浅野 和生 2020/12/08 政治|写真|Viewpoint [会員向け]
平成国際大学教授 浅野 和生
11月18日、2019年参議院通常選挙の「一票の格差」について、最高裁大法廷は合憲の判断を下した。マスメディアは、裁判の趣旨に沿った法の下の平等の問題として賛否両論、さまざまな論評を掲載したが、解決すべき課題はもっと本質的なものではないか。
合区解消へ見直し必要
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