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中国語教育が及ぶアフリカ

評論家 太田 正利 南アで影響力が急拡大 日本は信頼の蓄積を生かせ  アフリカにおいて、20世紀後半には、欧州諸国の植民地化が徐々に衰退し、多くの国が独立していった。それまでの経過をたどると、同大陸は、英、仏、独(第一次…

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「中国は簡単に崩壊しない」

世日クラブ ノンフィクション作家 河添恵子氏が講演  世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)は19日、都内で、ノンフィクション作家の河添恵子氏を講師として招き、「世界の権力構造の…

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夫婦同姓「合憲」にもめげす“別姓誘導”続ける民放の偏向度

◆別姓論者を選ぶ番組  最高裁が「夫婦同姓」は合憲との判断を示した。その判決が出る前、夫婦同姓は時代遅れで女性差別だとの論陣を張ったメディアが多く、安保法制の時のような偏向報道にうんざりさせられた。そこで、合憲判断が出た…

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ビザ発給でソーシャルメディアの調査要求-米議会/Homeland Security social media screening ‘common sense’ for visas, lawmakers agree

 米国がサイバー空間でのテロ組織「イスラム国」の戦いで敗北することをを恐れ、あらゆる党派の政治家らが15日、直ちに全入国者のソーシャルメディアアカウントの審査を開始し、ネット上のイスラム過激派を排除する戦いでハイテク企業…

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金正恩の独り歩き

 今月12日、北朝鮮モランボン楽団の北京公演が急に取り消され、楽団全員が帰国した。  理由は明らかにされていないが、金正恩第1書記の「水素爆弾保有」発言が中国を刺激し、観覧を共産党の政治局員(閣僚)クラスから副部長(次官…

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共産党のパラドックス

左翼隠し目立つ「赤旗」/票は伸びたが党勢伸びず  日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」に9日から「『しんぶん赤旗』小話」という連載が載った。党員に部数拡大を働き掛ける意図だが、同紙自身を語る「小話」で何を“売り”にしている…

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公明党の軽減税率、選挙公約の面目が立つ

隔たり超えた安保・税制  自民・公明の与党政策責任者会議が16日に開かれ、2016年度税制改正大綱を決定した。焦点は公明党が昨年の衆院選で公約した「軽減税率」。公明党の機関紙「公明新聞」をネット版で追うと、「軽減税率」の…

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自民党の立党60年 「歴史・未来本部」で議論へ

「党の使命」に沿い理念作業  自民党の機関紙「自由民主」(12・8)は11月29日に行われた「立党60年記念式典」の紙面だが、7面に「歴史を学び未来を考える本部」設置――の記事が載っている。「立党の精神に立ち返り、未来を…

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世界で続発するイスラム・テロ、過激思想に染まる若者

 130人もの犠牲者を出したパリ同時テロから1カ月。この間米国では過激派組織「イスラム国(IS)」信奉者による銃乱射事件が、英国では傷害事件が発生した。それらと前後して、マリ、イエメン、チュニジア、エジプト、ナイジェリア…

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ミャンマーを通り過ぎた日英

歴史家 金子 民雄 多難なスー・チー党首 抵抗感じた「ビルマの竪琴」  2015年11月8日、ミャンマーの総選挙が何十年ぶりかで行われ、アウン・サン・スー・チー党首の率いる最大野党(国民民主連盟NLD)が勝利を収めた。東…

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アイオワ州で福音派がクルーズ氏を支持/Evangelicals propel Ted Cruz in Iowa, but Donald Trump supporters remain confident

 共和党の大統領候補テッド・クルーズ上院議員は、キリスト教福音派有権者の心をつかみ、党員集会が早期に実施されるアイオワ州で支持を伸ばしている。一方、「ホークアイステート」とも呼ばれる同州のドナルド・トランプ氏支持者らは依…

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パリ協定採択で脱化石燃料社会での原発稼働反対の本音が覗く朝毎

◆高揚感ある各紙社説  とにかく参加196カ国の合意がなければ何も始まらない。そこで何とか12日夜(日本時間13日未明)に合意に漕(こ)ぎつけたのがパリで開かれていた国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(CОP21)…

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沖縄を現代版「ジパング」に!

