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訪日したアキノ比大統領、安保分野での連携強化に期待

 フィリピンのアキノ大統領が国賓として日本を訪問し、天皇、皇后両陛下との懇談や参院本会議場での演説、安倍晋三首相との首脳会談などを行った。アキノ大統領は、一貫して南シナ海で岩礁の埋め立てなどで、実効支配の拡大を進める中国…

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末期症状にある金正恩政権

宮塚コリア研究所代表 宮塚 利雄 諫言した幹部次々銃殺 兄は英国へコンサート観光  この国から伝えられてくる情報には唖然(あぜん)、愕然(がくぜん)とするものが多い。金正恩が北朝鮮の政権の座について4年になるが、この間に…

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2016 Democratic White House hopefuls jockey for Hispanics’ support ヒスパニック票獲得を目指す民主党大統領候補ら

2016 Democratic White House hopefuls jockey for Hispanics’ support Putting a premium on Hispanic voters as the…

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政府はリスクを語れ 自衛隊任務は危険が伴う

「隊員擁護」も政争の具  5月27日、安全保障関連法案が衆院平和安全法制特別委員会で審議入りした。今月1日までの審議時間が計22時間と、新聞記事に出ていたが、その殆どを私は視聴したことになる。率直な感想は、これでは国民は…

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天安門でも、どこでも 頑張る母たちへの応援歌

 今年も、「天安門の母」は、がんじがらめに監視されて6月4日を迎えた。26年前のこの日、北京の天安門広場で、民主化を要求する学生や若者が戦車で押し潰された。中国共産党は死者が319人と発表したが、実際はずっと多そうだ。 …

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勢い止まらぬ「イスラム国」 イラク、シリア、リビアで攻勢

バグダディ容疑者が音声メッセージ公開  カリフ制イスラム国家の樹立を宣言し、中東とアジア、アフリカ各地で着実に支配地域を拡大しつつあるイスラム教スンニ派過激派組織「イスラム国(IS)」の最高指導者、“自称カリフ”のバグダ…

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沖縄2紙と翁長知事の異様

OKINAWA政治大学校名誉教授 西田 健次郎 辺野古反対なら無批判 県民の「知る権利」に応えず  琉球新報、沖縄タイムス両紙を主軸とする沖縄のメディアは連日、「辺野古(へのこ)基地反対」の大合唱を流している。曲がりなり…

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本紙を除き14年度マイナス成長と消費税増税に論評がない掲載3紙

◆個人消費拡大訴える  先月20日に発表された2015年1~3月期の実質国内総生産(GDP)は、前期比0・6%増、年率換算で2・4%増と、2四半期連続のプラス成長になった。  翌21日付社説で論評を掲載した読売、産経、日…

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電子化で医療の質が低下へ

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 失われる医師独自の感覚 費用嵩み廃業する開業医も  【ワシントン】約10年前、友人の医師が、医療の現場の条件がますます悪化していることを嘆いていた。この友人は笑いながら「どのよ…

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Let'see the server クリントン夫人のサーバーを見てみよう

Let’see the server There’s a media consensus that there’s no “smoking gun” in th…

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韓国の歴史認識は朝日誤報

日韓弁護士協議会元会長 秋山 昭八 最悪の外交関係の発源 筋違いな日本非難国会決議  過般5月13日、韓国国会は安倍総理の米議会演説を糾弾する決議を採択したことは、誠に非礼と言わざるを得ず、また、明治日本の産業遺産群を世…

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また「慰安婦」でマルクス史観の歴史学者や共産党らと共闘する朝日

◆韓国に安倍批判提供  産経の国際欄に「ソウルからヨボセヨ」と題する人気コラムがある(毎週金曜日掲載)。筆者は40年近く当地から韓国情報を伝える黒田勝弘氏(ソウル駐在特別記者)で、毎回、一般報道にはない興味深い話題を取り…

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地方創生は人間創生から 平成の“山”勤交代(下)

鳥取県智頭町町長 寺谷誠一郎氏に聞く 森でメンタルヘルス 人間再生力、医学的にも立証 石谷家を観光拠点化 本物志向でリピーターつく  ――石谷(いしたに)家を一般公開した経緯と成果は?  智頭町は93%が森だ。それで昔は…

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副読本は依然「軍令」明記 「集団自決」をめぐる沖縄の教育

 文部科学省は4月、2016年度から中学校で使用する教科書の検定結果を公表した。社会科では沖縄戦における集団自決における強制や軍命を記述した出版社がなくなった。これには検定意見が出ておらず、歴史的な事実が反映される結果と…

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2020五輪メーン会場の新設問題の“犯人”捜しが曖昧だった文春

◆日本で起きた意外性  2020東京五輪のメーン会場となる新国立競技場の建設が間に合わないという話が出ている。どこかの国ではあるまいに、この日本でそんなことが起こり得るのか、という驚きが広がった。いったい、誰がそんな“で…

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韓国「5・24措置」から5年、岐路に立つ対北制裁

強硬派「北の悪い癖直せる」 懐柔派「関係改善へ柔軟に」  韓国が独自に実施している対北朝鮮制裁、いわゆる「5・24措置」が発動されてから丸5年が経過し、今後もこれを維持すべきだとする強硬論と関係改善に向け解除が妥当という…

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虚偽で行われたイラク攻撃

京都大学名誉教授 渡辺 久義 9・11等に探求サイト 公式説明を疑わない日本人  少し前の話だが、JR福知山線事故の被害者遺族と会社側が、糾弾と弁明といったスタンスでなく、両者共同で事実を正確に知ろうという会合が行われた…

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中南米の新貿易ルート狙う中国

インフラ建設で浸透強化  昨年7月の習近平国家主席歴訪に続き、中国の李克強首相は18日から26日まで中南米4カ国を訪問し、インフラ投資で関係を強化して浸透を図っている。キューバとの国交回復交渉を進める米国が中南米で拡大す…

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政府観光政策の後押しで増える中国人客のマナー提起した「新報道」

◆訪中団追う報ステS  円安メリットのうれしい悲鳴が観光業界から聞こえるようになった。ただ、その悲鳴も客数がサービスの対応能力を超えてしまうと本物の悲鳴になりかねない。  日本政府観光局の統計によると、4月に日本を訪れた…

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大訪中団歓迎に騙されるな

桐蔭横浜大学法学部教授 ペマ・ギャルポ 国際秩序を脅かす中国 毅然とした姿勢を貫徹せよ  中国はまたもや日本を騙(だま)そうとしている。3000人の大代表団を率いて北京を訪問した二階自民党総務会長たちの歓迎会に習近平主席…

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U.S. allies not waiting for Iran’s sanctions to come down イランの制裁解除が待てない米同盟国

U.S. allies not waiting for Iran’s sanctions to come down Italian oil executives visit Tehran, scouting out de…

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