朝日バッシングを懸念する論客に語らせ「多様な言論」を示した文春
◆半藤氏は問題を混同
毎週「朝日」問題を追及している週刊文春は10月9日号で「追及キャンペーン保存版」として34人の論客に「私の結論」を述べさせている。「怒り、嘆き、励まし」の内容だ。中で、「作家、元『文藝春秋』編集長」の「半藤一利」氏が、「朝日バッシングに感じる『戦争前夜』」を警告した。
半藤氏は、「いまの過度な朝日バッシングについては違和感を覚えます」として、「昭和史を一番歪めたのは言論の自由がなくなったことにある」と述べ、“朝日批判一辺倒”の風潮に懸念を示した。
...【全文を読む】