米軍、ソマリアでテロ組織への空爆を強化 U.S. steps up strikes as al-Shabab tries to exploit health crisis


 新型コロナウイルスの感染拡大に世界中の米軍の活動が影響を受け、国内の訓練の一部、海外での部隊の移動が制限されたり、アジアから欧州にかけての主要同盟国との演習が数多く中止されたりしている。

 しかし、米軍の大規模作戦の一つであるソマリアでのテロ対策はそれほど影響を受けていないようだ。この2カ月間の攻撃の数は、記録的水準に達している。国防総省当局者らは、全力でイスラム過激派アルシャバーブに圧力をかけ続けており、感染拡大によって米国の敵対勢力が安心して活動できるようにはしないと述べている。


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