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「読む楽しさ、調べる喜び」を児童に 東京都荒川区立赤土小が研究発表
「読む楽しさ、調べる喜び」を味わえる学校図書館利用活動に取り組む、東京都荒川区立赤土小学校は(小島武志校長、1・4年生は2クラス、他各学年3クラス16学級517人)このほど、学校図書館利活用の公開授業・研究発表会を開い…
南北対話再開、北の術中にはまる恐れも 千英宇氏
危機のアジア 識者に聞く(6) 元韓国青瓦台外交安保首席補佐官 千英宇氏(上) 北朝鮮の最高指導者、金正恩労働党委員長による1月1日の新年辞から何が読み取れるか。 韓国を完全に愚弄(ぐろう)したものだ。新年辞の核心は韓…
憲法改正論議で俎上に上げるべき家族条項に触れようとしない各紙
◆優しさと力の源泉に お正月が過ぎると毎年、歌手の中島みゆきさんの『帰省』が心に響いてくる。 ♪遠い国の客には笑われるけれど、押し合わなけりゃ街は 電車にも乗れないまるで人のすべてが敵というように肩を張り肘を張り 押…
中国、パキスタンに大規模基地
中国は、パキスタンのイラン国境に近いジワニに二つ目の海外軍事基地を建設する計画を進めている。戦略的に重要な航路に沿って戦力投射能力を強化する取り組みの一環。 ジブチに続き2カ所目 シーレーン確保が狙いか 情報筋による…
ビタミンDで骨粗鬆症を予防
桜美林大学老年学総合研究所長 鈴木隆雄氏 老年学・老年医学公開講座(主催・東京都健康長寿医療センター)が、東京都北区王子の北とぴあ さくらホールでこのほど開かれた。身体に必要不可欠なビタミンと健康長寿との結び付きについ…
変化求めたイラン国民
米コラムニスト デービッド・イグナチウス 反政府デモを力で鎮圧 対応割れた欧米諸国 2013年にイランを訪れた後、首都テヘランは平壌とロサンゼルスの中間のようだと書いた。世界はこの1週間に、イランの人々は平壌ではなくロ…
中国の政治改革、原動力は金回りの悪化か 川島博之氏
危機のアジア 識者に聞く(5) 東京大学大学院准教授 川島博之氏(下) 中国の経済はある程度自由があってこそ活性化すると思うが、強権で縛るのは圧力釜の爆発力を高めるだけでは。 長い目で見れば、中国がやっていることは…
水産の本質論じぬ改革会議
東京財団上席研究員 小松 正之 漁業法改正に全く触れず 漁業権は非現実的な「縄張り」 昨年9月29日から内閣府の規制改革推進会議の水産ワーキング・グループの検討が始まった。主な審議事項は①漁業の成長産業化に向けた水産資…
今年の日本経済を楽観的に予測するも「地政学的リスク」を指摘する3誌
◆株価は今後も上昇か 年明けから株高が続いている。1月4日の東京株式市場大発会では日経平均株価の終値が前年末比741円39銭高の2万3506円33銭と大幅に上昇。1992年1月7日以来26年ぶりの高値となった。そして翌…
米の若者移住勧め地方創生を
エルドリッヂ研究所代表・政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ 人口減少・空き家対策に 技術革新と国際協力も促進 昨年10月22日の総選挙後、世界日報に、続投の安倍晋三政権に対する提言を求められ、26日付で掲載された。…
中国崩壊のシナリオ、不動産バブル破裂は必至 川島博之氏
危機のアジア 識者に聞く(4) 東京大学大学院准教授 川島博之氏(上) 5万部を突破した近著『戸籍アパルトヘイト国家・中国の崩壊』の中で、不動産バブルの崩壊と黒字貿易の減少が中国崩壊シナリオの端緒になると指摘しているが。…
「汚泥を一掃」する人材探しに苦戦するトランプ氏 Trump struggling to find staffers willing to ‘drain the swamp’
