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石川県「金沢子どもはしご登り教室」

石川県「金沢子どもはしご登り教室」

伝統の加賀鳶の「技」披露  伝統文化の保存と継承に力を入れている金沢市では、藩政時代の火消し「加賀鳶(とび)」の技を学ぶ「金沢子どもはしご登り教室」が受け継がれている。今月4日、いしかわ総合スポーツセンターで行われた演技…

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受動喫煙防止法の制定を

弁護士 秋山 昭八 分煙でなく原則禁煙に 残留した煙への対策も必要  オリンピックを前にして訪日外国人に対する受動喫煙対策に端を発し、飲食店における受動喫煙対策による中小飲食店に対する営業妨害が問題とされている。  筆者…

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護衛艦「かが」に中国警戒

 海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦(DDH)「かが」が3月22日に就役した。 「かが」は艦首から艦尾まで平らな飛行甲板を持ち、外見は空母そのものだ。海自の保有するヘリコプター搭載護衛艦は「ひゅうが」「いせ」、そして「い…

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騒ぎ過ぎの「森友学園」問題、「4月総選挙」説の扱い小さかった文春

◆重要法案審議できず  13日付本欄で「『森友学園』騒動は安倍政権を揺るがす“大疑惑”に発展するのか―」と書き出し、「結局“大山鳴動してネズミ一匹”で終わるのだろう」と締めくくったが、事態は依然「大山鳴動中」だ。籠池泰典…

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フィリピン副大統領、超法規的殺人を批判

 フィリピンのロブレド副大統領が国連機関に向けたメッセージで、ドゥテルテ政権で多発する超法規的殺人を批判し物議を醸している。時同じくしてドゥテルテ氏への弾劾申し立てが行われるなど、大統領府は政権転覆の動きがあると指摘し警…

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サウジ国王来日の意味

東京国際大学名誉教授 渥美 堅持 日本を「協力国」に指名 石油依存の経済構造改善へ  ある意味で日本と最も近い国の国王が46年ぶりに来日した。  3月12日から15日までの4日間にわたり訪日した一行は物見遊山とは程遠いサ…

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報道が過熱した豊洲の地下水“汚染”問題を冷静に掘り下げたBSフジ

◆科学的には安全確認  豊洲市場の用地売買の経緯について調査する東京都議会の百条委員会で、20日に注目されていた石原慎太郎元都知事の証人喚問が行われたが、3日の記者会見と同様に「記憶にない」を連発するなどして、不評だった…

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過激派イスラム教徒の封じ込めに手を焼く英 Radical Islam gives British authorities difficulty to contain

 英当局は長年、ごく一部のイスラム説教者らに触発されたごく少数だが非常に強い信念を持つイスラム教徒を封じ込めようと対策を講じてきたが、そのような中で22日に、英国会議事堂近くでのテロ事件は起きた。過激な説教者の中には、若…

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「民進プレス」の紙面改革 月刊化しネット併用の試み

二大政党・政権選択に使命感  民進党の機関紙「民進プレス」が3月17日号から衣替えした。1面で日本地図の上に書かれた「次の日本」との特集タイトルの下に「民進プレスは生まれ変わります。」と大きく告示した内容は、月刊化すると…

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「自由民主」で竹島問題 「全力で取り組む」と決意

日韓合意不履行に失望か  2月は領土問題に対する行事が二つある。7日「北方領土の日」と、22日「竹島の日」だ。前者は1945年終戦後に旧ソ連によって不法占拠された北方領土の返還運動によって、1980年に解決を求める国会決…

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自民党の党勢拡大 党員100万人超え党大会

自民党の党勢拡大 党員100万人超え党大会

青年・女性ら前日行事が充実  自民党は長期政権時代を築きつつある。これは「安倍晋三首相の」と言い換え得るかも知れない。党大会(第84回、3月5日)特集だった同党機関紙「自由民主」3月14日号の4面片隅に、総裁任期3期とす…

