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主力読者層の高齢化をうかがわせる朝日、文春の健康・医療関連記事

◆最近注目のフレイル  週刊朝日(1月19日号)はトップ記事に「老齢症候群フレイルに負けるな」を掲載した。フレイルとは聞き慣れない言葉だが、「健康と要介護の中間の時期」を指し、「最近注目されている」のだそうだ。一方、週刊…

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エルサレム承認は再選の布石

獨協大学教授 佐藤 唯行 “公約”守ったトランプ氏 福音派とユダヤ系右派が支持  昨年12月6日、トランプ米大統領は米中東外交のタブーを犯してしまった。エルサレムをイスラエルの首都として公式に認め、これまで商都テルアビブ…

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海洋国家目指す中国、大陸国家の発想が呪縛に 茅原郁生氏

危機のアジア 識者に聞く(10) 拓殖大学名誉教授 茅原郁生氏(下) 中国にとって尖閣、台湾、南シナ海の優先順位トップは?  核心的利益といわれた南シナ海だろう。  中国は一帯一路を当面の対外戦略としているが、その一路戦…

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国務省、ロシア訪問を控えるよう国民に警告 State Department warns Americans against visiting Russia

 国務省は、内乱やテロに巻き込まれたり、米国人を狙った迷惑行為の標的になったりする危険があるとして、国民にロシアを訪問しないよう勧告した。  国務省は10日、海外安全情報で「テロ、迷惑行為などの危険があるためロシアへの渡…

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訪日外国人客が見いだす「日本」の良さや潜在性を伝えた新春「新報道」

◆SNSが変える流れ  驚きの瞬間や笑える一発芸、干支(えと)の戌(いