交渉の重責を担った外務大臣、愛知揆一氏の矜持


交渉の重責を担った外務大臣、愛知揆一氏の矜持

沖縄の日本復帰50年に思う

 1972年、沖縄は祖国日本への復帰が実現し、今年は50年目を迎える。復帰一つを見ても、国家・民族の近未来を左右する節目に決断をするトップリーダーの矜持(きょうじ)と肝の据わった言動とウィット感が必要だと実感する。この欄を借りて筆者が心動かされた実例をいくつか紹介したい。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