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弁護士会の左偏向 日弁連に共産党の影響力
政治的中立を逸脱 日本の弁護士会の左への偏向が問題になっている。弁護士といえば、法律上の問題を法廷で争う、政治的には中立の人たちと思っている人もいるだろうが、実際は、政治的に偏向した団体となっている。「私たちは普通の法…

ハンター下院議員、中東同盟国への無人機売却を要請 Duncan Hunter says U.S. must sell drones to Middle East allies to fight terror
退役軍人の下院議員が、トランプ政権はオバマ政権の政策を転換し、同盟国ヨルダンとアラブ首長国連邦(UAE)に無人機を提供するよう求めた。 アフガニスタンとイラクで駐留経験のある海兵隊の退役将校、ハンター下院議員(共和、…


アブサヤフ、活動領域拡大
フィリピン南部を拠点とするイスラム過激派アブサヤフが、ボートでフィリピン中部に上陸し、治安部隊と衝突して多数の死傷者が出た。日本や米国など各国大使館が渡航自粛勧告を出すなど、テロの懸念も広がっており、治安当局は対策の強…


新幹線は道南圏を視野に
北海道新幹線開通から1年 株式会社シィービーツアーズ代表取締役社長 戎谷侑男氏に聞く 昨年3月26日に新青森―新函館北斗間で北海道新幹線が開通して1年が経過した。同新幹線の利用客は200万人を超え、幸先の良いスタートを…

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米のシリアへのミサイル攻撃、急速に悪化する米露関係
米国がロシアの同盟国シリアの空軍基地を巡航ミサイル「トマホーク」で攻撃したことにロシアは強く反発し、米露関係が急速に悪化している。もっとも、ロシアにとって米国との全面対立・軍事衝突は避けなければならず、シリア・アサド政…

反ユダヤ騒動の意外な顛末
獨協大学教授 佐藤 唯行 犯人は同胞、指導層困惑 白人極右は敵対から協力へ 欧米のユダヤ人集住地区にはユダヤ地域センターという施設が地元ユダヤ人により運営されている。保育所・幼稚園等を併設しユダヤ系住民の共同体生活に便…

「忍耐」から「圧力」へ トランプ政権、対北政策を転換
米国のトランプ政権が北朝鮮に対する外交・軍事的圧力を強める一方で、北朝鮮は先週末、実施の可能性が指摘されていた核実験を見送った。米政府は新たな対北朝鮮政策を策定し、「忍耐」から「圧力」へと転換した。核兵器と長距離ミサイ…

人口減少に少子化対策の加速訴えた読売、激減後の社会見据えた産経
◆物足りなさ残る対策 2053年に1億人を割り、65年には8808万人に減少する――。厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が公表したわが国の将来推計人口である。 以前から指摘されてはきたが、やはりショッキングな内…


経済成長の継続か、福祉の重視か うるま市長選 23日投開票
沖縄本島中東部のうるま市の市長選が23日に投開票される。現職の島袋(しまぶく)俊夫氏(64)=自民、公明推薦=に元県議で新人の山内末子氏(59)=民進、社民、社大、共産、自由推薦=が挑む。2014年11月の知事選で翁長…

天下分け目となった1週間 A decisive week for the world
あまり芳しくなかった数週間の後、ドナルド・トランプは、ようやく、かなり好調な週を迎えることができた。米国の上院は、ついに、ニール・ゴーサッチを最高裁判事に承認して、反対するのが目的の党派主義的反対を乗り越え、そうして、…


ローマ法王、月末にエジプト訪問へ
ISテロ・コプト教犠牲者慰霊 ローマ・カトリック教会最高指導者、ローマ法王フランシスコは今月28日から2日間の日程でエジプトの首都カイロを訪問する。エジプトでは9日、同国のキリスト教少数宗派、コプト教会がイスラム過激派…

