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コロナの長期化 「人間らしさ」問われる
不条理を引き受ける勇気 新型コロナウイルス感染拡大による「緊急事態宣言」下に、ノーベル文学賞受賞者カミュの小説「ペスト」を読んだ。熱病の蔓延(まんえん)で封鎖された街で、多くの人が亡くなっていくという「不条理」の中で、…

コロナ危機から見直す歴史 旧きものから新しきものへ
《 記 者 の 視 点 》 2017年夏、東京都美術館で、ピーテル・ブリューゲルの「バベルの塔」展が開催された。この画家は16世紀ネーデルランド絵画の巨匠で、24年ぶりの来日。これをまた、ここで話題にするのは、新型コロ…

新型コロナ、ストレス研究に巨額の予算 Feds spending millions of dollars to study coronavirus stress
新型コロナウイルスによって国全体が大変なストレスを感じていることに全米科学財団(NSF)が強い興味を示している。 人口構成によってこのストレスにどのように対処しているのかに関して、25以上もの研究が、巨額の税金を投じ…


ロードバイクで鳥海山へ登る
景色堪能し体力づくり 高校3年生 新田 岳登君に聞く 鳥海山ブルーラインが除雪を終えて開通した4月17日、下から車で登って行くと、自転車を漕(こ)ぐかっこいいウエアの青年とすれ違った。開通した5合目・鉾立(ほこたて)山…


ベトナム、EUとFTA批准へ
ベトナム国会は今月末にも欧州連合(EU)との自由貿易協定(FTA)を承認し、正式にEUベトナムFTAが批准される。EUが東南アジアの国でFTAを結ぶのはシンガポールに次いで2カ国目。2年前に発効した環太平洋経済連携協定…


危機に接し露わになる「魂」
名寄市立大学教授 加藤 隆 問われるいのちの根幹 「人間に問う存在」に目覚めよ 「死んでいる生者」「生きている死者」という言葉がある。「死んでいる死者」「生きている生者」が我々の常識なのだが、確かにそのようなこともある…


米議会 対中国で超党派の協力進まず
新型コロナウイルスをめぐり、トランプ米政権と共に共和党議員が中国への非難を強めているが、民主党議員は強硬姿勢から距離を置いている。大統領選が11月に迫る中、民主党は、中国問題よりもトランプ氏の新型コロナ対応の「失敗」に…

マイナス20%成長必至の経済に危機感強め2次補正の充実求めた各紙
◆デフレに逆戻り懸念 政府は27日、1次補正と合わせて事業規模が230兆円超となる「空前絶後」(安倍晋三首相)の2次補正予算案を閣議決定した。 1次補正の成立(先月末)から、1カ月もたたない2次補正予算案の決定である…


野生動物市場の問題、次のウイルスも狙っている
先週の世界保健機関(WHO)年次総会。習近平・中国国家主席は、新型コロナ感染拡大責任問題で“中国WHOタッグチーム”を激しく非難する米国に対し、中国の感染対応を自賛した。国際調査・検証をOKし、世界の感染対策への巨額援…


9月入学、21年度導入を検討
NEWSクローズアップ 新型コロナウイルス感染拡大の影響による休校の長期化を受け、政府は始業・入学時期を秋にする「9月入学」の導入を検討している。学習の遅れを取り戻し、国際化を進める利点もあるが、導入には30本以上の法…

アフガンの暴力に効くワクチンはない There is no vaccine against violence in Afghanistan
アフガニスタン(以後アフガン)における死亡数を押し上げているのは、世界中の多くの所と同じように、新型コロナウイルスではない。ニューヨーク・タイムズの集計によると、このアジアの中南部の国では、人口3700万人中、8000…


武漢ウイルス禍後を占う中東欧の位置
東洋学園大学教授 櫻田 淳 問われる中国への「抗性」 「一帯一路」の「潮目」に変化も 武漢ウイルス禍収束後、日米両国や西欧諸国のような「西方世界」諸国が本格的に問われることになるのは、中国と向き合う論理である。 これ…

