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若者中心に米国でキリスト教離れ加速

 米国でキリスト教徒の減少に歯止めがかからない。米調査機関によると、70%が自身をキリスト教徒だと答えたものの、2007年の前回調査より約8ポイントも下落した。これに対して「所属宗教なし」は急増し、2割を超えている。政治…

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Russia recovery talk premature as sanctions threaten to cripple economy ロシア経済回復の議論は時期尚早

Russia recovery talk premature as sanctions threaten to cripple economy Russian government officials - and eve…

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日本孤立化狙う戦略的動向

元統幕議長 杉山 蕃 宣伝・心理戦に本腰を 日米新指針その後の課題  前回意見を披露した日米防衛協力の指針の再見直しについては、予定通りの運びとなり、安倍首相の訪米、首脳会談での合意、米両院議員総会での演説、その後の反応…

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新聞退潮で「民主社会が不健康な環境に陥る」米国を朝日がリポート

◆崩壊する「報道エコ」  米国の自由と民主主義社会を支える大きな柱は報道の自由である。この報道の自由を確立させた第3代大統領のトーマス・ジェファーソンは「新聞をなくして政府を残すべきか、政府をなくして新聞を残すべきか、そ…

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Disaster in Iraq イラクでの惨敗

Disaster in Iraq The Islamic State – or ISIS, or Daesh, or whatever we’re calling it this week &#8…

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混乱招いた米軍イラク撤収

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー イランが影響力を拡大 対「イスラム国」戦略は失敗  【ワシントン】ラマディが制圧され、イラク軍は逃げた。オバマ政権が自信たっぷりに宣言した60カ国の反「イスラム国」連合の姿はど…

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独大統領のアルメニア人追悼

日本大学名誉教授 小林 宏晨 明確に「集団虐殺」の見解 政治解決を要する事実の承認  ガウク独大統領は4月23日、100年前(1915年)の第1次世界大戦中にオスマン帝国がアルメニア人民に対して行ったとされる虐殺事件に関…

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朝日と共産党は同じ歴史観を持つ“同志”と浮き彫りにした天声人語

◆コラムで揚げ足取り  朝日の1面コラム「天声人語」が、共産党の志位和夫委員長の国会での党首討論を褒めちぎっている(22日付)。  志位氏は20日の党首討論で、1945年に日本が受諾したポツダム宣言第6項に触れ、安倍晋三…

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内なるパワーを引き出す 平成の“山”勤交代(中)

鳥取県智頭町町長 寺谷誠一郎氏に聞く 提案型地方創生へ 上からのカンフル剤は無力 知恵がなければ借りればいい 借りた知恵には責任を持つ  ――再選後、まず手をつけたのは?  智頭町には千代(せんだい)川の支流沿いに大小8…

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「国益損失」で独政権窮地 米情報機関に産業スパイ疑惑

 メルケル独政権が窮地に陥ってきた。米国家安全保障局(NSA)と独連邦情報局(BND)が連携してネット上の無数の個人情報を収集し、機密プログラムを駆使して産業スパイ工作などを行い、ドイツの国益に損害を与えていたこと、その…

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通信アプリの利用時間が長いほど成績低下

仙台市教育委員会と東北大学が中学生を対象に調査  未成年者のスマートフォン(スマホ)所有が急増する中、仙台市教育委員会は東北大学と連携し、市内の中学生(1~3年生)2万2439人(スマホ所有者1万4282人)を対象に調査…

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「予想外」の英保守党大勝

アメリカン・エンタープライズ政策研究所客員研究員 加瀬 みき 世論調査覆す選挙戦術 古かったミリバンド労働党  5月7日の英国総選挙は、予測がつかない大接戦と見られていたが、保守党が労働党に「予想外」の大差をつけ、過半数…

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中国の膨張主義と辺彊

 今月16日、中国を訪問したケリー米国務長官は、中国の王毅外相に対し、南沙諸島での中国による埋め立て拡大に懸念を表明。これに対し、王外相は「中国の主権、領土保全の維持に向けた決意は揺るぎない」とし一歩も譲らない態度を示し…

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溶融燃料の探索技術なども紹介すべき朝日の「『廃炉』無残な現実」

◆廃炉では技術者不足  週刊朝日5月22日号に「原発再稼働を前に『廃炉』無残な現実」と題した記事が出ている。リード文は「パンドラの箱が開いた後にはあらゆる災厄が地上に広まったが、最後に希望だけが残った(ギリシャ神話)――…

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米GCC会議でオバマ大統領を不信するアラブを伝えたNYポスト

◆サウジ国王が不参加  ペルシャ湾岸のアラブ6カ国で構成する湾岸協力会議(GCC)の首脳らが訪米し、13、14の両日、オバマ大統領と会談した。米国の招待を受けての訪米だが、GCCの中心国家であるサウジアラビアのサルマン国…

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クーデターから1年 タイ軍政、国民投票で大幅延命も

 タイ軍事政権のプラユット首相(前タイ陸軍司令官)は19日、憲法起草委員会の最終憲法案を国民投票にかける意向を明らかにした。これで当初、今年9月にも新憲法を制定するとの暫定政府のもくろみは破綻し、総選挙は早くて来年8月以…

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6日戦争とジョンソン大統領

獨協大学教授 佐藤 唯行 強力にイスラエル支援 親シオニストの福音派信仰  ケネディ暗殺の直後、副大統領から大統領に昇格したジョンソンのもとを、不安に満ちた表情のイスラエル外交団が訪れていた。このとき、ジョンソンは彼らに…

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北朝鮮のSLBM発射の狙い

 5月8日、北朝鮮は同国東部の咸鏡南道・新浦近海で潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)試験発射に成功したと報道した(9日、労働新聞)。専門家の間では疑問視する見方もあるが、北朝鮮の核戦力に対する過小評価とそれに基づく対北戦…

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American ex-trainer sees fatal flaws for Iraqi forces イラク軍に重大な欠陥、米軍元トレーナーが指摘

American ex-trainer sees fatal flaws for Iraqi forces A U.S. soldier who helped train some of the first post-S…

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統一選後半戦の総括 共産が「自力の弱点」強調

「大勝利果たした」と公明  統一地方選後半戦は区市町村首長・議会議員の選挙で、道府県や政令指定都市の前半戦に比べると地味であるが、公明党や共産党にとっては、特に議会選で自民党よりも公認候補を多く擁立する重点的な選挙だ。 …

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「自由民主」の改憲推進 党案より国民投票を意識

「多くの政党の合意」強調  自民党の機関紙「自由民主」5月5・12日合併号は、1面に「立党60年 憲法改正を強力に推進」の見出しで「船田元党憲法改正推進本部長に聞く」を掲載した。  「昨年、改正国民投票法が施行され、憲法…

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「プレ民」が若者に焦点

大学・高校生らと積極交流/公募はレディーファースト  民主党機関紙「プレス民主」は、選挙権年齢18歳以上への引き下げを見通して、若者に焦点を当てる党のイベントなどの記事が目立っている。  同紙5月15日号は1面に「若者の…

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