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指導者殺害でテロは終わらない

 国際テロ組織アルカイダのウサマ・ビンラディン殺害作戦に参加した特殊作戦軍のレイモンド・トマス司令官はコロラド州アスペンで行われた安全保障フォーラムで、指導者の死は大きな転機となったが、世界的なテロとの戦いは終わらなかっ…

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英のEU離脱で「シティー」争奪戦

 英国の欧州連合(EU)離脱交渉が始まる中、離脱後を見据えた在ロンドン金融機関のEU域内への移動計画にEU加盟各国の熱い視線が向けられている。特にフランスは金融界出身のマクロン大統領が、経済効果だけでなく、失業対策にも有…

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平和を守るために改憲を

軍事評論家 竹田 五郎 国防は憲法に制限されず 佐伯氏、朝日で9条の矛盾指摘  5月3日、朝日新聞朝刊は憲法施行70年を回顧し、「この歴史への自負を失うまい」と題し、次のような要旨の憲法改正反対の社説を掲載している。  …

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地図をテーマに、日本地理学会が例会を開く

 新学習指導要領の中で示されている「表現力」を小学校、中学校、高等学校での地理教育、特に「地図の表現力」をいかに育んでいくかをテーマに早稲田大学(早稲田キャンパス)において、日本地理学会の6月例会がこのほど行われた。(太…

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前川氏の「嘘」に触れず読売の報道姿勢を批判した池上氏の朝日コラム

◆安倍政権つぶし狙い  加計学園の獣医学部新設問題をめぐる国会の第2回目の閉会中審査が行われた。前川喜平・前文部科学事務次官の「証言」から始まった加計問題だが、審査では大山鳴動してネズミ1匹どころか1匹も出てこなかった。…

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トランプ氏、自身の恩赦模索

セッションズ氏を激しく非難 アメリカ保守論壇 チャールズ・クラウトハマー  透明性、汝の名はトランプ、ドナルド・トランプなり。衝動が、フィルターも、統治者も、編集者も経ることなく公的活動となる。ツイート、それが、トランプ…

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現実乖離の共産党の主張

 北朝鮮が7月28日深夜に発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)が、日本の排他的経済水域(EEZ)に落下した。稲田朋美氏が防衛相を辞任した日であり、そして夜間ということで、日本政府は対応に追われた。  今まで一度も日本の…

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劉暁波氏の犠牲無駄にするな

拓殖大学国際日本文化研究所教授 ペマ・ギャルポ 領土領海侵犯続ける中国 北のミサイルより深刻な問題  アジアの頭痛の種は北朝鮮であり、中国もそれに勝る問題である。北朝鮮のミサイル開発および実験に関しても中国の直接的間接的…

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評論家 石平氏  1962年中国四川省生まれ。北京大学哲学部卒。88年来日し、神戸大学大学院博士課程修了。民間研究機関を経て、評論活動に入る。日本国籍取得。

劉暁波氏死去は「謀殺」、「マフィア化」する習政権

インサイト2017 評論家 石平  今年7月13日、中国共産党政権に投獄されていたノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏は末期肝臓がんのために死去したが、その前後から、政府当局ががん治療を意図的に遅らせて劉氏を「謀殺」したのでは…

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辞意表明の当日に稲田朋美氏のダメっぷりを暴露した文春・新潮

◆見る目なかった首相  稲田朋美防衛相が辞意を表明した27日、その日の朝、店頭に並んだ週刊文春(8月3日号)と週刊新潮(同)はそろって稲田氏を取り上げ、防衛大臣としての資質を問う記事を載せていた。8月3日と言われている内…

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量子力学が変えた科学的常識

名寄市立大学教授 加藤 隆 自然界や人の本質は波動 原意識の呼びかけで物質化  15年ほど前のことだが、教育関係者の会合の中で、私が魂の大切さに触れた時に、ある大学の教員から、なに宗教じみた主張をしているのか、魂などとい…

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海外援助のカットではなく修正を提言したタスクフォース Task force urges fixes over cuts for foreign aid

