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児童が楽しみながら体力向上/恵庭市立松恵小
北海道教育大のプログラムを実践 JA(農業協同組合)グループ北海道など4団体が相互に協力連携して北海道内にある小中学校の児童生徒の健康増進や学力・体力向上を図る「輝け!北海道の子どもたちプロジェクト」の一環として、昨年…

慰安婦にとどめず沖縄まで手を広げる「挺対協の対日工作」報じる文春
◆北朝鮮影響下の団体 新年早々、メガトン級の「芸能人不倫スキャンダル」を投下して大注目を浴びている週刊文春(1月14日号)だが、爆風の強さに他の記事が霞んでしまっている。“ゲスの極み”な話のほかにも、「古舘伊知郎『報ス…

中国、南シナ海実効支配を強化
近隣国漁船へ暴力行為急増 中国は新年明け早々、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島のチュータップ岩礁に建設した軍用空港で試験飛行を実施した。これを受けベトナム外務省は即日、在ベトナム中国大使館に抗議文を手渡した。南…

正月から子育てするレズ・カップル紹介するNHK「あさイチ」特集
◆「同性婚」容認に誘導 東京都渋谷区で昨年、「パートナーシップ条例」が施行したことで、いわゆる「LGBT」(性的少数者)という言葉がメディアに頻繁に登場するようになった。その影響で、レズ(L)、ゲイ(G)、バイセクシャ…

実現性のないシリア和平案
東京国際大学名誉教授 渥美 堅持 無視できぬアサド政権 複雑な構造の社会で存在感 アラブ・イスラーム世界では約束したり、予定を決めたりするときには「イン・シャア・アッラー」という言葉をもって締めくくるのが恒例である。「…

北の「水爆」実験、体制存続への重要度を示す
2016 世界はどう動く-識者に聞く(6) 米ジョージタウン大学安全保障研究センター副所長デービッド・マックスウェル氏(上) 北朝鮮は新年早々、水爆実験に成功したと発表した。この時期に行った意図は。 北朝鮮の意図として…

世代抗争進行するサウジ王室
サウジ問題 スーダン出身国連記者 シャリフ氏に聞く サウジアラビアが2日、イスラム教シーア派指導者ニムル師を処刑したことがきっかけで、スンニ派の盟主サウジとシーア派代表イランの間で激しい批判合戦が展開し、一発触発の緊迫…

北朝鮮の「水爆」実験、70年代から開発に意欲?
金第1書記 権力固めに自信 北朝鮮による「水爆実験」と称した4回目核実験の衝撃が世界を駆け巡っている。北の主張通り「水爆」なのか、本当に「成功」したのかについては懐疑的な見方が多いが、水爆開発への意欲はかなり早い段階か…

中国核戦力近代化、米の拡大抑止の信頼高めよ
2016 世界はどう動く-識者に聞く(5) 新米国安全保障センター上級研究員エルブリッジ・コルビー氏(下) 中国は通常戦力だけでなく核戦力も増強している。 中国は核戦力の規模の拡大については抑制的だが、近代化にはかなり…

移民取り締まりがクリントン氏、民主党の「災い」に/Obama immigration raids a potential 'disaster' for Hillary Clinton, Democrats
オバマ大統領は中米からの不法移民の取り締まりを開始し、逮捕、国外退去させようとしているが、大統領選の民主党候補にとっては「災い」になる可能性がある。ヒスパニックの有権者が投票所に足を運ばなくなるからだ。活動家らが6日明…

北朝鮮主張の「水爆」実験、保有なら大きな脅威
宮塚コリア研究所代表 宮塚利雄 中国の制裁で死活問題にも 金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党第1書記は昨年12月10日、平川革命史跡地(事業地)を現地指導した時に、「水素爆弾の爆音を轟(とどろ)かせることができる」と発…

