世界で続発するイスラム・テロ、過激思想に染まる若者


800

欧州のIS参加者、1年間で倍増

 130人もの犠牲者を出したパリ同時テロから1カ月。この間米国では過激派組織「イスラム国(IS)」信奉者による銃乱射事件が、英国では傷害事件が発生した。それらと前後して、マリ、イエメン、チュニジア、エジプト、ナイジェリア、チャド、シリアなどで、ISを含むイスラム過激派による大小のテロが続発、テロを生み出す過激思想になぜ若者が集まるのかとの問いも大きくなってきた。(カイロ・鈴木眞吉)


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