首里城火災から半年、県は歴史まちづくりを推進


首里城火災から半年、県は歴史まちづくりを推進

沖縄県が「首里城復興基本方針」を発表

 昨年10月31日、首里城の正殿など主要な建物が焼失した火災から半年が経過した。沖縄県はこのほど、首里城公園と周辺のまちづくりを盛り込んだ「首里城復興基本方針」を発表した。コロナウイルス感染拡大の影響で解体作業や再建に向けての動きが弱まっている。(沖縄支局・豊田 剛)

 首里城の火災は昨年10月31日未明に発生し、正殿など6棟約4千平方㍍が全焼。収蔵していた400点ほどの美術工芸品も焼失した。


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