[会員向け] rss

米、イスラエルの中国接近を警戒

ポンペオ国務長官が警告  イスラエルと中国の経済的接近が、米政府を悩ませている。米国は、経済的、軍事的に中国封じ込めを進め、同盟国にも協力を呼び掛けており、同盟国イスラエルの中国接近が、中国の利益になるだけでなく、米国の…

続き

米サウジ関係悪化、中東で新たな軍拡競争かと警鐘を鳴らす香港紙

◆米大統領が最後通告  米・サウジアラビア関係の悪化が伝えられている。サウジが原油の減産に応じず、価格が暴落したことが一因とみられ、米政治専門紙ザ・ヒルは、「トランプ氏はついにサウジを見限ったのか」と報じた。  トランプ…

続き

世界に先駆けコロナ制圧 台湾 2期目の蔡英文政権

 1月の台湾総統選挙で地滑り的勝利を果たした蔡英文氏は20日、2期目の民進党政権をスタートさせる。世界を震撼(しんかん)させている新型コロナウイルス感染対策では、世界に先駆けほぼ制圧を果たし、求心力を高めた。2期目の課題…

続き

沖縄県議会選挙が29日告示、来月7日投開票

沖縄県議会選挙が29日告示、来月7日投開票

首里城火災、豚熱、官製談合疑惑、北部基幹病院…… 失政続く革新県政に審判、玉城デニー知事の中間評価  沖縄県議会選挙が29日に告示され、6月7日に投開票される。2018年10月に就任した玉城デニー知事の中間評価という意味…

続き

「ロシアゲート」から「オバマゲート」へ From ‘Russiagate’ to ‘Obamagate’: The tables turn on Obama administration

 格言にあるように、正義の車輪の回転は遅いかもしれないが、それが道理に合わない回転をするのを無視していると、手痛い驚きに直面する危険を冒すことになる。それは、トランプ大統領を始末しようという、スパイもどきの陰謀に加わった…

続き

泥沼化する韓国慰安婦運動

揺らぐ対日正当性  いわゆる元従軍慰安婦問題をめぐる自称被害女性と元支援団体トップによる暴露合戦が波紋を広げている。これと関連し韓国メディアは団体トップに関わる数々の不正疑惑を報じ、被害女性についても発言の信憑(しんぴょ…

続き

英国ユダヤ史の魅力

獨協大学教授 佐藤 唯行 世界の英植民地に雄飛 活躍生んだ寛容な社会風土  ユダヤ史を学んで46年。さまざまな国を舞台に執筆を続けてきた。その結果、英国が一番面白いことが分かった。ご理解いただくため、まずは合衆国と比べよ…

続き

1面で異例の「お願い」 しんぶん赤旗

編集局長・日曜版編集長 連名で購読の継続訴え  新型コロナウイルスの感染拡大によってさまざまな業界に経営危機が広がる中、日本共産党機関紙「しんぶん赤旗」(以下、赤旗)は17日付1面で同紙の継続的な発行の危機を訴え、読者に…

続き

石川県出身の文芸家・加賀大介の秘めた想い

 夏の高校野球で、甲子園球場に流れる大会歌の「栄冠は君に輝く」は、球児たちを奮い立たせ、高校野球ファンの胸も熱くする。作曲は、現在放送中の朝ドラ「エール」の主人公・古関裕而(1909~89)、作詞は文芸家の加賀大介(19…

続き

スターリンと安倍首相を同列に置く水島氏用い検察定年延長批判する毎日

◆厳粛な検察官の仕事  「文明とは正義の普(あまね)く行われていること」。明治維新の元勲、西郷隆盛の言である。果たして戦後日本はより文明的になっただろうか。元検事の佐藤欣子さんはそう問うた。  正義を体現する検察官のバッ…

続き

「伏魔殿」と化す文部科学省

麗澤大学大学院特任教授 高橋 史朗 歴史分野の学習目標軽視 偏向した「近年の学説」理由に  平成29年3月に告示された新学習指導要領において、育成を目指す資質・能力の柱を、①知識及び技能の習得②思考力、判断力、表現力等の…

