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米国、コロナワクチン年内にも実用化 トランプ政権、官僚主義を打破
新型コロナウイルスのワクチンが米国で年内にも実用化する見通しとなった。研究開発への支援に加え、官僚主義を打破し承認手続きの迅速化を図ったトランプ政権の取り組みを評価する声も上がるが、リベラルメディアはその功績を認めよう…


秘密ネットワーク 米歴代政権に浸透 中国人教授講演で実態明るみ
中枢に「旧友」 情報工作で影響力 中国政府が、トランプ政権誕生までの数十年間、米政府の最高レベルに浸透し、「旧友」と呼ぶ支援者と工作員の秘密ネットワークを通じて米国の政策に影響を与えてきた実態が、中国政府に近い大学教授…

「世界に誇れる偉業」とたたえた「はやぶさ2」の意義と今後を問う各紙
◆優れた技術力の証し 探査機「はやぶさ2」が、小惑星「りゅうぐう」の石や砂が入っているとみられるサンプルを無事に届けてくれた。6年の長きにわたるミッションを、大きなトラブルもなく見事に果たした。 各紙もこれを称(たた…


安保理は機能不全で、生物・化学安全保障は闇の中
2020年、新型コロナ大感染とも関連し、生物・化学兵器の問題、生物・化学安全保障の行き詰まりが、改めて浮き彫りになった。 10月、「オープンソサエティー正義のイニシアチブ」(OSJI)など、シリア内戦を追ってきたNG…

昔ながらのメディアが、対中国で犯した失策 Legacy media’s China failure
CNNは月曜日に、中国の医療問題に携わるある内部告発者が、中国共産党が、事件の取り扱い件数や死者数を実際よりも少なく見せる、新型コロナウイルスに関しての誤解を招く恐れのあるデータを公開したという暴露記事を発表した。彼は…


参院選「一票の格差」合憲の意味
平成国際大学教授 浅野 和生 47都道府県体制の再編を 菅内閣は明日の国家像を示せ 11月18日、2019年参議院通常選挙の「一票の格差」について、最高裁大法廷は合憲の判断を下した。マスメディアは、裁判の趣旨に沿った法…

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韓国・文政権 検事総長叩きエスカレート
不正追及恐れ懲戒圧力 大統領は退任後の安泰を心配か 韓国・文在寅政権が尹錫烈検事総長叩きをエスカレートさせている。文氏らが関わったとされる数々の不正疑惑の捜査で事実上の陣頭指揮に立つ尹氏を追い落とし、退任後の逮捕・起訴…


上陸ハリケーン勢力減衰期間、50年前の2倍に
海面水温上昇と連動で、OIST研究チームの論文がネイチャー誌に掲載 沖縄科学技術大学院大学(OIST)はこのほど、上陸したハリケーンの勢力が弱まるまでにかかった時間が50年前の2倍になっており、海面水温の上昇と連動して…

政治闘争思わす紙面作りでジャーナリズムと無関係の赤旗に近づく朝毎
◆“手柄話”を垂れ流し 随分、昔の話だが、東京・代々木にある「日本共産党本部ビル」をアポなしで訪ねたことがある。現在のビルは党創立80年の2002年に建てられた新ビルだが、当時は印刷工場を思わせる旧ビルだった。玄関から…


「韜光養晦」実現に拍車かける中国
日本安全保障・危機管理学会上席フェロー 新田 容子 サイバー攻撃集団を強化 外国軍の高品質データ入手へ 2020年は米中の覇権争いに明け暮れた一年とも言えるが、1990年代に鄧小平が中国の外交・安保方針として唱えた「韜…


ワクチン接種は国民の義務
米コラムニスト キャサリン・パーカー 順調にいっても来年春 計画に不安の声も 命を救うワクチンが、さまざまな場面で私たちの生活に影響を及ぼすことは間違いない。 ワクチンの量は必要とされるよりも数千万回分も少なく、まず…

再編へ“最後通牒”を突き付けられた地銀を特集する東洋経済など
◆生き残りへ統合・合併 銀行は人の体に例えると、「心臓」の役割を果たすといわれる。人や企業、自治体にお金(血液)をスムーズに流し、社会全体を正常に維持していく。とりわけ、地方を拠点に金融活動を行う地方銀行(地銀)は、地…