中国の軍事力増強 深刻な挑戦、理解せぬ米政府
2016 世界はどう動く-識者に聞く(4) 新米国安全保障センター上級研究員エルブリッジ・コルビー氏(中) 中国が米軍の戦力展開を阻害する接近阻止・領域拒否(A2AD)能力を増強している。 有力シンクタンク、ランド研究…

琉球人民党の肩持つ新報 50年代の武装闘争を黙殺
《 沖 縄 時 評 》 民政府の機関紙不許可は適切 「ルビンの壺」という絵をご存じだろうか。黒地の画面に白地で大型の壺(盃)が描かれているが、黒地を図柄としてみると、壺ではなく、向き合った2人の顔に見える。「若い女性と…

したたかな共産党 比例票狙いの「統一候補」
勝ち目ない参院1人区 共産党の、2016年党旗びらき(同党の仕事始め)が、1月4日に代々木の党本部で開催された。党旗びらきで志位委員長は、夏の参議院議員選挙での、すべての1人区での野党統一候補の擁立と共産党の躍進を訴え…

米で薬物過剰摂取が深刻化
2014年の死亡者は過去最悪 米国で薬物の過剰摂取による死亡が最悪の状況になっている。米疾病対策センター(CDC)が先月発表した報告書によると、2014年の死亡者数は過去最多を記録。麻薬性の鎮痛薬を服用するうちにヘロイ…

国家の「実が固まる」年に
政治ジャーナリスト 細川 珠生 問題対処の諸改革必要 首相に期待したい憲法改正 「丙申」である2016年は、「形が明らかになっていく」「実が固まっていく」年という意味があるという。そうであるならば、日本という国家も、「…

石油求めリビアを攻撃する「イスラム国」/Islamic State’s thirst for oil highlighted by attacks in Libya
テロ組織「イスラム国」のリビア支部が4日、地中海の主要石油輸出ターミナルへの攻撃を開始した。このところ、攻撃が激化しており、国家安全保障筋によると、これは、内戦で荒れた北アフリカのリビアで資金源になり得る地域を獲得し、…

新年の経済で保守系4紙が短期、中長期的な視点から前向きな提言
◆欧州に範求めた日経 2016年の経済がスタートした。4日の東証大発会は582円73銭安という波乱の幕開けになったが、今後どんな展開になり、それを各紙はどう伝え評価するのか。今年もウオッチしていきたい。 今回は新年の…

南シナ海人工島、周辺国の対中接近促す可能性
2016 世界はどう動く-識者に聞く(3) 新米国安全保障センター上級研究員エルブリッジ・コルビー氏(上) 中国が南シナ海で進める人工島の軍事化をどう見る。 米国の軍事専門家の間では、人工島の軍事化は象徴的なもので、大…

合法的銃所持支持への動き/Yes to legal guns
大統領は皆、名言と立派な行為の記録とともに、歴史に長く残る、強く印象的な刻印を残したいと思っている。ろくに十分な記録を持っていない大統領が出てくることもあって、うそっぱちの立派なレガシー(遺産)をでっち上げようとするが…

宇宙開発の民営化に期待する
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 発展を邪魔した政治家 火星への入植や宇宙観光も 【ワシントン】人それぞれ見方、考え方は違うものだが、一致できるものもある。2015年は惨めな年だった。喜ぶべきものがあるとすれ…

憲法9条は正しく改正せよ
軍事評論家 竹田 五郎 東京・朝日の“提案”論外 集団的自衛権縛り国守れず 安全保障関連法は成立したが、昨年の通常国会の審議における政府の法案説明は不十分で、国民の理解を得るには不徹底である。野党は結束して来る参院選挙…

クリントン氏でトランプ氏に勝てるか、民主に懸念/Democrats unsure Hillary Clinton can beat Donald Trump in general election
ヒラリー・クリントン氏が、共和党の大統領指名候補争いで首位を走るドナルド・トランプ氏に一般投票で勝てるかどうかをめぐって民主党活動家らの間で意見が割れている。企業家トランプ氏の派手なスタイルの攻撃に武器を提供することに…
