バイデン米政権とロシアのウクライナ侵攻


3日、米ホワイトハウスで開いた閣議でウクライナ情勢について発言したバイデン大統領(UPI)

戦争を招き寄せた「弱さ」

 ロシアがウクライナからクリミア半島を併合したのは、オバマ米政権時代の2014年のこと。今回のウクライナ侵攻はバイデン政権下で起きた。だが、トランプ政権時には、ロシアは暴挙に出ていない。これはただの偶然だろうか。

 「私が大統領であれば、この恐ろしい大惨事は起きていない」。トランプ前大統領は先月末、フロリダ州での演説で豪語した。相変わらずの「トランプ節」だが、実は米国民の多くが同じように思っているのだ。ハーバード大・ハリス社の世論調査で、トランプ氏が大統領だったらロシアのプーチン大統領はウクライナに侵攻していないと答えた人が62%に上った。


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