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コロナ疲れに花の癒やしを
NEWSクローズアップ 家庭や職場での需要に注目 新型コロナウイルスが花業界に大きな影響を与えている。卒業式や結婚式などの中止・縮小が相次ぎ、花の需要が大きく減少する一方、“コロナ疲れ”からリフレッシュしようと、家庭で…


首里城火災から半年、県は歴史まちづくりを推進
昨年10月31日、首里城の正殿など主要な建物が焼失した火災から半年が経過した。沖縄県はこのほど、首里城公園と周辺のまちづくりを盛り込んだ「首里城復興基本方針」を発表した。コロナウイルス感染拡大の影響で解体作業や再建に向…

思慮を欠く政策で高齢者が犠牲に Reckless policies expose seniors to COVID-19 death
公職者らの知恵の足りない政策のせいで、何千人もの高齢者が、感染症患者の同居者と密な接触を強いられて、命を落としている。野辺の送りの苦しみが過ぎ去った後、後に残された、悲しみに暮れる人たちは、彼らの愛する人たちは、あれよ…


「コロナ戦争」渦中のロシア
日本対外文化協会理事 中澤 孝之 外出禁止措置に反対デモ 軍特殊部隊は医療施設を建設 昨年末以来、世界はまさに第3次世界大戦ならぬ「コロナ戦争」の最中である。4月末現在、新型コロナウイルス感染による全世界の死者が21万…


韓国・文政権 保守系メディアに圧力
TV朝鮮に無理な更新条件 韓国の保守系ケーブルテレビ局が最近、文在寅大統領の直属機関や知人検察幹部から相次ぎ嫌がらせとも言える圧力を受けている。政権に辛口なメディアの口封じが狙いとみられ、「言論の自由への侵害だ」と反発…


コロナ対策で“公的居場所”失う沖縄の子供たち
官民挙げて食を守る動き、収束見えずさらに協力呼び掛け 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、3月2日に沖縄県内の小中高校で臨時休校が始まってから2カ月が経過した。学童保育や児童館など公的な施設は今も閉鎖されている。困窮…

国民の生存権を守るための権限を国に与えず義務は果たせと言う朝日
◆権利制限は国際常識 新型コロナウイルス禍を制する緊急事態宣言が5月末まで延長された。国民は引き続き外出自粛や休業を求められる。さて、どう踏ん張るか、思案顔の読者も多かろう。気を緩めれば元も子もない。ここは工夫を凝らし…


次期戦闘機へのF9搭載を期待
元統幕議長 杉山 蕃 高性能の国産エンジン 燃焼温度1800度の高温化を実現 先日、航空自衛隊次期戦闘機(F2後継)の開発に向け、日米両国企業で構成する作業部会を設置する方針を政府が固めた旨報道された。これは、一昨年末…

コロナ禍で「死生観」「言葉」の重要性を指摘した「プライムニュース」
◆価値観の変化課題に 新型コロナウイルス感染防止と経済活動のせめぎ合いの中で、「緊急事態宣言」が延長されることになった。直接的な理由は、感染者数が宣言発出で期待されたほど減らず、医療現場の逼迫(ひっぱく)状況が続いてい…


「死」の意味を考える
哲学者 小林 道憲 生と死は表と裏の関係 終わりではなく一つの過程 18世紀末のパリの墓地整理のため姿を消したサン・イノサン墓地は、教会広場と納骨堂からなる墓地で、パリの住人たちが幾世紀にもわたって埋葬された聖地であっ…


“戦後”の安住やめ未来に備えよ
緊急事態と憲法 私の提言(下) 拓殖大学桂太郎塾名誉フェロー 田村重信氏 日本国憲法の最大の欠陥は、有事や非常事態に関する規定がないことだ。戦争になった場合、あるいは今回のような新型コロナウイルスが蔓延(まんえん)する…

