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成功したモディ印首相訪日

桐蔭横浜大学法学部教授 ペマ・ギャルポ 外交・精神とも「特別」に 中国の挑発には明確に言及  インドのモディ首相が訪日し、日本政府から熱烈な歓迎を受けた。モディ首相は天皇陛下に拝謁する栄誉をいただいたほか、安倍晋三首相と…

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慰安婦誤報で初のお詫びも「付け足し」謝罪と批判を浴びる朝日社長

◆追及足りない大問題  小欄が「『慰安婦』誤報で謝罪せず火だるま状態の朝日――」を掲載した今月11日に、朝日新聞の木村伊量(ただかず)社長は謝罪会見を行った。  この日に政府が東京電力福島第1原発での「吉田調書(聴取結果…

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訪米の朴大統領待ち構え非難

韓国で海外過激デモに懸念の声  ニューヨークで開かれている国連総会出席のためカナダ、米国を歴訪中の韓国の朴槿恵大統領に対し、現地の在留韓国人の一部が連日デモを行い、本国識者たちのひんしゅくを買っている。場所をわきまえない…

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「辺野古移設絶対反対」だけ、翁長那覇市長の沖縄知事選出馬表明

普天間の危険性除去に言及せず  那覇市長の翁長(おなが)雄志(たけし)氏(63)が13日、那覇市民会館で行った、共産党、社民党、社会大衆党(社大党)など革新政党、労組、革新系市民団体の推薦を受けての沖縄県知事選(10月3…

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The Obama disease takes toll on economy オバマ病が経済を損なう

The Obama disease takes toll on economy Ronald Reagan’s famous question that sank Jimmy Carter in 1980 &…

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スコットランド投票の余波

アメリカン・エンタープライズ政策研究所客員研究員 加瀬 みき 消せぬ民族自決の想い EU各国で広がる独立運動  スコットランドの独立をかけた国民投票は45%対55%という直前の予想より大きな差で独立派が負けた。英国連合は…

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米国への勝利確信するIS

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 斬首はプロパガンダ 影が薄くなるアルカイダ  【ワシントン】「イスラム国(IS)」は何を考えているのか。確かに、現代メディアの使い方は心得ている。しかし、米国人2人、さらに英国…

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基地反対運動に偏りすぎている沖縄タイムス、琉球新報の選挙報道

◆賛成する辺野古地元  かつて三里塚闘争というのがあった。三里塚とは成田国際空港の建設予定地となった地元の名称だ。地元の反対運動に極左過激派が加わり、流血事件が絶えなかった。成田闘争とも呼ばれたが、成田市は市も議会も空港…

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日本薬物対策協会、薬物乱用防止で教師向け研修

危険性と共に人生考えさせる  脱法ドラッグの呼称が「危険ドラッグ」になってから2カ月。危険ドラッグを吸引して交通事故を起こしたり、体調が悪くなって緊急搬送されるケースが後を絶たない中、薬物乱用防止についての教育・啓発の重…

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仏国内のテロ懸念高まる

仏人の「イスラム国」参加増加  欧州最大のイスラム社会を抱えるフランスから、シリアやイラクで勢力を拡大するイスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」の戦闘に加わる若者が増えている。戦闘には白人フランス人や未成年者も加わ…

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実例「日本の恩人、ユダヤ人」

獨協大学教授 佐藤 唯行 近現代の国難に助け船 軍事、学芸、文化、産業など  近代以後、日本人とユダヤ人が出会ってから140年以上の歳月が経過した。このふたつの集団の相互関係は基本的に友好と親善が基調をなしてきたと言って…

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朝日新聞のインタビュー捏造、朝日出版の窃盗で文春が追及の連打

◆盗んでいた経営機密  「水に落ちた犬は叩け」―。朝日新聞をめぐる状況は、まさにこれだ。ライバル紙はもちろんだが、追及の矛先がめっぽう鋭いのは週刊誌である。中でも群を抜いているのが週刊文春で、9月25日号にスクープを載せ…

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わが国のがん対策の現状と今後の課題 がん対策推進協議会会長 門田守人氏

病院完結型から地域完結型医療へ  政治評論家で元厚生政務次官の長野祏也氏が主宰する「新世紀医療政策研究会」が18日、都内で行われ、がん治療ではわが国の第一人者であるがん対策推進協議会会長門田守人氏が「わが国のがん対策の現…

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習近平中国主席、インド洋諸国歴訪で日米牽制

 中国の習近平国家主席は11日から8日間、タジキスタン、モルディブ、スリランカ、インドの4カ国を訪問し、インド洋周辺国に対して「海上シルクロード」構築へ布石を打って日米を牽制(けんせい)する外交戦略を展開している。(香港…

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「朝日」社長に苦言呈しながら「報ステ」誤報の説明責任果さぬ古舘氏

◆川内原発報道で誤報  「なぜ記者が読み誤ったのか。間違いのプロセスをきちっと説明してほしいというのがありました。そして、主体は吉田調書であり、慰安婦問題に関する謝罪というのは、いわば付け足しのような印象を持った」  こ…

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防衛白書がみた中国軍動向

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 「脅威」を率直に表明 中国は透明性のある説明を  平成26年版防衛白書が40巻目として8月に公刊された。写真や図表の外にコラム解説など読み易く工夫されており、わが国の安全保障問題が注目される…

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女性2候補の支持率拮抗 、ブラジル大統領選が終盤戦へ

 【サンパウロ綾村悟】10月5日に大統領選挙を控えるブラジルで、最新の世論調査結果が発表され、与党・労働党の現職ジルマ・ルセフ大統領と、野党・ブラジル社会党から出馬しているマリナ・シルバ元環境相の女性2候補が支持率で拮抗…

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CIA goes to war 戦争に向かうCIA

CIA goes to war Behind the scenes of the U.S. military preparations for airstrikes in Iraq and Syria against t…

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労働改革を阻む「プレ民」、第3の矢・成長戦略と対決

労組と連携強化し挽回図る  「経済最優先」の第2次安倍改造内閣と臨時国会での論戦を控えて、民主党の機関紙「プレス民主」9月19日号は労働改革に矛先を向けた。これは自民党執行部人事と内閣改造人事を報じた自民党機関紙「自由民…

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「女性活躍」戸惑う社民、政策「そっくり」でも反対

戦時見立てる時代錯誤  社民党の機関誌「月刊社会民主」8月号でジャーナリスト・和光大学教授の竹信三恵子氏は、安倍政権の女性政策に「文言はどれも、これまで男女平等を求めるグループが掲げてきたものとそっくりだ」と戸惑う。だか…

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「女性活躍」促す「公明」、「賃金」の差別撤廃を主張

OECD「最悪」と識者指摘  女性活躍担当相を含む女性閣僚5人を登用した第2次安倍改造内閣が発足した。安倍政権の女性重視に与野党の反応は異なるが、与党の公明党は機関誌「公明」10月号で評論家・金谷千慧子氏の「ウーマノミク…

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