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米環境団体にロシアマネー、シェール開発妨害を画策か

 米国で進むシェール開発に反対する環境保護団体に、ロシアマネーが流入している可能性が高いことが分かった。シェール革命による米国産原油・天然ガスの急増がエネルギー輸出に頼るロシアに打撃を与える中、米国の環境保護団体に資金提…

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ブラジルの真価問われる南米初・リオ五輪

会場準備や治安に不安材料  来年8月、ブラジルのリオデジャネイロにおいて、南米大陸初の夏季五輪が開催される。リオデジャネイロでは、カーニバルの熱気と共にオリンピック開催に向けた雰囲気が高まっているが、会場準備、治安問題な…

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The measles outbreak はしかの流行

The measles outbreak Measles is supposed to be dead and gone from the United States, having been declared &#82…

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各紙評価する岩盤規制打破の農協改革は本当に農業再生に繋がるか

◆10日各社説は同論調  「岩盤規制」の一つに挙げられていた農協改革が事実上決着した。全国約700の地域農協を統括する全国農業協同組合中央会(JA全中)が、政府・自民党がまとめた農協改革案の受け入れを9日に表明した。農協…

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プラス成長に転じた日本経済

鈴木政経フォーラム・経済学博士 鈴木 淑夫 持続的成長を目指せ 円安の輸出促進効果に期待  昨年4月の消費増税以降、2四半期連続してマイナス成長となっていた日本経済は、昨年10~12月期にようやくプラス成長に戻ったようだ…

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新ビジネスモデル 第三国で共同の「国造り」

日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて(7)  「両国国民同士の交流への意欲が本当に冷え切っているとは私には思えない」  昨年11月、都内で開かれた日韓間の観光促進を話し合うシンポジウムで、経団連の大塚陸毅副会長…

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万葉集の植物を歌い続けて 歌人 中根三枝子さんに聞く

建国記念の日 特集 通い続けた植物園と山野 秋の七草は憶良が子供に教えた数え歌 撮影で苦労したアカネ ご神木のような千年スギ  今日は建国記念の日。国が出来始めた古代から、万葉集の中で歌われてきた数々の植物がある。万葉集…

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情報通信で人口減少離島を創生 沖縄県主催でICTシンポジウム

教育・医療の実証事業を報告  国会では今、「地方創生」の議論が活発に行われているが、人口減少問題を抱える地方の状況は深刻だ。こうした中、多くの有人離島をかかえる沖縄県で6日、情報通信技術(ICT)を通じた離島振興の実証事…

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堅調な経済協力 対韓投資で「水平関係」

日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて(6)  近年の日韓関係が政治でぎくしゃくした状態が続いている一方で、比較的堅調な関係を維持しているのが経済だ。財務省によると、韓国の李明博前大統領が竹島(韓国名・独島)を突…

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北の崩壊に言及した米大統領

 冷戦時代に共産主義を崩壊させた政治指導者は米国のレーガン大統領と英国のサッチャー首相だが、宗教指導者は教皇パウロ2世と文鮮明師が主役だったと国際社会で言われている。その文師が主張した「共産主義70年崩壊論」はソ連が樹立…

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矛盾した北朝鮮「新年の辞」

山梨学院大学教授 宮塚 利雄 「統一」と対韓関係改善 歯の浮くようなスローガン  北朝鮮問題を研究する者にとって、毎年1月1日に発表される「新年の辞」は必見(必読)資料である。「新年の辞」とは北朝鮮の最高権力者が前年度の…

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Pakistani diplomat Jalil Abbas Jilani seeks increased U.S. pressure on India パキスタン大使、インドへの圧力を要求

Pakistani diplomat Jalil Abbas Jilani seeks increased U.S. pressure on India The top Pakistani diplomat in Was…

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「イスラム国」掃討阻むオバマ氏

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー トルコの協力がカギ ヨルダン単独の攻撃は危険  【ワシントン】「イスラム国」は、何のために捕獲したヨルダンのパイロットを焼殺したのだろうか。ヨルダンを紛争の泥沼に引きずり込んで…

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「イスラム国」邦人人質事件でテロ批判が米国批判にすり替わる朝日

◆テロ集団に与した?  イスラム過激派「イスラム国」の残虐極まりないテロ行為に国際社会はどう立ち向かうか、新たな段階に入った。わが国は2邦人を殺害され、標的に名指しされただけにテロ対策が急がれる。  テロ集団は「世界16…

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危うい韓国の中国接近 日米が「韓国抜き」を検討

日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて(5)  日本の安全保障を審議する内閣機関である国家安全保障会議、通称「日本版NSC」。ここで昨年、中国への対応と関連し、ある方針が検討された。韓国抜きで日米だけで政策のすり…

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北方領土問題に心を添えよ

評論家 太田 正利 「固有領土」世界に発信 性悪説的に臨む外交も必要  2月7日は「北方領土の日」だった。「よき敵ござんなれ」――筆者が子供の頃年号を憶えるのによく使っていた手法(!)だが、1853年は、ペリー提督率いる…

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宗教戒律に無頓着な日本人の軽率な行為にテロの危うさ報じた文春

◆警察情報追った新潮  イスラムスンニ派過激テロ組織「イスラム国」は2人の日本人を殺害し、さらにその刃を日本にも向けると公言した。週刊誌はこの話題で持ち切りだ。  週刊朝日(2月13日号)は安倍晋三首相に対し、「イスラム…

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タイ暫定首相きょう訪日

日本政府、中国のタイ取り込みを牽制  タイ軍事政権のプラユット暫定首相が8日、日本を訪問する。昨年5月の軍事クーデター後、同暫定首相が訪日するのは初めてのことになる。日本政府が積極的にプラユット暫定首相の訪日に動いた背景…

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死活問題の防衛協力 半島有事なら日本後方支援

日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて(4)  日韓が協力すべき分野のうち、恐らく最も死活的と言えるのが防衛だ。特に今なお南北軍事境界線で北朝鮮と対峙(たいじ)し、常に侵攻の恐れと背中合わせの韓国にとり、日本の防…

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70年を迎えた北方領土返還運動 実り多き交渉に期待

きょう35回目の「北方領土の日」 社団法人千島歯舞諸島居住者連盟理事長 小泉敏夫氏に聞く 後継者育成が喫緊の課題に  北方領土が旧ソ連に不法に占拠されて今年で70年を迎える。この間、元島民は率先して領土返還運動を牽引して…

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北方領土問題 地道な取り組みで現状打開を

きょう35回目の「北方領土の日」 ウクライナ問題で停滞 2月7日のきょう、35回目の北方領土の日を迎えた。1855年2月7日、日本とロシアの間で日魯通好条約が調印され、択捉(えとろふ)島とウルップ島の間に国境が画定された…

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中曽根首相訪韓 韓国語挨拶で感動呼ぶ

日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて(3)  韓国の諺に「カヌン マリ コワヤ オヌン マリ コプタ(こちらが相手にやさしい言葉を掛ければ、相手もこちらにやさしい言葉を返すという意)」というのがある。日韓関係で…

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辺野古埋め立てを妨害、地元2紙が「赤旗」同様に

《 沖 縄 時 評 》 ◆翁長革新県政で基地闘争過激化  「沖縄の新聞はどこかの反戦、反基地団体の機関紙みたい。どこの面を開いても過激な基地反対報道がいっぱい。対立や反対闘争だけをイメージさせる生臭い地域(観光地)のよう…

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