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朝鮮総連の創設60年 遠くない弔鐘の鳴る日

犯罪や詐欺に反省なし  在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が今年で創立60年を迎える。だが、深刻な資金枯れと、北朝鮮の核開発や反人倫的犯罪による国際社会の制裁で孤立を深め、お祝いムードに水をさしている。  帰国事業は195…

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サミット今昔感 欧州の主役への復帰がカギ

 先日ドイツで開かれた主要7カ国首脳会議(G7サミット)は、中国やロシアの力による現状変更の試みへの明確なNOを、宣言に盛り込んだ。その方向へ強くリードしたのは安倍・日本で、「日本が国際政治のプレーヤーになった」(櫻井よ…

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経済危機に直面するロシア

「クリミア編入で生活悪化」 世論調査で7割が回答  ロシア経済が泥沼に陥りつつある。原油安や資源価格の低迷による輸出減に、ウクライナ問題を受けた欧米による経済制裁が追い打ちをかけている。物価上昇と実質賃金の減少で国民生活…

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評価すべきG7での安倍外交

評論家 太田 正利 国際政治に存在感示す 中国の現状変更にも「反対」  6月7日からドイツ南部のエルマウ城で開催された先進国7箇国首脳会議(G7サミット)における首脳同士のやりとりは、日本が国際政治におけるプレーヤーにな…

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「骨太の方針」の政府骨子案にそろって歳出削減の強化を求める各紙

◆幅利かす財政再建論  政府は、経済財政運営の基本方針「骨太の方針」の今月末の取りまとめに向け議論を本格化させている。  10日の経済財政諮問会議に政府が提示した骨子案は、政策的な経費を税収などでどれだけ賄えているかを示…

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「経済」より「基地反対」一辺倒、翁長知事就任から半年

土砂搬入規制条例案を提出、懸念される那覇空港工期遅れ  翁長雄志(おながたけし)知事は昨年12月の就任から半年を迎えた。米軍海兵隊の普天間飛行場の早期返還と名護市辺野古への移設を進める日米両政府と対立し、「ありとあらゆる…

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The headache in Pakistan 頭痛の種のパキスタン

The headache in Pakistan Pakistan is a headache for the West, with its 185 million Muslims suffering a fragile…

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「低線量の被曝は大丈夫」

世日クラブ 阪大名誉教授の中村仁信氏  世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)は16日、都内で、世界日報創刊40周年を記念し、大阪大学名誉教授で彩都友紘会病院長の中村仁信氏を講師…

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混戦模様の共和党大統領選

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー ルビオ氏が好スタート 盤石な基盤のブッシュ氏  【ワシントン】共和党の大統領候補指名争いは混戦模様だ。活気はあるが、10人が立候補を表明し、さらに6人がこれに加わるとみられ、秩…

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18歳投票権に権利ばかりで国防の義務の「世界標準」は書かない各紙

◆してくれること強調  ジョン・F・ケネディ米元大統領の就任演説で、最も有名なのは次の一節だろう。  「わが同胞、アメリカ国民よ。国家があなたに何をしてくれるかを問うのではなく、あなたが国家に対して何ができるかを自問して…

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Iran’s economy poised for growth spurt with or without sanctions over nukes イラン経済、制裁解除なしでも成長の見込み

Iran’s economy poised for growth spurt with or without sanctions over nukes Critics of the nuclear negotiation…

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中国の南沙軍事拠点化問題

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 南シナ海実効支配の危機 懸念示す米国防総省年次報告  5月には中国の軍事動向に関する米国防総省の年次報告書(米レポート)や中国政府の「中国の軍事戦略」(国防白書)など重要資料が続けて公表され…

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親中反共二極化で迷走続く香港

選挙改革、民主派の声遠く 中国の「政治改革案」は否決か  中国本土への依存を深める香港政府は、昨年8月末に中央政府が決定した普通選挙に向けた政治体制改革案を、17日に立法会(議会=70議席)で審議入りさせるが、早ければ1…

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タイで日中が高速鉄道争奪戦

一歩先んじた日本 一帯一路で巻き返し図る中国  太田昭宏国土交通相は先月下旬、訪日したタイのプラジン運輸相と会談し、タイが計画する高速鉄道に日本の新幹線技術の導入を前提に、共同で事業調査する覚書を締結した。6年前から高速…

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中国主導AIIBと日本の態度

鈴木政経フォーラム・経済学博士 鈴木 淑夫 外交利用なら参加せず 国際秩序に取り込む戦略を  中国主導で創られる予定の「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」の創設メンバー候補国に、日本は米国と共に加わらなかったが、これに…

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集団的自衛権行使「違憲」の参考人めぐる記事に改憲の視点ない新潮

◆違憲論多い学会状況  週刊新潮(6月18日号)は「自民党のオウンゴール」と呼んだ。何かといえば、6月4日の衆院憲法審査会に呼ばれた参考人が揃(そろ)いもそろって、集団的自衛権の行使を「違憲」と断じたことだ。しかも、「野…

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Obama to host China’s Xi Jinping despite cyberattacks サイバー攻撃を受けても中国国家主席を迎えるオバマ氏

Obama to host China’s Xi Jinping despite cyberattacks Despite China’s escalating cyberattacks that are s…

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韓国社会の外国人差別、KBSが注目し雑誌に反響

「多文化社会」に遠い実態  韓国でもテレビで「外国人タレント」を見ない日はない。「韓国が『多文化社会』に入った」といわれる所以だ。「多文化社会」とは、韓国に入ってきた異文化、異人種の人々と共存、共生していく社会のことだ。…

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対日ツートラック政策、中国の後追いをする韓国

「変心」促す元駐中国大使  「歴史認識問題」を盾に一歩も前に進めない朴槿恵(パククネ)大統領の対日外交姿勢に対し、韓国内から批判が出はじめている。「歴史問題と経済・安保は別。分けて進めよう」という“ツートラック”政策だ。…

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戦後70年の忘れ物 心を失い金儲けに捌け口

戦い続けた愚かさ響く  戦後70年、靖国神社に参拝し、亡き戦死者の霊に感謝しながらも、この大戦が敗戦となるまで戦い続けた愚かさ。これは、アジアを救う、という名目であっても自国を犠牲にする必要はなかったのだ。  開戦前、海…

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汚職続きでブラジル国民の不満頂点に

 ブラジルを揺るがす巨大な汚職事件の発覚と追及が続いている。特に今回の汚職疑惑は、ブラジルの国技とも言われるサッカー界のトップに加え、公企業や政界トップをも巻き込んだものとなっており、国内の批判はこれまでにないものとなっ…

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火山大国・日本の防災対策

拓植大学日本文化研究所客員教授 濱口 和久 富士山の噴火に備えよ 避けられない広範囲な災害  鹿児島県屋久島町の口永良部島の新岳で5月29日午前、噴火が起きた。気象庁の発表によると、噴火に伴って発生した火砕流は、約2㌔㍍…

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