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戦後地元紙の左翼支配 壮絶だった戦時の新聞人

《 沖 縄 時 評 》 沖縄タイムス、琉球新報 歴史を捏造、先輩を批判  作家の百田尚樹氏から偏向報道を批判されて以降、沖縄タイムスと琉球新報は百田批判キャンペーンを張るなど自らの「正当性」の主張に躍起だ。外国特派員協会…

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干渉的な中国共産党 反安保法制言動に警戒を

人民日報サイトに常設  中国共産党からの、安全保障関連法案の成立反対に向けた圧力が強まりつつある。日本国民は、中国からの不当な内政干渉の圧力を断固として拒否し、中国の強引な海洋覇権獲得に向けた動きや北朝鮮の危険な軍事優先…

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混迷深める米大統領選 共和・民主とも本命候補に暗雲

 米大統領選挙は予備選挙プロセス突入を5カ月後に控え、熱を帯びてきている。共和党は不動産王トランプ氏が首位の座を維持し、民主党は本命視されてきたクリントン氏が勢いを失うなど予想外の展開になっており、混戦模様だ。(ワシント…

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IS、パルミラ遺跡破壊 背景に「偶像崇拝禁止」

ユネスコが「戦争犯罪」と非難  【カイロ鈴木眞吉】シリア中部にある世界遺産「パルミラ遺跡」の中でも最重要と位置付けられているベル神殿の一部が8月30日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」により破壊された。国連訓練調…

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Obama’s green pressure tactics exposed: Governors, climate activists help sell agenda オバマ氏の環境保護圧力戦術が明らかに

Obama’s green pressure tactics exposed: Governors, climate activists help sell agenda The Obama administration…

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買い手市場強まる日本経済

経済ジャーナリスト 尾関 通允 気がかりな中国の変調 アベノミクスは試練に遭遇  業種業態によって業況に格差があるという意味で日本の景況は“まだら模様”を描いたまま推移する可能性が高い―という予測を当欄で述べてから4カ月…

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国連事務総長の中国「抗日戦勝式典」出席問題を論じたのは産経だけ

◆中立性を損ねる潘氏  「国連は中立であるべきだ。いたずらに特定の過去に焦点を当てるべきではない」  菅(すが)義偉(よしひで)官房長官は先月31日の記者会見で、国連の潘(パン)基文(ギムン)事務総長が今日3日に北京で行…

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独立は民主的・経済的発展の基礎

ウズベキスタン共和国独立記念日特集 ウズベキスタン共和国特命全権大使 ファルフ・トゥルスノフ 急速な発展、世界5位の評価 信頼と尊敬に基づく対日関係  本年9月1日、ウズベキスタンは独立24周年を迎えました。イスラム・カ…

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世界が認めた「ウズベク・モデル」

ウズベキスタン共和国独立記念日特集 早稲田大学人間科学学術院教授 扇原 淳 大々的教育改革で人材育成  ウズベキスタン政府と国民の皆様に対し、心より独立24周年をお祝い申し上げます。  ウズベキスタンでは、独立以来、すべ…

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イエメン内戦 鍵は部族間の権力バランス

イエメン水資源・環境省顧問 アブデルラフマン・エルヤーニー氏  イエメン内戦は隣国サウジアラビアを巻き込み泥沼の闘争を呈している。イスラム教宗派間の紛争という一面がある一方で、権力、利権をめぐる争いでもあり、いまだ解決の…

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A dragon by the tail 苦境に陥っている竜

A dragon by the tail China is hurtling toward regime crisis. The Shanghai stock market roller coaster, the ner…

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格好いい自衛隊は困る?

 陸上自衛隊富士学校が毎年主催する国内最大の実弾射撃演習「富士総合火力演習」(総火演)が8月23日、静岡県御殿場市の東富士演習場で一般公開された。 今年で57回目となる総火演には、はがきとインターネットでの応募総数が14…

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露に復活の機会与えた米国

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー リセット外交が契機に 危機感を抱く同盟国  【ワシントン】2014年9月5日、ロシアの工作員がエストニアに侵入し、治安当局者を拘束した。ロシアは先週、非公開の裁判でこの当局者を…

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China’s leaders on the spot after economic stumbles 経済失策で中国指導部に焦点

China’s leaders on the spot after economic stumbles Chinese officials say they know exactly who is to blame fo…

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中1男女殺害事件に社説で夜中徘徊を「冒険」と口にした毎日や東京

◆犯罪招く大人の思考  冒険小説の先駆けとなったのは、英国の著作家ダニエル・デフォーの『ロビンソン・クルーソー』(1719年)とされる。19世紀には子供たちも引きつけ『宝島』や『十五少年漂流記』などが登場する。誰もが知っ…

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防災の日・巨大地震に備えよ

拓殖大学地方政治行政研究所客員教授 濱口 和久 30年以内に70%の確率 日本列島の宿命的な自然災害  現代に生きる日本人が「大震災」と聞いて連想するのは、記憶に新しいところでは平成23(2011)年3月11日の「東日本…

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金第1書記の不安あらわ? 地雷事件から緊張続く南北関係

内部結束へ韓国を挑発  南北軍事境界線付近での地雷爆発事件に端を発した韓国と北朝鮮の軍事的緊張とその後の高官協議での合意に至る、8月に起こった一連の南北危機は終始、北朝鮮が何らかの必要性に迫られ慌てて動いたという印象を強…

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安保法成立で日本はどう変わるか

世日クラブ 自民党政務調査会調査役 田村重信氏 切れ目ない安保体制構築へ  自民党政務調査会調査役の田村重信氏はこのほど、世界日報の読者でつくる「世日クラブ」(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)で「安保法成立…

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総務省 海外子女教育で実態調査

人数増加に追い付かぬ在外教育施設  日系企業の海外進出に拍車がかかる中、海外で生活する義務教育段階(小・中学校)の日本人児童生徒(以下、海外子女)の数が増加している。総務省はグローバル人材育成に役立てるため、海外子女・帰…

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メコン上流 中国のダム問題

歴史家 金子 民雄 環境と下流国を顧みず 消える雄大な河畔交流文化  ゆく川の流れは絶えずしてしかも元の水にあらず、淀(よどみ)に浮かぶ泡沫(うたかた)はかつ消えかつ結びて久しくとどまることなし――とは、たしか古典の方丈…

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戦後70年エコノミストの経済特集は検証は妥当でも未来図を描けず

◆石油と為替の戦後史  今年は戦後70年。経済誌で戦後70年を検証し特集を組んでいるのは、今のところ週刊エコノミスト(8月11、18日合併号)のみである。もっとも、特集といっても30㌻ほどで分量としては物足りず、過去の検…

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フィリピン南部でアブサヤフ掃討作戦

 フィリピン国内最大のイスラム武装勢力のモロ・イスラム解放戦線(MILF)と政府の和平枠組合意により、安定化しつつあるフィリピン南部情勢だが、その他のイスラム過激派や共産ゲリラなどの反政府勢力の活動は依然として続いており…

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中1遺体遺棄容疑者の同性小児愛示唆しミーガン法唱えた「新報道」

◆面識ない再犯者逮捕  夏休みの悪夢である。大阪府寝屋川市で12日夜に家を出た中学生男女2人が、少年目当ての犯罪歴を持つ45歳の男に殺害されたとみられる事件は、すべての学校関係者、親子にとって他人事(ひとごと)ではない。…

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