コロナ禍で葬儀も行えない「異常さ」を伝えたBS1スペシャル
◆「死者の権利」認めず たまたま見た番組で、二つの重い問い掛けに遭遇した。一つは、NHKBS1のBS1スペシャル「コロナ新時代への提言~変容する人間・社会・倫理~」(23日放送)の中で、哲学者・國分功一郎が紹介したジョ…


ソ連の北海道占領計画と樋口中将の決断
拓殖大学防災教育研究センター長・特任教授 濱口 和久 侵攻ソ連軍への反撃命令 日本軍、占守島で頑強に抵抗 近年、樋口季一郎陸軍中将の功績を後世に伝える運動が起きている。9月には、北海道古民家再生協会が中心となり、石狩市…

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パンチェン・ラマとは
チベット仏教ナンバー2 拓殖大学国際日本文化研究所教授 ペマ・ギャルポ氏 米国務長官、居場所の公表要求 ポンペオ米国務長官は18日、25年前にチベット仏教第2の高位者パンチェン・ラマに認定され、その後間もなく中国政府に…


「民の竈」は賑わっているか?
求められる二兎を追う責務 永遠のマドンナ原節子や、枯れた芸で観客を魅了した笠智衆らを重用し、独自な映画世界を創り上げた小津安二郎を知らない人はいまい。日本が世界に誇る映画監督である。その小津安二郎に「大学は出たけれど」…

マージャン相手は記者ではないと言い張り報道と無関係を装う朝日
◆“事件”暴いた週刊誌 作家、司馬遼太郎は新聞記者についてこう語っている。 「私のなかにある新聞記者としての理想像はむかしの記者の多くがそうであったように、職業的な出世をのぞまず、自分の仕事に異常に情熱をかけ、しかも…


コロナ後のボランティアの在り方
エルドリッヂ研究所代表、政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ 教育機関に義務付けを 参加者と地域社会双方に恩恵 春を迎え、例年なら世界各国で「ボランティア週間」が祝われる時期だ。地域サービス、献血、ビーチや路上の清掃…

米上院、バイデン氏息子の疑惑調査で召喚状認める Senate authorizes subpoena in Hunter Biden probe
米議会上院で監査を担当する委員会が20日、民主党の大統領候補指名を確実にしたジョゼフ・バイデン前副大統領の息子ハンター氏が絡むウクライナ企業との取引をめぐる調査で、初めて召喚状を出すことを可決した。 党で賛否が割れた…

新型コロナ禍後の世界大恐慌の再来を歴史的視点から分析する各誌
◆長期停滞時代に突入 政府は5月14日、8都道府県を除く39県で新型コロナウイルス対策による緊急事態宣言を解除した。その後、21日には大阪、京都、兵庫の解除を表明、さらに25日にも専門家会議を開き、感染者の減少傾向が続…


米軍、中露の極超音速兵器に対抗策
米国防総省の宇宙開発局(SDA)は、中国とロシアが配備しているような極超音速ミサイルを追跡可能な人工衛星群を設置する計画を発表した。5月11日に提案書の草案が公表されたことで明らかになったもので、新世代の極超音速ミサイ…

一律給付で公明党紙誌 佐藤優氏の評価を強調
説明責任など政府に注文 緊急事態宣言が発せられた新型コロナウイルス感染対策で、公明党の山口那津男代表が安倍晋三首相に10万円一律給付を「直訴」し、減収世帯に30万円給付という当初の政府方針を変更させた実績を同党機関紙誌…


憲法記念日ネット集会 全国発信吹聴する「赤旗」
より多い改憲派アクセス 今年の憲法記念日は改憲派、護憲派とも、新型コロナウイルスが感染拡大する中で「密にならないように」集会が見送られた。代わりにインターネットが利用されることになったが、外出自粛のコロナ事態は政治運動…
