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キリスト教徒の言論の自由が奪われている-宗教放送協会 Faith broadcaster: Christian free speech under assault
全米宗教放送協会(NRB)の最高責任者は、保守派著名人がトランプ政権で重職を占めていることに元気づけられているが、トランプ大統領が支持している信教の自由と保護に関する法律には懸念を抱いていると述べた。 NRBの会長兼…


被害拡大防ぐため緊急事態法不可欠
地方行政からの憲法改正論 千葉県議会議員 斉藤 守氏に聞く 先月、日本国憲法が施行70年を迎えた。安倍晋三首相が「2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」とし、憲法改正に意欲を見せている中、地方行政の現場から教育…


モディ政権3周年、「強いインド」へ邁進
インド人民党(BJP)のモディ政権が誕生して5月26日で3周年を迎えた。昨年のインドのGDP成長率は7%台と中国より高く、新興5カ国(BRICS)の中で成長が鈍化する中国や経済停滞を余儀なくされているロシアやブラジル、…


米政府の情報漏洩相次ぐ、 内部にトランプ政権弱体化を狙う勢力か
米政府内から機密情報が相次いでメディアにリークされている。トランプ大統領の追い落としを狙う勢力が漏洩(ろうえい)しているとの指摘もあり、情報の管理はトランプ政権の大きな課題となっている。(ワシントン・岩城喜之) 外交・…

終末迎える翁長沖縄県政
OKINAWA政治大学校名誉教授 西田 健次郎 オール沖縄の矛盾露呈 訴訟連発も勝ち目全くなし 筆者は、本欄で十数回にわたり翁長沖縄県政の異様な実態を厳しく批判してきた。偽り団体の「オール沖縄」の論理矛盾が露呈し翁長知…

中国サイバー攻撃に民間企業協力
中国広州に本社を持つサイバーセキュリティー企業、博御信息(Boyusec)が同国情報機関、国家安全省の世界的なサイバー情報活動を行っていたことが、サイバーセキュリティー専門家らによって明らかにされた。専門家からは、中国…

パリ協定/米国離脱でのさばる中国を懸念し原発活用示唆する産経
◆各紙がほぼ総スカン 朝日(3日付、以下小紙を除き同)が「『米国第一』の身勝手な振る舞いに、怒りを禁じ得ない」と怒れば、産経は「米国が地球環境問題で示す2度目の不誠実である。身勝手に過ぎる振る舞いだ」となじる。以下、「…


韓国で政争の具と化すTHAAD
文政権、装備搬入に難癖 北朝鮮の弾道ミサイル攻撃に備え韓国に配備された最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」をめぐり文在寅大統領が装備搬入手続きを問題視し波紋が広がっている。防衛上、不可欠なはずの迎撃ミ…

金正恩氏に「遺訓」の呪縛、あり得ぬミサイル・核放棄
宮塚コリア研究所代表 宮塚 利雄 大相撲夏場所は横綱白鵬の38回目の全勝優勝で終わった。アメリカを横綱に例えると、北朝鮮はさしずめ十両格になるだろう。この幕内でもない北朝鮮が横綱のアメリカを相手に堂々と「横綱相撲」を取…

江戸時代から近代にかけての東京、多摩地域の歴史・旧跡講演会
八王子や日野は甲州街道の要衝、江戸への物資輸送の中継地 「江戸から東京へ―多摩万華鏡―」が東京・西国分寺の都立多摩図書館で開かれた。町田市在住の品川女子学院高等部校長(今年4月から)の仙田直人氏(前東京都立三鷹中等教育…


小中高連携でキャリア教育推進、北海道教委の肝煎り事業
地域に密着しながら職業体験、地方創生へ子供たちに自信 人口減と過疎化で苦しむ地方の自治体。今や地方創生は地域の生き残りを賭けた不可欠のテーマになっている。そうした中で地元郷土への愛着を身に付け、さらに職業体験などキャリ…