中世英国のユダヤ女金貸し
獨協大学教授 佐藤 唯行 再婚相手の遺産で富蓄積 国王と親密関係築いた未亡人 「女金貸し」と聞くと「難波金融伝」「闇金ウシジマくん」の登場人物を思い浮かべる方もおられるだろう。実はユダヤ史学界でも昔から注目されてきたの…

エチオピア内戦危機、連邦崩壊の可能性を指摘するエジプト・サイト
◆脆弱な民族支配体制 アフリカ東部エチオピアで北部ティグレ州をめぐる内紛が起き、死者は数千に達するのではないかと伝えられている。 連邦政府は、少数派ティグレの反乱勢力を完全に制圧したと発表したものの、ティグレ人民解放…


台湾教育界の礎作りに命を懸けた「六氏先生」
【連載】台湾で祀られる日本人先覚者(9) 台湾の人々に感動を与えた教育への情熱「芝山巌精神」 台北市郊外の士林区に、たくさんの木々に覆われた小高い丘がある。MRT(台北捷運(しょううん))淡水線芝山駅から歩いて15分ほ…

「教誨師」という仕事 死刑囚の魂の看取り人
《 記 者 の 視 点 》 今年、私が読んだ中で一番の本になるだろう。 講談社文庫から出ている堀川恵子著「教誨(きょうかい)師」だ。 半世紀もの間、死刑囚と対話を重ね、死刑執行に立ち会い続けた浄土真宗僧侶・渡邊(わ…


地域と家庭、学校に新風 コミュニティースクール
北海道十勝管内中札内村前教育長 上松丈夫氏に聞く かなり以前から子供たちの教育は学校、地域、家庭の連携が重要だと叫ばれてきた。文部科学省は平成29年度から全国の小中学校に対して地域住民や保護者が一定の権限を持って学校運…

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中国 立て続けに対豪「制裁措置」
中国はオーストラリアに対し、経済報復カードを次々に切っている。豪州は4月、新型コロナウイルスの発生源調査を世界に呼び掛けた。これに中国は猛反発、豪州からの輸入や自国民の豪州旅行を制限する露骨な「制裁措置」に踏み切った。…


米国防政策委 親中派委員らを解任
米国防総省の有力諮問機関、国防政策委員会に親中派、オバマ前政権時の委員が数多くいることを以前、指摘したが、ようやく委員の入れ替えが行われ、数日内に新たな委員が任命される。 ミラー国防長官代行は、「委員らの退任に感謝し…

との会談後、共同声明を発表するイスラエルのネタニヤフ首相(UPI)-150x150.jpg)
ネタニヤフ・イスラエル首相がサウジ訪問 米、関係正常化を期待
イスラエルのネタニヤフ首相が11月22日、サウジアラビアを秘密裏に訪問し、ムハンマド皇太子と会談したことが明らかとなった。サウジはイランに対抗するためのトランプ米政権の外交政策の要である。対イラン包囲網構築を目指すトラ…


地歩固めるミシュスチン露首相
日本対外文化協会理事 中澤 孝之 メディア帝国構築に着手 閣僚人事で内閣掌握を強める ミハイル・ウラジーミロビッチ・ミシュスチン。今、この名前の人物を覚えている人は少ないのではないか。今年1月16日に連邦税務局長官から…

王毅外相来日で「甘言に乗って融和を進めては危うい」と警告した産経
◆中国側の要請で実現 「経済協力を進めるとともに、安全保障上の懸案の解決も促さねばならない。政府は、中国との率直な対話を通じ、働きかけを強めてほしい」(読売社説11月27日付) 「中国との健全な関係づくりは、日本の針…

米国人が将来のために今成すべきこと What Americans should be doing now for the future
感謝祭が終わった今、米国人は、12月中旬から下旬までの、毎年訪れるクリスマス休戦を象徴する「ノー・マンズ・ランド」(無人地帯の意、2001年製作の映画の題名)の季節に向かって入っていく。心理的には、私たちは、新しい米国…