汚泥のようなワシントンの官僚機構を一掃するのは容易ではない。トランプ大統領も政府をつくり直すために、ビジョンを共有する人材で政権の政治任用職を埋めることに依然苦労している。 12月中旬の時点で、トランプ氏が政権のさま…
LGBTのパートナー解消記事を短信で扱い制度の検証を怠る朝日
◆関連記事かなり減少 東京都渋谷区で、同性カップルの関係を「結婚に相当する関係」と認めて、その証明書を発行することを盛り込んだ「同性パートナーシップ条例」が施行してから、もうすぐ3年になる。実際に証明書の発行を始めてか…
「いずも」空母化の抑止効果
防衛省は昨年12月、海上自衛隊最大のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」を、戦闘機の発着が可能な護衛艦(空母化)に改修する検討に入った。 「いずも」は平成27年3月に就役した海自最新鋭護衛艦で、全長248メートルの全通式…
イランの支援受ける民兵組織が連合形成 Iran-backed militias form coalition
イラクの有力イラン系民兵組織の指導者らが結束し、シーア派政治運動を形成しようとしている。5月の議会選でアバディ首相率いる現与党に取って代わることが目的だ。 ムジャヒディン連合と名付けられたこの新会派には、バドル機関、…
米露と北朝鮮、中東情勢 「世界新秩序」形成に備えよ
高まる北攻撃の可能性 「世界新秩序」の形成が始まろうとしているのかもしれない。 昨年11月末の北朝鮮ミサイル実験に関する米国内の反応は、もう北朝鮮が核を持っている前提で和解するしかないという論調が、保守系メディアでも…
沖縄2紙の「ヘイトスピーチ」 米軍を「無法者」呼ばわり
《 沖 縄 時 評 》 地元住民の犯罪・飲酒は軽視 ◆全て「差別」のせいに 「沖縄差別」。昨年、沖縄2紙(沖縄タイムス、琉球新報)にこの文字が何度、載ったことだろうか。米軍基地が沖縄に集中しているのは「沖縄差別」。過激…
どう止める北の核、2次的制裁の対象広げよ ジョセフ・デトラニ氏
危機のアジア 識者に聞く(3) 元米朝鮮半島和平担当大使 ジョセフ・デトラニ氏 核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対して、トランプ米政権は最大限の圧力で対応している。 トランプ大統領は北朝鮮問題を解決する必要があると強く…
独立から70年のミャンマー
ミャンマーが4日で独立70周年を迎えた。以前訪れた、ミャンマーの旧首都ヤンゴンのホテルで朝、ラジオのスイッチを入れると突然、軍艦行進曲が鳴り出したことがある。一瞬、日本のパチンコ店にテレポートしたかのようだったが、ビル…
エゾシカの利活用、肉を北海道の特産品に
NPO法人エゾシカネット理事長 水沢裕一氏に聞く 北海道にのみ生息するエゾシカ。ニホンジカの亜種とされるが、本州以南のニホンジカよりも体が大きく、日本国内でも最大級の草食動物である。一時、絶滅の危機にひんしたが、現在で…
中朝の脅威、憲法9条改正で対応を ジェームズ・ショフ氏
危機のアジア 識者に聞く(2) カーネギー国際平和財団上級研究員 ジェームズ・ショフ氏(下) トランプ米政権下における日米関係をどう見る。 トランプ大統領は安倍晋三首相を信頼しており、発言にもよく耳を傾けるなど非常にい…
イラン核合意で前米政権に疑惑浮上
ヒズボラ麻薬取引の捜査妨害か 司法長官が調査を指示 イランとの核合意(2015年7月調印)を結んだオバマ前米政権が、同国との交渉の過程で、麻薬取締局(DEA)によるイラン系シーア派武装組織ヒズボラに対する捜査を妨害して…
今年こそ憲法改正実現を
哲学者 小林 道憲 9条はGHQへの降伏文 自衛隊明記と第2項削除必要 「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、…