テロ等準備罪で毎日にはない視点で野党の主張を批判した「風知草」
◆10年続く名物コラム 風知草。カゼシリグサ、あるいはフウチソウと読む。本州の崖や尾根によく見られる多年草で、正式名は「裏葉草(ウラハグサ)」。葉の裏側に光沢があって美しく、花名になった。が、風になびく姿に風情があるの…

中国製機器が米国防総省に、通信傍受や破壊工作の懸念
中国政府との関連が指摘される同国大手通信機器メーカー、中興通訊(ZTE)が、米国防総省と国土安全保障省に通信設備を売却していたことが、国防総省科学委員会の報告「サイバー・サプライ・チェーン」で明らかになり、通信傍受や破…

NATO軽視するトランプ氏、集団防衛の再確認を拒否
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー どうしたものだろう。トランプ大統領は先週の北大西洋条約機構(NATO)での演説で、一加盟国への攻撃は全加盟国への攻撃とみなす第5条をはっきりと再確認しなかった。 これは、大…

自衛官募集を阻む障害
「自衛官募集」のポスターを街中にある掲示板をはじめとして色々な場所で目にしたことのある人は多いだろう。 最近はポスターだけでなく、その他の媒体や、学校訪問などを通じて「自衛官募集」の広報活動を自衛隊は積極的に展開し、志…

「安倍一強」下の政局で“長期政権の緩み”追及に出番の多い各誌
◆前次官が「爆弾告白」 ここのところ、週刊誌は話題盛況である。「加計学園」「総理のご意向」「前川前文科事務次官」「出会い系バー」などのキーワードが躍り、それらを追っていくといずれも「首相官邸」「安倍晋三首相」に行き着く…

沖縄への誤解に冷静な対応を
沖縄大学教授 宮城 能彦 まず自らが襟を正そう 主体的に「復帰」選んだ県民 今年も5月15日の日本復帰記念日がやってきた。沖縄の主要2紙も例年通り特集を組んでいた。 「復帰特集」の今年の特徴は、沖縄ヘイトが増えたこと…


天安門事件から28年、新事実明らかに
特報’17 戦車による追撃の前に毒ガス散布 戦車に轢かれ両足失った方政氏が講演 28年前の天安門事件で、戦車に轢(ひ)かれ両足を失った米国在住の中国人民主運動家・方政氏が来日し、「天安門事件を風化させてはな…

保険会社は医療よりも自殺を勧めていると医師が証言 Doctor says insurers push suicide over medical care
米ネバダ州の医師によると、自殺幇助(ほうじょ)を合法化している州の保険会社は、患者の高価な延命治療費を負担するのを拒み、代わりに自殺を手助けすると提案してきたという。 ブライアン・キャリスター・ネバダ大学内科准教授は…

英国テロを扱いながら「テロ等準備罪」法案に反対一辺倒のサンモニ
◆元活動家が過剰反応 北朝鮮のミサイル発射を盛んに放送しながら、防衛に不可欠な自衛隊を憲法に明記する9条改正には反対の声を多く取り上げる。「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案にも凄惨(せいさん)なテロ事件を報…


沖縄県史「沖縄戦」に疑問を呈す
《 沖 縄 時 評 》 監修者は沖縄2紙、左翼学者で固めた執筆陣 「沖縄戦」は琉球新報と沖縄タイムスの2紙にとって「宝の山」である。1年を通して「沖縄戦」の記事がない月はほとんどない。 主な「宝の山」は以下の通りだ。…

憲法への自衛隊明記 違憲論に正々と終止符を
首相の9条「追加」提案 先月3日の憲法記念日の朝、読売新聞の1面の見出しに瞠目(どうもく)させられた。そこには『憲法改正 20年施行目標 9条に自衛隊明記』と大書されていたからだ」 記事によれば、インタビューに応じた…

迎撃ミサイル実験が成功、北とイランに警告 Successful U.S. missile interceptor test cast as warning to North Korea, Iran
国防総省は、敵勢力が発射した長距離弾道ミサイルを撃ち落とす初の迎撃ミサイルシステムの実験に成功した。これは、北朝鮮、イランなどの敵対国への警告とみられている。 地上配備型中間段階防衛(GMD)の実験では、カリフォルニ…
