[会員向け] 
オバマ氏は最悪の米大統領
在米外交評論家 那須 聖 群雄割拠した国際情勢 指導力回復できる人物必要 最近、アメリカの首都ワシントンでオバマ大統領は最悪の大統領であるかどうかということがマスコミの間で問題になり、三大テレビ局の一つ、ABCもニュー…
米で見直される聖書教育
米国の公立学校で聖書を選択科目で教える州や学区が増えている。若い世代で聖書離れが進む中、文化や歴史、宗教などへの理解を深めるには、聖書の知識が欠かせないと再認識されつつあるためだ。聖書を教えることは生徒の教養を高めるだ…
陸自の「島嶼防衛」演習
陸上自衛隊の毎年恒例のイベント「富士総合火力演習」(以下、総火演)が8月24日、静岡県御殿場市の東富士演習場で実施された。 招待客と、応募総数13万3353通の中から抽選で当たった人を合わせた2万9000人が来場した…
福島・いわき市、体験型経済教育施設―Elem(エリム)
「カタールフレンド基金」が開設 東日本大震災の被災地復興支援プロジェクトに資金を援助する中東のカタール国の「カタールフレンド基金」が福島県いわき市に「いわき体験型経済教育施設―Elem(エリム)」を5月末にオープンさせ…
思想史を辿り倫理・宗教観なき資本主義の限界示したエコノミスト
◆アカデミックな視点 貧困層の増大や顕在化する格差社会という言葉が頻繁に出回る日本社会。かつて国民の大半が「私は中流階級」という意識をもち、先進国の中でも所得分配が均等化されているといわれた日本でさえ、近年では地域間の…
中国「外資たたき」は習主席の人気取りと「プライムニュース」が分析
◆独禁法で摘発相次ぐ 中国国家発展改革委員会(発改委)が日本の自動車部品メーカー12社に対し、独占禁止法に違反したと認定し、うち10社に対して計12億3540万元(約200億円)の罰金を科したことが波紋を広げている。中…
防災・減災に知災・備災を
拓殖大学日本文化研究所客員教授 濱口 和久 命を守る判断と行動力 「稲むらの火」は貴重な教訓 8月19日深夜から20日未明にかけて広島市に降り続いた豪雨により引き起こされた土砂災害(土石流や土砂崩れが発生)によって、多…
Summer of GOP flip-flops: Jindal, Paul, Rubio change course on key issues ジンダル、ポール、ルビオ各氏が重要課題で方針転換
Summer of GOP flip-flops: Jindal, Paul, Rubio change course on key issues Louisiana Gov. Bobby Jindal’s …
危険ドラッグにNO!を 教育で訴え続ける必要
急増する社会的な被害 今年の6月下旬、危険ドラッグがらみの衝撃的な事件がおきた。危険ドラッグを吸引した30代男性が東京・池袋の繁華街で車を暴走させ、7人をひき、うち1人を死亡させた事件だ。 その他にも東京・北区や名古…
女性政策と「クオータ制」、「荒療治」としての数値目標
「下駄を履かせ」への拒否感情も 政府は、女性管理職の比率を2020年までに3割に引き上げる計画を打ち出している。基になったのは、自民党の選挙公約「20/30」(にぃまる・さんまる)。すべての分野で、20年までに30%の…
ワシントン舞台の情報戦、対中韓で後手に回る
「静かなる外交」からの脱却を 知日派の学者として知られ、今年春「ワシントンの中のアジア――グローバル政治都市での攻防」(邦訳)を上梓した米国ジョンズ・ホプキンス大学ライシャワー東アジア研究センター所長のケント・カルダー…
「決選投票」でシルバ氏優勢か、ブラジル大統領選の世論調査
南米の大国ブラジルで10月5日に大統領選挙の第1回投票が実施される。当初は現職のルセフ氏が優勢と伝えられたが、野党大統領候補の飛行機事故死によるシルバ元環境相の出馬により、世論調査の数字では政権交代の可能性も出始めてい…
Chicago crime rate drops as concealed carry applications surge 武器携帯申請が急増、シカゴ犯罪率は低下
Chicago crime rate drops as concealed carry applications surge An 86-year-old Illinois man with a concealed ca…
朴政権の思惑と一線を画したローマ法王の訪韓対応を解説した毎日
◆「慰安婦」より「南北」 フランシスコ・ローマ法王の5日間(14~18日)の韓国訪問が終わった。滞在中に中部都市の大田(テジョン)で記念ミサ(15日)、ソウル・光化門広場で殉教者を「列福」する大規模野外ミサ(16日)、…
英霊に誠を尽くす遺骨収集
元統幕議長 杉山 蕃 来年は陛下パラオ行幸 感動的な学生ボランティア 8月は戦没者の慰霊に一入(ひとしお)思いが深まる。終戦後69年、御遺族・戦友の方々の高齢化、少数化が進む中、戦没者慰霊は次世代・次々世代へと移り変わ…
“セウォル号遺族”が政治勢力化?
韓国 野党引きずられ国会空転 今年4月、韓国南西部沖で起きた旅客船「セウォル号」沈没事故の真相究明を求める被害者遺族が、与野党や大統領を相手取り、自分たちの主張を貫徹しようと闘争的態度を強め、波紋を広げている。この影響…
反基地行動に地元は大迷惑
辺野古沿岸で海底ボーリング調査掘削開始 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設で、辺野古沿岸部の埋め立てに向けた海底ボーリング調査の掘削が18日に始まった。移設先の米軍キャンプ・シュワブのゲート前には7月下…
Economic strangulation with red tape レッド・テープ(注)による経済的締め付け
Economic strangulation with red tape President Obama knows nothing about making the economy grow. On his watch…
空爆の真の目的を説明せよ
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 効果的な米イラク介入 オバマ氏はレトリックに終始 【ワシントン】イラク政府はオバマ大統領に鎌をかけ、オバマ氏は立派にこれを成し遂げた。米政府は、党派心の強い首相を排除するまで…
ヒラリー氏の反オバマ外交
アメリカン・エンタープライズ政策研究所客員研究員 加瀬 みき 米の積極的関与求める 主流ではない筋肉質な政論 ヒラリー・クリントン前米国務長官がアトランティック誌で、オバマ大統領の慎重な、非介入を優先する外交政策を批判…
Graham: Islamic State has capability to hit homeland イスラム国は米本土攻撃能力持つ-グラハム議員
Graham: Islamic State has capability to hit homeland U.S. lawmakers Sunday said the Islamic State is moving cl…
産経・大森氏に「組織の病理」と指摘された誤報虚報を繰り返す朝日
◆「慰安婦」虚報で波紋 慰安婦問題をめぐる朝日の虚報は波紋を広げている。記事の誤りを認め、掲載から32年後に一部を撤回したが、謝罪せず、責任を取ろうともしない。それどころか、他紙も同じような記事を書いていたと責任転嫁し…
小学校で古典芸能鑑賞教室
石川県志賀町の3・4年生 伝統芸能の盛んな石川県で、児童・生徒が古典芸能に触れることで情操教育を進めるとともに、その振興にも役立てようと、芸術鑑賞推進事業が活発に行われている。その一環として、このほど志賀(しか)町にあ…


