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女性議員パワー増大へ

取り組み加速させよう  「日本の女性議員は絶滅危惧種になってしまう」。小池百合子・東京都知事は国会議員時代、こんな警鐘を鳴らした。その東京の都議選では、過去最多の36人(28%)の女性議員が誕生した。だが一方、通常国会で…

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南シナ海で強まる中国支配、北危機に隠れ着々基地化

南シナ海 強まる中国支配 安保専門家に聞く(上) 元自衛艦隊司令官 香田洋二氏  昨年7月にオランダ・ハーグの仲裁裁判所が南シナ海における中国の主張を否定した判決を出してから1年。中国海洋進出の現状と日米の課題をアジアの…

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那覇駐屯地で大規模震災想定訓練、陸自と県が初共催

翁長知事が初めて駐屯地に、那覇駐屯地で大規模震災想定訓練

[動画] 翁長知事、自衛隊駐屯地に現る! 陸自と県が初共催  沖縄県と陸上自衛隊第15旅団(原田智総旅団長)は19、20の両日、大規模震災を想定した防災訓練を那覇市の陸上自衛隊駐屯地で行った。「美ら島レスキュー」と銘打っ…

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「フィンランド駅へ」(注1) To the Finland Station

 米国に「ロシア問題」があるのか、そして、それは、誰に責任があるのか、が論じられているが、一方で、600万人の警戒心が強いフィンランド人も、自分たちが、そういう問題を抱えていることを認識している。それは、前の時代から引き…

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韓国保守2党、立直しに苦戦

 韓国保守系野党の自由韓国党と正しい政党が態勢立て直しに苦戦している。昨年の国政介入事件の影響で敗北した5月の大統領選以降、新しい執行部体制などで仕切り直しを図ったが、支持率は回復せず、内部も分裂気味だ。70%台という高…

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アジア海域で軍拡の動き

日本大学名誉教授 小林 宏晨 米は航行の自由作戦再開 日本は友好国糾合し参加を  オバマ米政権下の2015年10月ミサイル駆逐艦ラッセンの出動をもって再開され、16年10月まで3回繰り返されたアメリカの航行の自由作戦(F…

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米軍、無償で兵士の性転換手術

 米軍は心と体の性別が一致しない「トランスジェンダー」の兵士に対し、性転換手術などを無償で受けられるようにしている。性的少数者(LGBT)の権利拡大に積極的だったオバマ前政権が導入した政策だが、性転換手術は費用が高く、大…

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長寿国日本、次の課題は「健康寿命の延ばし方」

東京都健康長寿医療センター研究所 大渕修一部長 社会と繋がり「心の健康」増進  日本は世界に冠たる長寿国になった。しかし、その裏で要介護や寝たきりになって余生を過ごす高齢者もいる。長寿を達成した日本、次の課題となっている…

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都議選を共産党の描く構図で「非自民総力戦」と分析した朝日コラム

◆民協路線堅持求める  今年1月、共産党は第27回党大会を開き、従来の「自共対決時代」という位置付けを捨て、「自公と補完勢力」対「野党と市民の共闘」という新しい対決構図を描いた。この話を思い出したのは、朝日が共産党の描く…

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子供の尊厳死、親が判断を

治療の是非めぐり議論 アメリカ保守論壇 チャールズ・クラウトハマー  これほど胸が痛む道徳的ジレンマがあるだろうか。チャーリー・ガードちゃんは、生後11カ月のかわいい男の子だが、不治の遺伝病に侵されている。エネルギーをつ…

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カタール・サウジ断交の背景

東京国際大学名誉教授 渥美 堅持 部族・家同士の抗争過熱 アルジャジーラも対立要因  最近起きたアラブ世界の情勢の中で世界の多くの人に不可解な印象を与えた出来事としてカタール首長国をめぐる問題は一つの典型的なものとして印…

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日本は中国にとっくに負けている分析するダイヤモンドの独善

◆ITで後れ取る日本  東京の上野動物園で6月12日、29年ぶりにジャイアントパンダが生まれた。このところ、何かとギクシャクする日中関係もこの日だけは違ったようで、菅義偉官房長官も「日本全体が明るくなるニュース。そのこと…

