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「吉田調書」記事は原発所員「貶めず」と「朝ナマ」で強弁した朝日OB
◆江田氏が見たい現実 朝日新聞社の木村伊量(ただかず)社長が、いわゆる「吉田証言」と「吉田調書」に関する二つの誤報問題で謝罪会見を行ってから1カ月が経過した。テレビの報道・討論番組は過去数カ月間、朝日の報道に関する問題…

柔軟なアメリカの大学制度
評論家 大藏 雄之助 教授と“契約”する学生 単位ごとの授業料は合理的 アメリカの大学の新学年の始まりは9月であるが、セメスター制(半年単位)やクオーター制(3カ月単位)をとっているので、日本のように一斉入学はなく、保…

Pentagon sees Baghdad at risk of Islamic State takeover, expects Kobani to fall イスラム国のバグダッド侵攻も―国防総省
Pentagon sees Baghdad at risk of Islamic State takeover, expects Kobani to fall The Pentagon on Wednesday made…

「慰安婦報道」謝罪後の朝日、残された国際社会での名誉回復
第三者委員会発足、2ヵ月メドに提言へ 木村社長の国会喚問も 朝日のいわゆる従軍慰安婦問題に関する検証記事への感想について、7日の衆院予算委で次世代の党の山田宏幹事長の質問に、安倍晋三首相は「朝日の従軍慰安婦に関する誤報…

日本の航空技術の復活 純国産戦闘機の開発を
「平成零戦」の誕生か 第2次世界大戦中に日本の零式戦闘機「零戦」は日本の航空技術・技術者達の努力・航空兵達の猛訓練の結合成果で、世界を震撼(しんかん)させた「奇跡の無敵金賞戦闘機」で、その栄光と末路の逸話は国際的に有名…

小紙で北ペースの日朝交渉に警告と仕切り直し求めた中山元担当相
報告先送り各紙糾弾 北朝鮮による日本人拉致被害者らの再調査の進捗(しんちょく)状況を話し合うために開かれた日朝局長級協議(中国・瀋陽で9月29日)で、拉致被害者の調査結果の速やかな報告を求めた日本側に対し、北朝鮮側は「…

ブラジル大統領選、26日に決選投票
ルセフ氏、ネベス氏の接戦予想 南米ブラジルで今月5日、現職ジルマ・ルセフ大統領(66)の任期満了に伴う大統領選挙の第一回投票が行われた。上位2候補による決選投票は今月26日に実施されることになっており、貧困層に支持を広…

欠損金繰越期間を延長せよ
鈴木政経フォーラム代表・経済学博士 鈴木 淑夫 国際標準並みの20年に 制度縮小は成長戦略に逆行 医療、農業、都市開発、外国人労働などに関する規制は、規制緩和に対する抵抗力がとくに強いので、「岩盤規制」と呼ばれている。…

Disease plagues illegal immigrants; lack of medications, basic hygiene blamed 衛生観念乏しく不法移民の間で感染症
Disease plagues illegal immigrants; lack of medications, basic hygiene blamed Communicable diseases continue t…

同性婚、現実味帯びる「全米合法化」
司法に否定される民意 米国で同性結婚を認める州の数が、19から一気に30を超える見通しとなった。連邦最高裁が、同性婚を禁じた州の規定を違憲とした複数の連邦高裁判決に対する上告を棄却したためだ。住民投票などを通じて示され…

金第1書記による統治安定誇示? 対話はジェスチャーか
早くも首脳会談期待論 北朝鮮の最高指導者・金正恩第1書記の最側近3人が先週末、電撃的ともいえる日帰り訪韓をした。なぜこのような形で訪韓したのか、目的は何だったのかなど韓国では諸説紛々だ。気が早いマスコミは南北首脳会談へ…

梅澤元少佐死去から2カ月、「軍命」説の誤報取り消さず
地元紙に謝罪求める 沖縄戦で慶良間(けらま)諸島座間味島の守備隊長を務めた元陸軍少佐の梅澤裕(ゆたか)氏が8月6日に97歳で死去して2カ月が過ぎた。戦後、地元メディアは梅澤氏について「集団自決の軍命を下した張本人」とし…

The flawed rationale for early voting 期日前投票に対する欠陥のある論拠
The flawed rationale for early voting Election Day was once the anticipated day when voters arrived at the pol…

共和はまず上院奪還目指せ
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 中間選挙まで1カ月 思想色強いオバマ氏の政策 【ワシントン】建設的な政策がなくても、中間選挙には勝てる。だが大統領選となるとそうはいかない。共和党は、今年の上院選で勝利するこ…

Ebola in the U.S.: Stricter travel quarantine practices dropped by Obama admin. in 2010 エボラ熱/検疫強化をオバマ政権が2010年に廃止
Ebola in the U.S.: Stricter travel quarantine practices dropped by Obama admin. in 2010 Many health and transp…

自主防衛能力を向上させよ
軍事評論家 竹田 五郎 攻撃能力は米軍に依存 集団的自衛権に伴う議論を 第2次安倍内閣の組閣に当たり、安倍総理と石破幹事長との間に、安全保障の基本理念の再検討と集団的自衛権行使容認に必要な法律の制定との優先度について意…

朝日誤報問題を真摯に議論しないマスコミ倫理懇を扱う朝・毎記事
◆「吉田調書」虚報は? 新聞社や放送局などでつくるマスコミ倫理懇談会全国協議会の第58回全国大会が9月下旬、松江市で開かれた。「岐路に立つ社会でメディアに求められるもの」をメーンテーマに、102社286人が参加して議論…

フランス人人質殺害に動揺
「イスラム国」系組織が画像公開 アルジェリアでイスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」の関連組織に拉致されたフランス人人質が殺害され、フランス社会は動揺を隠せない状況だ。仏国内のイスラム教徒も追悼集会を行うなど、イ…

チベット人の焼身抗議 チベット問題を考える会代表、真言宗十善院住職 小林秀英師に聞く
中国政府が人権弾圧・宗教迫害 中国に弾圧されているチベット人の焼身抗議が135人に上った。土地を奪われ、政治的権限を失い、さらに民族文化と宗教を破壊され、経済を収奪されているチベットの悲劇は、日本にとって対岸の火事では…

露国亡命後のスノーデン氏
ロシア研究家 乾 一宇 情報機関統制下の生活 「幸運」とメディア演出続く エドワード・スノーデン元CIA職員がロシアへの一時亡命を認められてから約1年が経過した。 昨年6月5日「ガーディアン」紙、6日「ワシントン・…

43年続く「ふるさとのツバメ総調査」
石川県内の全小学6年生、自然保護の心芽生える契機に 小学6年生による「ふるさとのツバメ総調査」を昭和47年から毎年実施する石川県。今年で43回を数える調査は、身近な野鳥を観察することで、自然環境に対する子供の理解を促そ…

朝日バッシングを懸念する論客に語らせ「多様な言論」を示した文春
◆半藤氏は問題を混同 毎週「朝日」問題を追及している週刊文春は10月9日号で「追及キャンペーン保存版」として34人の論客に「私の結論」を述べさせている。「怒り、嘆き、励まし」の内容だ。中で、「作家、元『文藝春秋』編集長…

民主化へ舵を切ったミャンマー、問われる「期待感の管理」
日英グローバルセミナー開く 東南アジアの最後のフロンティアと言われるミャンマーが、半世紀に及んだ軍政から民主化に向け大きく舵(かじ)を切っている。その民主化に日英は何ができるのか。民主化が頓挫しない条件とは何かなどをテ…
