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不登校経験者らが演劇・太鼓熱演

秋田・三種町「長信田の森心療クリニック」に集う若者  不登校や引きこもり経験者が9月21日、自分たちの等身大の姿を体当たりで描く演劇公演「親父の音魂」を秋田市の県児童会館で行った。引きこもりだった主人公の男子が太鼓の練習…

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鳴りっぱなしの電話を取らない広報 朝日新聞 大虚報の“ツケ”(上)

さらけ出した社と新聞の劣化  「〇〇さんでしたね。あなたの所属は?」  「電話交換課です」  「それは総務局か部の中にあるのですか」  「それはちょっと……………」  「あなたはそんなことも分からないで電話受けをしている…

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教職を超ブラックな仕事にした非常識保護者に警鐘鳴らす東洋経済

◆経済誌が異例の特集  今から40年以上も前、学校現場ではよく“デモシカ先生”という言葉が使われた。大学は出たものの、就職先が見つからず、「先生でもなるか」「先生しかなれない」というところからできた言葉である。それほど人…

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フィリピンで警官による凶悪事件続発

国家警察長官に汚職疑惑も  フィリピンで警官による犯罪が多発し、警察組織への信頼低下に拍車が掛かっている。その犯行は本格的な捜査さながらに、武装した複数の警官が市民を拉致するというもので、極めて計画的で悪質なものだ。また…

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質問で世論調査の結果は変わると毎日調査室長に語らせたBS報道21

◆疑問符付く世論調査  新聞やテレビで内閣支持率などの世論調査がよく記事になる。各メディアによって結果が大きく違うこともあり、「本当に世論を反映しているのか」と疑問視する声も多い。  数ポイントの差なら誤差とも言えるが、…

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朝日新聞社謝罪会見に思う

元統幕議長 杉山 蕃 廃刊・総退陣で出直せ 誤報への反省を感じられず  「慰安婦問題」の根拠として、長く虚偽・捏造(ねつぞう)報道であるとの批判を受けていたにも拘わらず、朝日新聞が事実として報道していた「吉田発言」にかか…

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「朝日」問題の核心 日本の威信失墜させた

長く報道姿勢座視した読者  いわゆる「従軍慰安婦」問題に関する「吉田証言」と東京電力福島第1原発事故における「吉田調書」をめぐる報道で新聞、テレビ、週刊誌、月刊誌とあらゆるメディアから批判をあびる朝日新聞。9月11日の木…

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「オール沖縄」の欺瞞性 地元マスコミが世論操作

元は「島ぐるみ闘争」  沖縄県知事選挙(11月16日実施)に向け、有力な出馬予定候補者3名が9月半ばまでに出揃(そろ)った。  保守・自民党陣営等の推す現職の仲井真弘多知事、共産・革新陣営が擁する那覇市長の翁長雄志氏、元…

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オバマ・ホワイトハウスと米軍、対イスラム国戦略で深い溝

 米国のイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に対する軍事戦略をめぐり、オバマ・ホワイトハウスと軍の間で相違が表面化している。戦闘部隊は派遣しないと繰り返し明言するオバマ大統領に対し、軍は特殊部隊の活用などあらゆる選択…

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成功したモディ印首相訪日

桐蔭横浜大学法学部教授 ペマ・ギャルポ 外交・精神とも「特別」に 中国の挑発には明確に言及  インドのモディ首相が訪日し、日本政府から熱烈な歓迎を受けた。モディ首相は天皇陛下に拝謁する栄誉をいただいたほか、安倍晋三首相と…

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慰安婦誤報で初のお詫びも「付け足し」謝罪と批判を浴びる朝日社長

◆追及足りない大問題  小欄が「『慰安婦』誤報で謝罪せず火だるま状態の朝日――」を掲載した今月11日に、朝日新聞の木村伊量(ただかず)社長は謝罪会見を行った。  この日に政府が東京電力福島第1原発での「吉田調書(聴取結果…

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訪米の朴大統領待ち構え非難

韓国で海外過激デモに懸念の声  ニューヨークで開かれている国連総会出席のためカナダ、米国を歴訪中の韓国の朴槿恵大統領に対し、現地の在留韓国人の一部が連日デモを行い、本国識者たちのひんしゅくを買っている。場所をわきまえない…

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「辺野古移設絶対反対」だけ、翁長那覇市長の沖縄知事選出馬表明

普天間の危険性除去に言及せず  那覇市長の翁長(おなが)雄志(たけし)氏(63)が13日、那覇市民会館で行った、共産党、社民党、社会大衆党(社大党)など革新政党、労組、革新系市民団体の推薦を受けての沖縄県知事選(10月3…

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The Obama disease takes toll on economy オバマ病が経済を損なう

The Obama disease takes toll on economy Ronald Reagan’s famous question that sank Jimmy Carter in 1980 &…

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スコットランド投票の余波

アメリカン・エンタープライズ政策研究所客員研究員 加瀬 みき 消せぬ民族自決の想い EU各国で広がる独立運動  スコットランドの独立をかけた国民投票は45%対55%という直前の予想より大きな差で独立派が負けた。英国連合は…

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米国への勝利確信するIS

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 斬首はプロパガンダ 影が薄くなるアルカイダ  【ワシントン】「イスラム国(IS)」は何を考えているのか。確かに、現代メディアの使い方は心得ている。しかし、米国人2人、さらに英国…

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基地反対運動に偏りすぎている沖縄タイムス、琉球新報の選挙報道

◆賛成する辺野古地元  かつて三里塚闘争というのがあった。三里塚とは成田国際空港の建設予定地となった地元の名称だ。地元の反対運動に極左過激派が加わり、流血事件が絶えなかった。成田闘争とも呼ばれたが、成田市は市も議会も空港…

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日本薬物対策協会、薬物乱用防止で教師向け研修

危険性と共に人生考えさせる  脱法ドラッグの呼称が「危険ドラッグ」になってから2カ月。危険ドラッグを吸引して交通事故を起こしたり、体調が悪くなって緊急搬送されるケースが後を絶たない中、薬物乱用防止についての教育・啓発の重…

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仏国内のテロ懸念高まる

仏人の「イスラム国」参加増加  欧州最大のイスラム社会を抱えるフランスから、シリアやイラクで勢力を拡大するイスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」の戦闘に加わる若者が増えている。戦闘には白人フランス人や未成年者も加わ…

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実例「日本の恩人、ユダヤ人」

獨協大学教授 佐藤 唯行 近現代の国難に助け船 軍事、学芸、文化、産業など  近代以後、日本人とユダヤ人が出会ってから140年以上の歳月が経過した。このふたつの集団の相互関係は基本的に友好と親善が基調をなしてきたと言って…

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