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アフリカ現地の教育に尽力する稀有な日本人を扱ったNHKBS1

◆首相の訪問が契機に  NHKBS1で夜10時(月曜日~金曜日)から、世界の時事的な動きに沿って、テーマを立てながら解説する番組「ワールドWAVEトゥナイト」(WWT)がある。  14日はモザンビークで日本の支援でつくら…

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Sochi Olympics face high threat of attack 攻撃の脅威にさらされるソチ五輪

INSIDE THE RING: Sochi Olympics face high threat of attack U.S. national security and law enforcement agencies…

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北朝鮮異常事態に万全の備えを

甲午で巡りくる大きな変化 高まる軍事安保のリスク  「甲午(きのえうま)」は何かが始まる年だという。いまの日本で今年が「甲午」だといったところで、特別な感想を抱く者はそう多くない。だが、干支(えと)や四柱を生活の一部にし…

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韓国の生存戦略、「東アジアのハブ化」案も

 日本の「失われた20年」を間近で見ながらも、不動産バブルの崩壊、少子高齢化、内需の委縮、個人破産などの危機をほとんど無為無策で眺めていた韓国は、いまそれらの大きな“津波”に襲われようとしている。  ただでさえ、韓国は北…

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五輪と日本の安全保障 平和に寄与する国際公共財

急変する北東アジア  北朝鮮という世界で最も不確実性の高い国が急変している。そして日本の目と鼻の先の韓国や中国との関係が尋常でない。日本国内でもハードボイルド的な強い国家像が描かれその方向に向かいつつある。  百年前に第…

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同性婚の次は一夫多妻の合法化?

米連邦地裁がユタ州法に違憲判決  米連邦地方裁判所は先月13日、一夫多妻を禁止したユタ州の法律は合衆国憲法違反であるとの判決を下した。米国では同性婚を認める州が17州に拡大し、結婚は一人の男性と一人の女性のものだという伝…

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「靖国参拝」への国際理解を

教育研究者 杉原 誠四郎 外務省に求めたい役割 戦争事務失態の反省を原点に  昨年末、12月26日、安倍政権発足から1年になるこの日、安倍首相は靖国神社に参拝した。韓国、中国が早々に異論をはさむのは織り込みずみだが、アメ…

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薬効データ改竄告発で真相解明と健全な産学協同を求めた読、経、産

◆製薬会社告発は当然  のっけから私事で恐縮だが、昨冬から高血圧治療で降圧剤の処方を受けることになった。担当医師との問答は「あのぅ、あの薬じゃないでしょうね?」「大丈夫ですよ。安い方の薬を出しましたからご安心ください」で…

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韓国保守系歴史教科書、左翼の圧力で採択ゼロか

抗議や脅迫など受ける  左翼史観の根強い韓国で新たな試みとして注目を集めていた保守系執筆陣による高等学校歴史教科書が、左翼団体からの執拗(しつよう)な圧力で現場の新年度教科書に全く採択されない見通しとなった。子供の健全な…

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Detroit police chief wants citizens to arm themselves 市民に武装を求めるデトロイト市の警察本部長

Detroit police chief wants citizens to arm themselves Motor City has become Murder City. With 333 homicides of…

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辺野古移設、普天間の危険性除去が原点 宮崎政久・衆院議員に聞く

知事の埋立容認は適切な判断  宜野湾市にある米軍普天間飛行場移設問題が昨年末、大きく進展した。沖縄県選出国会議員と自民党県連が従来の「県外移設」の主張から「辺野古移設も含め、いかなる選択肢も排除すべきでない」と辺野古移設…

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反ユダヤ主義に立ち向かえ

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 奇妙な大学ボイコット 学界にはびこる偏狭な考え  【ワシントン】アメリカ学会(ASA)は何十年もの間、無名の中で苦労してきた。当然の結果であるのだが、今は違う。イスラエルの大学…

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脱デフレは期待成長率次第

鈴木政経フォーラム代表・経済学博士 鈴木 淑夫 上昇したデフレーター 企業にビッグプッシュ必要  物価の基調を示す全国消費者物価(除生鮮食品、以下コア物価)の前年比が、昨年6月からプラスに転じ、11月にはプラス1・2%と…

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少数例外をもって「多様化する家族」とタレ流した詐欺まがいの報道

◆「家族観対立」で毎日  家族のあり方をめぐる論議が今年、本格化しそうだ。毎日9日付は、自民党が不妊治療の技術高度化や「家族観多様化」を背景に、党内のプロジェクトチーム(PT)や法務部会で、第三者が関わる生殖補助医療での…

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ローマ法王、5月に中東の聖地巡礼

再統合への一歩記せるか イエスの足跡たどる  ローマ法王フランシスコは5日、5月24日から3日間の日程でヨルダン、イスラエル、パレスチナの聖地を訪問すると発表した。法王の中東聖地巡礼の主要目的は、パウロ6世と正教会最高指…

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国の法整備が不可欠 山形県議会議員 今井榮喜(えいき)氏に聞く

山形県、水資源保全条例を制定  中国はじめ外国資本が水資源に絡む土地を取得した後に乱開発されていることを受けて、各自治体では水資源保全条例などの制定を進めている。山形県でもこれまで森林など50㌶が買収されており、県は水資…

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内村鑑三の人と思想を学ぶ

国連NGO主催の研究会が札幌で講演会 混迷する日本の針路を示唆  国内的に経済分野では景気は上向きつつあるものの、いじめや不登校など教育分野では依然として問題が山積する現代の日本社会。さらに近年では中国や韓国との間に軋轢…

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グローバリズムの落とし穴

NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長 久保田 信之 カネ稼ぎが損なう文化 麗しいローカリズムを作れ  一時、日本では「国際化」という表現がもてはやされた。しかも、多くの場合、「国際化」とは「アメリカナイズ」を意…

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与野党せめぎ合う台北市長選

柯文哲氏が「台風の目」  台湾では、年末の6大都市首長選挙に向け、与野党が候補者の最終選定に腐心する時期を迎えている。6大都市の首長ポストを幾つ獲得できるかが2016年の次期総統選の行方を大きく左右するため、特に与野党伯…

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「靖国参拝」の動機探った文春、米国内反応を綴るニューズウィーク

◆米政権の文化理解は  安倍晋三首相の靖国神社参拝は、「オウンゴール」(豪紙)だとか、「お粗末な大誤算」(米誌)などと批判されているが、当の首相は「世界中からの批判」(韓国紙)で今後の参拝を控えるかと思いきや、さらに参拝…

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「朝生」パネリスト形無しの靖国参拝問う視聴者アンケート支持7割

◆目立った孤立化批判  未明から早朝にかけて行われる政治テーマを中心にした討論番組「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日)は今年で27年を数える長寿番組だが、スタッフは今回ほど自分たちの番組の影響力の無さを思い知ったことはなか…

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三大宗教の許しと和解が平和の礎

中東平和イニシアチブ10周年  12月19~21日、イスラエルのエルサレムにおいて、「中東における超宗教と国際関係-平和と安定を目指して」をテーマに、天宙平和連合(UPF)主催の国際会議が開かれた。23カ国から約70人の…

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