青山昌史の目 rss

「慰安婦報道」謝罪後の朝日、残された国際社会での名誉回復

第三者委員会発足、2ヵ月メドに提言へ 木村社長の国会喚問も  朝日のいわゆる従軍慰安婦問題に関する検証記事への感想について、7日の衆院予算委で次世代の党の山田宏幹事長の質問に、安倍晋三首相は「朝日の従軍慰安婦に関する誤報…

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第2次安倍改造内閣 長期政権へ足場、順調に始動

老獪な党人事、女性大臣を積極登用 多弱野党の再編進まず    安倍晋三改造内閣は順調に始動している。稲田朋美前行革相率いる政調会には閣僚経験者らベテランを配し、選対委員会には首相や菅義偉官房長官に近い人物を登用…

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内閣改造と党役員人事 安倍首相、長期政権へ布石

解散戦略絡み人選慎重 石破幹事長を交代、菅官房長官は留任    内閣府が13日発表した4~6月のGDP(実質国内総生産)は6・8%減で東日本大震災があった11年1~3月以来の落ち込みだった。だが日本経済は年後半…

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安保関連法案は来年通常国会で一括審議

集団的自衛権で政府新見解 当面は景気対策、内閣改造で足場固め 中国は“歴史”国際問題化  安倍晋三首相は、集団的自衛権行使を限定容認する新政府見解に基づく安全保障関連法案を一括して来年の通常国会に提出する方針を固めた。世…

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集団的自衛権の行使容認 首相、今国会中に閣議決定と明言

自民、慎重姿勢の公明と詰めの協議へ 民主は具体案を示せず  政府・与党は11日、集団的自衛権の行使容認の閣議決定をめぐる最後の詰めの協議に入った。安倍晋三首相が22日までの今国会会期中の閣議決定を指示したことを受け、ずっ…

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訪欧首相と集団的自衛権

閣議決定、通常国会後に延期へ 公明に配慮と圧力、グレーゾーン協議も 憲法で党内複雑な民主    集団的自衛権の行使容認をめぐる憲法解釈の変更、見直しについて、憲法改正には相当、時間がかかるので当面、政府の解釈変…

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日米同盟と集団的自衛権、ヘーゲル米国防相が行使容認を支持

自民党内に「限定容認論」広がる 慎重な公明党に包囲網  ヘーゲル米国防長官は、9日の中国の習近平国家主席との会談で、米中両国が「新しいタイプの軍事関係」の構築を目指し、軍事交流を推進することでは一致したが、東シナ海や南シ…

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安倍首相、憲法解釈変更に強い意欲

安倍政権と集団的自衛権、将来不透明な米抑止力 中国の海洋進出などに対抗、「双務性」向上へ  安倍晋三首相が集団的自衛権の行使を容認するため、政府の憲法解釈の見直しに強い意欲を示している。12日の参院予算委で、米イージス艦…

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安倍首相、集団的自衛権行使容認に拍車

舛添要一氏が圧勝、都民は現実的選択 都知事選後の安倍政権 中長期的には問題山積  身近な福祉、防災から、国政に関する脱原発まで幅広く論議された9日投開票の東京都知事選で、都民が首都の顔に選んだのは、自身の経験から高齢者福…

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米「失望」で勢いづく中韓、首脳会談へ道険し

内外に課題山積の安倍政権 デフレ脱却へ物足りない成長戦略、TPP交渉 負けられぬ選挙 名護、東京  安倍晋三首相の昨年末の靖国神社参拝に始まった歴史認識問題をめぐり、米国の積極姿勢を控える態度が明らかになってきた。米国の…

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支持率低下も経済順調、揺るがぬ安倍内閣

“秘密保護国会”が閉幕 迷走する野党、マスコミも賛否二分 自公、軽減税率で妥協案  安倍晋三首相は9日、臨時国会の閉会に伴って記者会見し、特定秘密保護法成立が拙速だったとの批判に「私自身、もっと丁寧に説明すべきだった」と…

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特定秘密保護法案審議入り

NSC法案と“両輪”今国会成立目指す与党 民主は情報公開法改正案で対抗 完全に賛否割れる新聞    外交、防衛、スパイ活動防止、テロ防止に関わる重要情報を閣僚らが指定、これら国の安全保障に関する情報を漏らした公…

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増税決断後の安倍政権

経済再生と財政健全化の2兎追う/法人減税から賃金上昇への好循環がカギ TPP妥結、米に不安も    首相は消費増税に踏み切る理由について「社会保障を安定させ、厳しい財政を再建するため、財源の確保は待ったなしだ」…

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