国際 rss

韓国に強まる「核武装論」

 北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイル発射と核実験によって、米国の「戦略的忍耐」は限界に達しつつある。また、北朝鮮は今月4、5の両日、中国の杭州で開催された20カ国・地域(G20)首脳会議の期間中に中距離弾道ミサイル3発を発射して…

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トランプ氏が追い上げ、テレビ討論会が焦点に

2016米大統領選  米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏が一部世論調査で民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官を逆転している。選挙戦の勝敗を左右する「スイング・ステート(揺れる州)」でもトランプ氏が追い上げてい…

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比ダバオの無差別爆弾テロ 麻薬組織、アブサヤフと共謀か

ドゥテルテ大統領の地元で発生 治安対策への反発が動機  フィリピン南部ダバオ市で2日夜、強力な爆発があり、これまでに15人が死亡し70人が負傷した。同市はドゥテルテ大統領の地元で、国内有数の治安が良い都市として知られてお…

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関係改善進めるイスラエルとアラブ諸国、パレスチナは置き去りか

◆敵視政策は棚上げに  イスラエルとパレスチナ間の和平交渉は止まったまま、進展の気配は見えない。その一方で、イスラエルとアラブ諸国の接近が伝えられている。  最後の中東戦争が起きて既に40年以上、アラブ世界からの中東和平…

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ウズベキスタン、戦略的な結び付きの継続を

 中央アジアのウズベキスタンで約四半世紀にわたり政権の座にあったイスラム・カリモフ大統領が今月、78歳で死去した。ウズベクは中央アジア最大の人口(約3000万)を抱え、中露の狭間にあり、さらにアフガニスタンとも国境を接し…

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香港立法会選、中国は「高度な自治」を奪うな

 香港の議会に当たる立法会の選挙で、反中国で「香港独立」色の強い「本土派」をはじめとする民主派勢力が議席を伸ばした。中国政府によって香港の民主主義が脅かされていることへの危機感の表れだ。 民主派勢力が議席伸ばす  香港立…

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汚職に阻まれたアフガン再建計画 George W. Bush’s Afghan reconstruction efforts killed by corruption

 監視機関が14日に公表した報告によると、アフガニスタンを自立できる国にしたいというブッシュ前大統領の願いが実現しないのは、タリバンの反政府活動ではなく、米国がつくり出した慢性的な汚職のせいであり、米国は、支援金をうまく…

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新年度予算めぐる攻防

地球だより  米連邦議会は6日、7週間にわたる夏季休会を終えた。米議会は上院が共和党54人、民主党46人、下院が共和党247人、民主党186人で、共和党が両院を主導している。議会の差し迫った課題は、10月1日から始まる新…

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“核暴走”の前に立った韓国の次期指導者たち

韓国紙セゲイルボ  次期指導者たちは、大韓民国を安全に守るために何が最善なのか悩んで討論して探索しなければならない。  12日、大統領府会合で朴槿恵(パククネ)大統領と与野3党代表は顔だけ赤らめて別れた。相手に対する配慮…

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「ポケモンGO」ブームの波紋

日本のソフトパワーを羨む  下火になったとはいえ、拡張現実(AR)と地図アプリを利用したゲーム「ポケモンGO」ブームは技術の可能性の広がりを示した画期的な“事件”だ。  7月の配信開始から約1カ月で累計ダウンロード数は世…

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「新東亜」が暴いた中国の戦略目標

韓国のフィンランド化に狙い/対中外交の修正迫られる朴政権  韓国が高高度防衛ミサイル(THAAD=サード)の在韓米軍配備を受け入れたことに対して、中国は猛反発し、韓国たたきに激しさを加えている。これまでの朴槿恵(パククネ…

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コロンビア和平合意へ導いたローマ法王

「長年の流血と痛み」訴え  コロンビアの半世紀続いた内戦が終わりを迎えようとしている。硬直化していた政府と左翼ゲリラの交渉を変える大きなきっかけの一つとなったのが、南米アルゼンチン出身のフランシスコ法王による強い「平和へ…

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金メダルの指輪

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  ロシアでも身分を超越して貴族と結婚した“シンデレラ”がいた。貴族の下女だったナターシャだ。彼女は1850年、ウルソフ公と運命的な恋の末に結婚にゴールインした。黒海で盛大な結婚式を行…

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新たな核戦略必要なNATO

日本大学名誉教授 小林 宏晨 露が再び威嚇手段に利用 通常戦力での対米劣勢を意識  核の世界秩序は冷戦の終焉(しゅうえん)後、比較的安定したかに思われた。しかし現実はそうではなかった。しかもその主要責任国はロシアであり、…

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ダムが切り札、中国はメコン川も支配するか

 東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議も終わったが、南シナ海を“中国支配の海”にする中国の決意は不退転に見える。そんな裏でもう一つ注目したいのが、メコン川の水問題だ。  全長4900㌔。中国、ミャンマー、ラオス、…

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4大国との首脳会談が残したもの

韓国紙セゲイルボ 米の拡張抑止再確認は成果  米・日・中・露の韓半島周辺4強大国との首脳会談が短期日に実現した。G20(主要20カ国)首脳会議などを契機に行った連続首脳会談だが、5日という短い日程の中で、東アジア全地域を…

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殺人事件続き死刑復活に拍車-米ニューメキシコ Horrific murders spur fight to restore death penalty in New Mexico

 ニューメキシコ州のマルティネス知事は、死刑復活を改めて主張した。警官2人、少女3人が殺害されるなど残忍な殺人が続いたことで州内に動揺が生じている。  共和党のマルティネス知事は死刑を強く支持して、2010年に1期目の当…

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オバマ大統領を見下す中国

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 核合意無視するイラン ロシアからはサイバー攻撃  米国大統領は威厳に満ちたエアフォースワンで着陸すると、扉が開き、用意された移動式のタラップを堂々と降り、レッドカーペットを敷い…

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比大統領は米との同盟関係重視せよ

 フィリピンのドゥテルテ大統領が米国に対する批判を続けている。  だがフィリピン近海を含む南シナ海では、中国が「力による現状変更」を進めている。ドゥテルテ氏は米国と無用に対立するのではなく、同盟の維持・強化に努めるべきだ…

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11月へ向けての短距離走 The sprint toward November

 さて、ところで、これからが、面白いのだ。これまでに終わったことは、全部、重要ではない。少なくとも、大して重要ではない。予備選は終わり、駆け出しのボクサーらは至る所で行われる興行の前座に駆り出されている。そして、レーバー…

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トランプ氏、福音派の支持を期待

特報’162016米大統領選  米共和党の主要な支持基盤であるキリスト教保守派の年次集会「バリューズ・ボーター・サミット」が8日から4日間、ワシントン市内で開催された。大統領選では保守派の動員が勝敗を左右することもあるた…

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戦闘機輸出で露中が駆け引き

ロシア研究家 乾 一宇 自称国産追い続ける中国 コピー警戒も売却決めた露  経済大国中国も、ハイテクの近代兵器には欧米やロシアに及ばない面が多々あるようだ。  ロシアと中国の関係を知る一つの指標として、ロシアから中国への…

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依然深刻な脅威、9・11同時テロから15年

米各地で追悼式典   日本人24人を含む約3000人が犠牲になった2001年の米同時テロから15年を迎えた11日、ニューヨークの世界貿易センタービル跡地「グラウンド・ゼロ」や首都ワシントン郊外にある国防総省、ペンシルベニ…

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