教職を超ブラックな仕事にした非常識保護者に警鐘鳴らす東洋経済


◆経済誌が異例の特集

 今から40年以上も前、学校現場ではよく“デモシカ先生”という言葉が使われた。大学は出たものの、就職先が見つからず、「先生でもなるか」「先生しかなれない」というところからできた言葉である。それほど人気のない職業だった。事実、その頃の学校の先生の給料は高くはなかった。教師は民間企業に行けない落ちこぼれの学生の就職先というイメージだった。


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