池永 達夫 2020/12/05 記者の視点 [会員向け]
今年、私が読んだ中で一番の本になるだろう。
講談社文庫から出ている堀川恵子著「教誨(きょうかい)師」だ。
半世紀もの間、死刑囚と対話を重ね、死刑執行に立ち会い続けた浄土真宗僧侶・渡邊(わたなべ)普相(ふそう)。
▲