石垣市長選、保革共闘を退け中山義隆氏が4選


石垣市長選、保革共闘を退け中山義隆氏が4選

夏の参院選、秋の県知事選へ自公の勢い続く

 任期満了に伴う沖縄県石垣市長選は27日に投開票され、無所属現職の中山義隆氏(54)=自民、公明推薦=が、無所属新人で保革共闘の支援を受けた元市議の砥板芳行氏(52)を破り、4選を果たした。自公は今年実施された県内3市長選で全勝し、決戦となる秋の知事選に向けて弾みをつけた。(沖縄支局・豊田 剛)

 秋の知事選を含めた重要な選挙が続く「選挙イヤー」の沖縄県。1月23日投開票の名護市長選と南城市長選では自公推薦の候補が当選。同日に予定されていた八重瀬町長選は無投票となり、事実上の3勝だった。


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