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親の言葉で傷付く子供 厳しい叱責も強い愛情

「親毒」の負の連鎖反応  一昨年の暮れのことだが、1冊の新刊書『親毒』(コスモトゥーワン)を編集者のY氏から頂いた。表紙に副題「なぜこんなに生きづらいのか」と書かれ、さらに「自分が何者かわからない!」と続く。  著者も“…

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プーチン政権、国民の愛国心高揚を利用

露のクリミア併合から3年  ロシアのプーチン大統領がウクライナのクリミア半島の併合を宣言してから、18日で3年が過ぎた。欧米などによる対露経済制裁は国民生活に影響を及ぼしているが、国民の大多数がクリミア併合を支持している…

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さまよい続ける日本社会

NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長 久保田 信之 縦軸の「常識」確立せよ 自民党は保守政党の自覚を  日本社会の現実を細かく具体的な例を挙げて批判すれば、確かに凶悪犯罪は多数発生している。確かに「住みにくい世…

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金正男氏に亡命打診 韓国・李前政権

 先月、マレーシアで殺害された北朝鮮の最高指導者、金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏に対し、韓国の李明博政権が2012年の総選挙、大統領選を前に韓国への亡命を打診したが、本人がこれを断り実現しなかったことが22日ま…

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使用済み燃料処分場めぐりネバダ州が反旗 Nevada officials vow to fight revival of nuclear waste plan at Yucca Mountain

 ネバダ州のユッカマウンテンに核廃棄物を貯蔵する連邦政府の計画が復活したことを受けて、計画反対派は、トランプ政権との戦いの準備を進めているが、政界は計画推進へと傾いているようだ。  共和党のヘラー上院議員を中心とするネバ…

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4年目「官製春闘」に経済「好循環つくれぬ」と厳しい政府批判の日経

◆責任を政府に求める  2017年春闘における自動車、電機など主要企業の賃上げ回答が出そろった。基本給を底上げするベースアップ(ベア)は4年連続で実施となったが、上げ幅は多くの企業で前年割れとなった。  昨日までに社説で…

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共和はオバマケア見直しを

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 保険料はリスク反映で 合理的制度構築へ犠牲必要  「主は与え、主は奪う」というが、政府にとってはそれほどたやすくはない。例えば2000万人に医療保険が与えられれば、国民はそれを…

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那覇軍港の浦添市への移設を市民が選択

那覇軍港の浦添市への移設を市民が選択

松本哲治・浦添市長に聞く キャンプ・キンザー返還前倒しを近く政府に要請  米軍港湾施設(那覇軍港)の浦添市への移設が争点となった同市長選が2月12日に行われ、現職の松本哲治市長=自公推薦=が再選した。松本氏に軍港移設につ…

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「女性のいない日」が増える More days without a woman

 ワシントン・ポスト紙が「女性のいない日」(注)にワシントンで行進した女性らの「より現実に根差した厳しい」イデオロギーと呼ぶところのものを、明確に示しているものの一つは、「グローバル・ギャグ・ルール(グローバル言論統制法…

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敗北から学ばない米民主党

エルドリッヂ研究所代表・政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ 「企業寄り党員」が支配 全国委員長選で進歩派敗北  米国の民主党はこのほど、DNCとして知られる民主党全国委員会の新委員長を決める選挙を行った。現状維持派か…

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拉致被害者家族会20年、報告書より即全員帰国を

インタビューfocus 飯塚繁雄代表に聞く  日本人拉致問題の解決に向け活動してきた「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)が25日で結成20年を迎える。この間、被害者5人とその家族が帰国したものの、その他の被害者…

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トランプ政権、イランとの戦いでサウジに支援を約束 Saudi general says Trump admin vows support against Iran

 サウジアラビア軍の将官は、イランによる民兵組織支援など中東全域でのイランの介入に対抗するため、米国との情報共有、防衛協力を強化する約束をサウジ政府がトランプ政権から取り付けたことを明らかにした。  アフメド・アシリ准将…

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