韓国のMERS騒動 政府の秘密主義が広める
女性論客が大統領を批判
中東呼吸器症候群(MERS)が韓国で広がり、韓国政府の初期対応のマズさに批判が集中している。これに対して、大胆な分析が「月刊朝鮮」(7月号)に掲載された。「朴槿恵(パククネ)大統領が一般家庭の主婦だったら、まず何をすべきかが分かっていただろうに」という指摘だ。
青瓦台(大統領府)の奥に引きこもり、一般人の感覚を持たない大統領には庶民が何を求め、何を恐れているかが分からないということだが、この批判は辛辣(しんらつ)である。
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