「パートナーシップ」の拡大 性愛のパンドラの箱を開ける
東京都足立区が来年度から、同性カップルを区として公認する「パートナーシップ制度」を導入すると発表した。また、兵庫県明石市は、同性同士を含めた未婚のカップルを「婚姻相当」と公認するとともに、その子供との親子関係も認める「パートナーシップ・ファミリーシップ制度」を来年1月から導入するという。
前者の場合、今年9月の区議会で、自民党の区議がレズビアンやゲイが増えたら「足立区が滅びる」などとした発言に対して批判が殺到。結局、10月20日の本会議で「差別的と受け取られる発言があった」と謝罪し、発言を撤回するという経緯があった。
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