米国の結婚率が過去120年間で最低に Marriage rate drops to lowest in 120 years
米国の結婚率が過去120年間で最低レベルに落ち込んだことが研究結果で明らかになった。結婚率は1980年代から徐々に低下し、この10年間は横ばいだったという。 結婚率の低下が社会、経済に与える影響は、世帯構成から出生率…

映画、音楽、文学などで世界に進出する韓流の最新事情を探った文春
◆韓国の別の側面知る 毎週、コロナ騒動が週刊誌を埋めている。確かに緊要な問題であり、日々状況は変化しているのだから、追い続けることには十分意味がある。しかし、コロナ疲れしている読者にしてみれば、胃もたれするほど「食傷気…


歴史と経験に学び責務果たせ
緊急事態と憲法 私の提言(中) 政治評論家 髙橋利行 人類の歴史は感染症との闘いの歴史だ。14世紀にはペストで死者が1億人出て、これがきっかけで中世が終わっている。1918年にはスペイン風邪。死者5000万人で、第1次…

米軍、ソマリアでテロ組織への空爆を強化 U.S. steps up strikes as al-Shabab tries to exploit health crisis
新型コロナウイルスの感染拡大に世界中の米軍の活動が影響を受け、国内の訓練の一部、海外での部隊の移動が制限されたり、アジアから欧州にかけての主要同盟国との演習が数多く中止されたりしている。 しかし、米軍の大規模作戦の一…


マン島TTレース、自分磨いて結果出す
オートバイレーサー 山中 正之さんに聞く 1907年からイギリス・マン島で開かれ、世界最古の一番危険なレースと言われる「マン島TTレース」。普段は生活道路として使われている公道を封鎖して設けた約60キロの周回コースをバ…


コロナ踏まえ「私権制限」議論を
緊急事態と憲法 私の提言(上) 大和大学准教授 岩田 温氏 新型コロナウイルス感染拡大により日本が戦後築いてきた法律や制度が緊急事態に十分対応できないことが明らかになった。その根底にある憲法の問題にまでさかのぼり、今後…


米大統領選、中国問題が主要争点に
11月の米大統領選で、中国問題が主要争点として浮上している。中国が新型コロナウイルスの初期対応で隠蔽(いんぺい)を図り、感染拡大させたことに対する有権者の反発が高まっていることが背景にある。トランプ大統領と民主党候補指…


武漢ウイルス禍への「日本型」対応
東洋学園大学教授 櫻田 淳 諸外国は否定的な評価 問い質される戦後日本の歩み 武漢ウイルス禍の「パンデミック」に際して、日本政府の対応方針は、結局のところは、日本国民各層に「自粛」を要請することに集約されていた。 4…


コロナ禍 デマ情報拡散なぜ?
NEWSクローズ・アップ 愉快犯や広告収入狙う発信者 「教えてあげよう」善意で転送 新型コロナウイルスに関するデマ情報や真偽不明の情報が広がり、買い占めや風評被害などのトラブルが全国で相次いでいる。出どころが確認できな…


新型コロナウイルス、武漢研究所流出が最有力
米政府が、新型コロナウイルスの発生源は中国・武漢の研究所の「可能性が最も高い」と分析していることが、ワシントン・タイムズが入手した報告書から明らかになった。 新型コロナ米政府分析 中国当局の隠蔽指摘 報告書は、公開さ…

「コロナ危機対応に万全を」と追加緩和の日銀を鼓舞した日経、産経
◆本格的危機を回避へ 日銀は27日、新型コロナウイルスの感染拡大による経済的打撃に対し、2カ月連続となる異例の金融緩和策を決めた。「非常に危機的な状況でリーマン・ショックを上回るようなネガティブな影響が出る恐れがある」…


感染ゼロの国々の実情は? 北朝鮮には報告を求めよう
世界保健機関(WHO)の新型コロナ状況報告で、26日現在感染が報告されているのは179カ国と33地域(WHO-中国蜜月関係のせいで、台湾の名はどこにもない)。感染報告ゼロは15カ国だ。だがこの15カ国もそれぞれに問題を…