続き

「知らないうちに仕組まれていた」 森友問題、政権に喧嘩を売る構図

NEWSクローズ・アップ  学校法人「森友学園」をめぐり国や大阪府、大阪市の補助金をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われた前理事長・籠池泰典被告(67)、妻諄子被告(63)が、動画投稿サイト「ユーチューブ」などのSNS…

続き

安倍政権のコロナ対策を批判する一方で中国の動きに警戒を促す文春

◆メディアが不信助長  コロナ対策で安倍バッシング、検察庁法改正で安倍バッシング、憲法改正で安倍バッシング、何が何でもバッシングだ。今や週刊誌でまともに安倍政権を評価しようというところはないのか。  コロナだが、日本は世…

続き

ポスト・コロナ禍の世界に向けて

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 防疫戦争総括し教訓残せ 中国は共同現地調査に協力を  中国を発生源とするコロナ禍は世界に拡大し、450万人に感染し、死者も30万人を超えている。14世紀のペスト(黒死病)などに続くコロナ・パ…

続き

米国は北極圏で出遅れたと専門家が批判 Critics say U.S. missing the boat on Arctic

 トランプ米政権は、北極圏で中露の海軍・海洋行動に効果的に対抗しようと苦慮している。専門家や一部議員からは、米国が今後10年間で、この地域で中露より有利に立とうと思うなら、当初の想定以上の資源を投じる必要があるとの主張が…

続き

日本人の営為や習慣が感染死亡者数を抑えていると指摘する週刊現代

◆死者数ケタ違いの差  連休期間と連休後の週刊誌は盛りだくさん、思い付くまま挙げてみたい。アエラ5月18日号「BCGとコロナ 高まる相関性」で阪大免疫学フロンティア研究センター招聘(しょうへい)教授の宮坂昌之さんが「結核…

続き

ビル・ガーツ

中国、特定の民族狙う生物兵器研究か

 中国政府による新型コロナウイルス隠蔽(いんぺい)疑惑を受け、中国の生物兵器開発に新たな疑念が生じている。複数の米当局者が、特定の民族、集団を攻撃できる生物兵器の研究を行っている可能性を指摘した。  トランプ政権高官はワ…

続き

中国人留学生の警告

韓国に浸透する共産ウイルス  韓国で学ぶ外国人留学生の約半数は中国人が占め7万人弱。留学動機に国内進学の困難や“箔(はく)付け”が多い中で、共通しているのは自由な学問風土を求めて中国を出て来ることだ。  月刊誌新東亜(5…

続き

光州事件の真実 「民主化運動」だけとは言えず

武器返却・爆弾解体で惨劇回避  5月18日は1980年のいわゆる「光州事件」から40年である。前年79年の全斗煥(チョンドゥハン)将軍による「粛軍クーデター」と金大中(キムデジュン)氏ら逮捕に抗議する学生・市民が軍の武器…

続き

テロ増加で揺らぐアフガン和平構想 Brutal attacks push Trump’s Afghanistan peace plan to breaking point

 トランプ政権は、アフガニスタンでの長期的な停戦を望んでいるが、今週に入ってその期待はしぼんできている。首都カブールで産科病院が襲撃を受けるという衝撃的な事件が起き、アフガン政府当局者らは、反政府組織タリバンとの和平への…

続き

尺八 民族違えば音色も変わる

海上保安大学校名誉教授 日當 博喜氏に聞く  広島県呉市の海上保安大学校で長年、教鞭(きょうべん)を執ってきた日當博喜氏は巡視船の汽笛の音だけでなく、もう一つの音と人生を共にしてきた。その音とは、尺八の音(ね)。幼少時か…

続き

露のコロナ感染者数、世界2位に

 ロシアのコロナウイルス感染者数が急増している。13日までに感染者数は23万人を超え、米国に次いで世界で2番目に多くなった。政府の対応の遅れに批判が広がり、プーチン大統領の支持率は低下。国民の不満の矛先を欧米に向けさせる…

続き

コロナ禍で進む世界の景気後退

鈴木政経フォーラム代表、経済学博士 鈴木 淑夫 マイナス成長続く日本 長期化なら金融危機の恐れ  新型コロナウイルスの感染症拡大に伴い、世界的に景気後退が進んでいる。  米国では1~3月期の実質成長率が前期比年率でマイナ…

続き