海底資源開発 那覇でシンポジウム 魅力ある新産業群根付かせよ  東シナ海の海底に伸びる沖縄トラフには銅・鉛・亜鉛など豊富な海底資源を含む熱水鉱床があることが分かっている。こうした海底資源の将来性について考えるシンポジウム…

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オバマ大統領の新しい戦略/President Obama’s new strategy

 夢の世界が崩れ落ちてきたので、オバマ大統領は、何か、いや、何でも、彼の業績らしく見せることのできるものを探している。銃規制の強化を任期中最後の年の偉大な業績としたいと思っているが、そのような法制定を加えても、それは、連…

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上昇が予想される物価の基調

鈴木政経フォーラム代表・経済学博士 鈴木 淑夫 不安残す17年消費増税 実質家計消費もプラス維持  最近、日本の消費者物価指数が、種類によってまちまちの動きをしているため、新聞紙上などで物価の基調判断がやや混乱し、それが…

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気候変動合意に環境保護論者らが反発/Obama-backed Paris climate change deal disappoints environmentalists

 今週末、パリで調印されたばかりの気候変動合意をめぐってあらゆる方面から批判の声が上がっている。環境保護論者らは、オバマ氏が支持したこの合意を、空約束にすぎないと攻撃した。  米航空宇宙局(NASA)の元科学者で、世界的…

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「ひとり親世帯の貧困」に対策説く毎日などに欲しい家庭再建の観点

◆首を傾げる貧困事例  「ひとり親世帯の貧困防げ」。こんなタイトルの記事が毎日3日付家庭面に載った。記事はひとり親(母子・父子)世帯の「貧困」を取り上げ、自治体の経済的支援策を紹介している。今年1年、ひとり親は子供の貧困…

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比次期大統領選、ドゥテルテ氏が支持率トップに

過激発言や道徳性めぐり賛否 死刑復活、容疑者の射殺支持  熱狂的な支持者を抱えるダバオ市長のドゥテルテ氏が、比大統領選への出馬を正式に表明したことで、来年の大統領選は混戦模様に拍車が掛かっている。最新の世論調査では、ドゥ…

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習近平中国主席の軍事改革

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 抜本的に踏み込めるか 脅威に即応して戦う態勢に  中国共産党の中央軍事委員会改革工作会議で、習近平主席主導の大規模な軍事改革が11月27日に公表された。軍事改革については、「軍の最高指揮権を…

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難民の社会統合促進を

EUと難民 UNHCRウィーン事務所報道官に聞く(下) 鍵握る教育へ投資必要  ――難民の分配問題だが、難民には居住国を選ぶ権利があるのか。それとも収容国が難民を選び、有資格者、高等教育修了者の難民を優先的に受け入れ、自…

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「安倍一強」の“閉塞感”打破主張?元首相にスポット当てた新潮、文春

◆角栄氏の人心掌握術  週刊新潮(12月17日号)が「再び振り返る毀誉褒貶(きよほうへん)の政治家の魅力的実像」として田中角栄元首相を取り上げている。一方、週刊文春(12月17日号)では小泉純一郎元首相が安倍政府に苦言を…

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難民への懐疑に警告

EUと難民 UNHCRウィーン事務所報道官に聞く(中) 問われる加盟国の連帯  ――欧州ではアフガン難民はもはや収容しないという声が高まっている。なぜなら、シリアやイラクとは違い、アフガンでは国民は居住できるからだ。  …

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西側が開けた空白を埋めるロシア-リトアニア外相/Lithuanian foreign minister says Russian propaganda fills void from West

 リトアニアの外交トップは8日、リトアニアなど東側諸国は、米国からの明確な支援の表明を強く望んでいるが、その一方でロシアのプーチン大統領は、毅然(きぜん)とした行動のとれない北大西洋条約機構(NATO)をよそに、西側が自…

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