深刻化する北の核・ミサイル
日本国際問題研究所特別研究員 遠藤 哲也 対日韓報復招く限定攻撃 制裁強化へ一層の対中圧力を 北朝鮮をめぐるニュースは日本の新聞、テレビに登場しない日はないといってよい。そのうちでも、日本の安全保障にとって、最も深刻な…


北が日韓攻撃なら米反撃も
インタビューfocus 緊張高まる韓半島情勢 ナショナル・インタレスト・センター国防研究部長 ハリー・カジアニス氏に聞く 弾道ミサイル発射や新たな核実験の準備など挑発姿勢を取り続ける北朝鮮に対し、トランプ米政権は圧力を…

風景変われば生物の多種多様性が減少
中央大学理工学部の研究員・須田真一氏が講演 東京都立石神井公園周辺は武蔵野三大湧水の一つである三宝寺池を中心に多種多様な生物が生息する地域だった。しかし、近年の急激な都市化で生き物の生息環境、種類と個体数が激減してきた…


食で変わる子供の心と体、実践例を紹介
食育コーディネーター・国光美佳さんが講演 学校給食を和食に変えたところ、生徒の問題行動の改善や学力テストの成績が上がったとの報告があり、和食が見直されているが、「子どもの心と健康を守る会」代表の国光美佳さんは、特にミネ…

「家族」抜きに子供の貧困の「政治的矛盾」論じ安倍批判に利用する朝日
◆「貧困物語」への疑問 朝日は社外の声を紙面作りや取材に生かす趣旨で編集幹部が読者らと論じ合う「あすへの報道審議会」を設けている。その3月会合が1日付に掲載された。興味深かったのは連載記事の「子どもと貧困」をめぐる論議…

トランプ氏、外交政策を転換
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 復活した伝統的国際主義 世界は、トランプ大統領による外交政策の急転換に沸いている。トランプ氏は「米国第一」を基本方針としている。世界の警察官としての役割を放棄した。米国に寄生…

緩やかに立ち直る内外需
鈴木政経フォーラム代表・経済学博士 鈴木 淑夫 マイナス金利の効果ジワリ 懸念材料はトランプ効果失速 政府の景気基準日付によれば、日本の景気は、2012年11月に底を打って、今月まで53カ月上昇していることになる。これ…

中等教育のあるべき姿見えてこないサンデー毎日の大学合格関連記事
◆「ランク付け」高じる 従来、新聞社系の週刊誌は、親メディアの新聞で受験戦争の過熱ぶりに非難のつぶてを加えながら、当の誌面ではいち早く有名大学の出身校ランク付けをにぎにぎしく掲載してきたことで、世の顰蹙(ひんしゅく)を…

中国の思惑外れた米中会談
拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 米シリア攻撃で影薄く 「対北」「貿易」で課題背負う 習近平中国国家主席が公式訪米した米中首脳会談は、4月6、7日にわたって米フロリダ州のトランプ米大統領の別荘で行われたが、実り少ない結果に…

「イスラム国」に刺激を受けるアルカイダ ISIS terror attacks on West inspire al Qaeda branch
アルカイダ系で最も危険な組織は、聖戦主義テロリズムにますます傾倒し、スンニ派過激派組織のライバル「イスラム国」が推し進めてきた作戦を横取りしようとしている。 イエメンを拠点とする「アラビア半島のアルカイダ(AQAP)…

シリアでの化学兵器使用で北朝鮮との軍事関係に着目した「新報道」
◆米露対立で情報戦に 猛毒サリンを用いた化学兵器がシリア北西部のイドリブ県で使用され、トランプ米大統領は「レッドラインを越えた」と批判し、米中首脳会談の最中にシリア空軍基地へのミサイル攻撃に踏み切った。化学兵器による住…

シリア化学兵器攻撃で露が情報操作
米政府は今週、シリアに対する巡航ミサイル攻撃の引き金となった化学兵器攻撃に関する電子・画像情報をもとに新たな情報を公開した。数十人の死者を出した化学兵器攻撃についての記者へのブリーフィングで政府高官は、ロシア政府は、同…
