正月(今年は2月19日)は中華圏で「春節」と呼ばれ、その休暇期間に円安の日本を訪れた中国人観光客の買い物風景を追うテレビ番組が多かった。ケタ違いの買いっぷりに「爆買い」と称して囃(はや)し立て…

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ISの日本人虐殺事件に思う

元統幕議長 杉山 蕃 過剰反応は思うつぼ 無謀な渡航や取材に規制を  年初からシリア・イラク国境地帯の「イスラム国」(IS)を名乗る過激派武装集団支配地域で拘束された日本人2名人質事件で、マスコミは一斉にトップニュースの…

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実証と心をつなぐ交流と 「KANO」を観て感じたこと

 台湾映画「KANO」を観た。1931年、日本統治下の台湾から甲子園の全国中等学校野球大会に出場し、準優勝した嘉義農林学校の実話である。  当時そのまま、せりふの90%が日本語で、台湾の出演者も懸命に日本語を話している。…

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慰安婦めぐる米調査、「強制連行」の資料なし

 慰安婦問題の主要な争点は「強制連行」があったかどうかだが、この問題についてはあったことを示す証拠はないという点で、国内の論壇での決着は付いている。しかし、朝日新聞が誤報を認めても、慰安婦は「強制連行された性奴隷」との言…

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植村元朝日記者の訴訟 、法廷利用した「言論封殺」

慰安婦誤報は「運動」の一環  慰安婦問題に関して、事実誤認の記事を書いて保守系を中心にした論壇で批判を受け続ける元朝日新聞記者・植村隆による訴訟が拡大している。自身が書いた記事を「捏造」とされたことで名誉を傷つけられたと…

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逞しき脱サラ画家 会社滅ぶとも己滅びず

寺田みのる氏の挑戦  毎日新聞のPR誌「毎日夫人」に、毎月水彩画を連載している画家がいる。  『あなたと歩きたい街』と題した、ペンと水彩で描かれたスケッチ画で、毎号、訪れた国内外の街の風景が描かれている。  ある時はロー…

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オバマ大統領、テロ対策サミットで非軍事的対応強調

「イスラム国」対策 ワシントンでサミット  今月17日から19日までワシントンで、60カ国以上の代表が集まって暴力的過激主義対策(CVE)サミット(テロ対策サミット)が開催された。非軍事的対策強化に向け国際連携強化を確認…

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西側諸国の対露戦略の弱点

アメリカン・エンタープライズ政策研究所客員研究員 加瀬 みき 軍事から手を引く米国 ドイツでは限界ある指導力  ウクライナをめぐる西側諸国対ロシアの攻防は明らかにロシアが圧倒的優位にあり、ウクライナ政府は不利な条件を飲ま…

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Team Bibi schools Team Obama in speech boycott showdown 演説ボイコットでオバマ陣営を諭すネタニヤフ陣営

Team Bibi schools Team Obama in speech boycott showdown Team Barack started strong, but Team Bibi is showing i…

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渋谷区が同性カップルに“証明書” 結婚、家族の在り方を揺るがす

条例案を即時撤回せよ 弁護士 秋山 昭八  渋谷区は、平成27年度の当初予算案において「男女平等多様性社会の推進―パートナーシップ証明」と題し「(仮称)渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例(案)」を制定し…

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力強さ見られぬも消費増税から初のプラス成長に楽観的な日経社説

◆予測外す民間や新聞  昨年4月の消費税増税後、2四半期連続のマイナス成長から、日本経済はようやくプラス成長に転じた。  先日明らかになった昨年10~12月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、前期比0・6%増、年率換算…

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山梨県教委、文科省の道徳教材調査内容を書き換え報告

学校の回答正確に伝えず  文部科学省発行の小中学生向け道徳教材「私たちの道徳」を児童・生徒の自宅に持ち帰らせていない学校が多くある問題で、文科省が昨年10月までに実施した同教材に関する調査のうち、山梨県教育委員会が山梨市…

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辺野古埋め立て承認の撤回を「検討」

翁長雄志知事、県政運営方針で改めて主張 2000人の抗議集会、知事は不参加  米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に関して、翁長雄志(おながたけし)知事は19日、県議会2月定例会の県政運営方針で改めて辺野古…

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Fleeing California カリフォルニアからの脱出

Fleeing California More than a century ago, Roy Farmer, 20, went door-to-door in Los Angeles with his bags of …

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グローバル人材育成へ 東京藝術大学、英仏米の芸術大と連携協定

「共同カリキュラム」を構築  グローバル時代を担う人材の育成を目指し、東京藝術大学(宮田亮平学長)は23日、世界最高峰の芸術系大学であるロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ校、パリ国立高等美術学校、シカゴ美術館…

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権限乱用するオバマ大統領

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 国土安保省予算で対立 議事妨害に対抗する共和党  【ワシントン】私は頭にきている。ハリー・リード氏とバラク・オバマ氏のせいだ。穏健、理性などさよならだ。憲法や手続き上の制約など…

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日本メディアの「ISIL」呼称

東洋学園大学教授 櫻田 淳 「イスラム国」は不適切 機械的な訳が続く知的怠惰  世界を震撼させている過激集団ISIL(THE ISLAMIC STATE OF IRAQ AND LEVANT)は、どのように呼ばれたのか。…

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Feds urge eating less meat … to fight climate change 肉食を減らし気候変動抑制を-政府が勧告

Feds urge eating less meat … to fight climate change The government’s effort to combat climate change is…

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渋谷区の同性愛結婚相当条例案に社会規範差し置いて賛成する朝毎

◆同性愛とHIV感染  最近、エイズ(後天性免疫不全症候群)に関するニュースがめっきり減ったように思う。かつては厚生労働省のエイズ動向委員会の発表モノが新聞の1面を飾ることもあった。それが慣れっこになったのか、新薬の開発…

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宗教者が連携し世界平和構築を 宗教法人大本札幌南分所所長 谷口岩雄師に聞く

宗教と世界平和  世界中で過激派テロが横行し、人類社会を不安に陥れている。特にイスラム教を独自に解釈した過激派テロによる誘拐、拉致や殺人が頻繁化し、深刻な国際問題となっている。折しも今年は日本でオウム事件が起こって20年…

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韓国・朴槿恵政権発足から2年、記録的な低支持率で苦戦

内政では人事でつまずき 膠着続く対日・北  韓国の朴槿恵政権が25日で発足2年になる。当初は高い支持率を維持したが、大型事故への不手際や人事の失敗、青瓦台(大統領府)をめぐる疑惑などが重なり、支持率は見る見る急降下。外交…

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伝統芸能受け継ぐ子供たち

石川・金沢市の「加賀宝生子ども塾」  伝統芸能の能楽「加賀宝生(かがほうしょう)」の盛んな金沢市では、その技を子供たちにも受け継いでもらおうと、「加賀宝生子ども塾」を開いている。日頃の稽古(けいこ)の成果を披露する発表会…

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