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イスラエル治安部隊とデモ隊が衝突

パレスチナ人3人死亡、300人以上負傷  東エルサレムとヨルダン川西岸の数十カ所で21日、エルサレム旧市街のイスラム教聖地ハラム・アッシャリフ(ユダヤ教呼称「神殿の丘」)でのイスラエルの治安対策に抗議するパレスチナ人デモ…

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米統参副議長、情報戦能力を強化で中露に対抗

 米軍のセルバ統合参謀本部副議長(空軍大将)は上院公聴会で、サイバー攻撃、情報操作などを使った情報戦に対抗したり、実行したりする能力を向上させるための措置を講じていることを明らかにした。  セルバ氏は上院軍事委員会への声…

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トランプ政権のロシアゲート

ロシア研究家 乾 一宇 内政で挽回図る大統領 対外強硬策に出る可能性も  トランプ米政権の「ロシア疑惑」が、いつの間にか「ロシアゲート」という言葉に代わった。  昨年の米大統領選中のトランプ候補の親プーチン的な発言、選挙…

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民主党の牙城のブルーカラー有権者たちは依然トランプ氏を支持 Blue-collar voters in Democrat strongholds still support Trump

 【ペンシルベニア州ベスレヘム】大型トラックの整備工、サルバトーレ・ピロッチさんは、人生のほとんどの期間、大統領選で投票したことがなかった。ドナルド・トランプ氏に興奮して投票するまでは。彼のトランプ氏に対する支持は揺らい…

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深海探究のロマンから海の魅力を啓発される東京の「海の日」の社説

 夏本番に入った暑い日には、つい口ずさみたくなる懐かしの童謡や文部省唱歌がある。♪われは海の子 白浪の…。あるいは♪海はひろいな大きいな 月がのぼるし…。  この17日は祝日法が定める22回目の「海の日」であった。<海の…

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就任から1年、比大統領の依然高い支持率

終わり見えぬ麻薬戦争  ドゥテルテ大統領が先月30日に就任から1年を迎え、今月には2度目となる施政方針演説に臨む。強権的スタイルの麻薬撲滅政策が人権団体などから批判を呼んでいるが、国内では依然として高い支持率を維持してい…

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「公明」の「分権」特集 改憲前提の佐々木氏論文

「日本型州構想」を紹介  公明党の機関誌「公明」8月号は、「分権改革と地方創生・地域づくり」を特集し、地方行政問題に焦点を当てた。その巻頭論文に中央大学教授・佐々木信夫氏の「地方創生の切り札は『日本型州構想』の実現だ」を…

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自民党惨敗叫ぶ「赤旗」 保守分裂に便乗した共産

「野党共闘」枠の票吸収  東京都議選で議席を17議席から19議席に増やした日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」(7・3)は、「共産勝利 自民歴史的惨敗」と紙幅横いっぱいの白抜き見出しを打ち、まるで共産党政権が誕生したかのよ…

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自民党の都議選大敗 「おごり」で政権失いかねず

自民党の都議選大敗 「おごり」で政権失いかねず

野党時代は対話を重視  政権奪還5年目にして選挙で大敗した自民党。森友・加計学園問題、女性議員の暴言・失言など逆風が吹く中で、2日の東京都議会議員選挙は過去最低議席に終わり、地方選ながら次期衆院選に大きく影響すると予想さ…

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薬物非犯罪化の危険 日本の対策水準を世界に

薬物汚染少ない誇り  芸能界での薬物汚染の報道が後を絶たない。最近では男性アイドルグループの元メンバー、田中聖さんが大麻所持で逮捕され、有名俳優・橋爪功さんの息子で俳優の橋爪遼容疑者が覚せい剤使用の罪で起訴された。薬物の…

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米国防権限法案、中国の通信企業を規制

 2018会計年度下院国防権限法案に、北朝鮮によるサイバー攻撃の支援に関与している中国の通信企業に対し、厳しい措置を取るよう求める条項が盛り込まれた。  条項は、ピッテンガー下院議員(共和、ノースカロライナ州)が提出した…

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