 今週公表された超党派の報告書は、米国の海外援助の改革について、全体の政府予算を大幅に削減するのではなく、国際開発プログラムの「配管を修理する」ことに焦点を当てるべきだと主張している。  戦略国際問題研究所が組織したタス…

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聖地をめぐる衝突で解決への道筋を示せぬイスラエル各紙

◆繰り返される衝突  イスラエルとパレスチナとの間で再び、「聖地」をめぐる衝突、流血事件が起きた。イスラエル側の譲歩で一応の収束を見たが、解決案は提示されず、火種は残ったままだ。  エルサレムで、イスラム教徒パレスチナ人…

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「加計」へのスタンス 前川氏批判の月刊誌

「メモ」利用の左派新聞と真逆/野党・メディア劣化に切り込む  学校法人「加計学園」(岡山市)の愛媛県今治市への獣医学部新設計画をめぐる国会閉会中審査が終わった。審査を要求した野党は、安倍政権による政治的圧力で公正であるべ…

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共産党の都議選議席増 政権入りなら日本の危機

左翼層に残った受け皿  日本にかつてない危機が迫っている。共産党の政権参加という危機である。都議選で共産党が議席数を17から19に増加させた。事前の予想では、都民ファーストの会のブームもあって、共産党が議席数を1ケタに減…

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対露制裁法案に欧州が懸念 Europeans concerned over U.S. sanctions on Russia

 ロシアへの制裁強化法案に欧州が強く反発している。欧州連合(EU)当局者は26日、法案が成立すれば、ロシアと欧州との間のエネルギー安全保障をめぐる重要な関係を傷付ける可能性があると警告した。  制裁法案は、ロシアとの関係…

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愛に包まれた最期を、世界の人に

カナダで「看取り士養成講座」開催 日本看取り士会会長 柴田久美子さんに聞く  今年建国150年を迎えるカナダで、第2回の看取り士養成講座を開いた看取り士の柴田久美子さんに、その様子を伺った。急速な高齢化で、大量死の時代を…

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CIA長官、北朝鮮に「秘密工作」も

米国の最大の脅威は中国  米中央情報局(CIA)のポンペオ長官は、このほど行ったインタビューで、北朝鮮の核ミサイル開発について、外交解決が不調に終わった場合、秘密工作などの情報活動の検討を行っていることを明らかにした。ま…

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中国、ブータン西部に侵出

ドクラム高原の実効支配へ  世界地図を眺めると、点線で囲まれた白いままの地域が点在する。いわゆる白地図で領有権問題が未決着の地域だ。南アジアではカシミールだけでなくブータン西北部が白地図になっている。5月10日以降、中国…

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エルサレムのイスラム教聖地に金属探知機

対イスラエル抗議が拡大  エルサレム旧市街にあるイスラム教の聖地ハラム・アッシャリフ(ユダヤ教呼称「神殿の丘」)にイスラエル警察が金属探知機を設置したことにイスラム教徒が反発、反イスラエル抗議行動が拡大している。イスラエ…

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少年法の成人年齢下げに反対

一般社団法人教育問題国民会議理事長・弁護士 秋山 昭八 「統一性」に合理性なし 指導の機会奪い再犯増加へ  2015年6月に選挙権年齢を18歳に引き下げる公職選挙法が改正された。これに先立ち、自由民主党政務調査会は、同年…

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明確な戦略ない米政権

南シナ海 強まる中国支配 安保専門家に聞く(下) 米ハドソン研究所上級研究員 磯村順二郎氏 今後、南シナ海問題はどう動くと考えるか。  中国が既得権益として南シナ海支配を強めていくだろう。中国は太平洋への出口がないから、…

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6度目の物価目標先送りに日銀の信頼損ねると批判強める朝日、毎日

◆現実受け止める読売  日銀は物価上昇2%の目標達成時期を、これまでの「2018年度頃」から「19年度頃」に1年先送りした。目標達成の先送りは、これで6度目である。  今回の先送りについて、社説で論評を掲載したのは、読売…

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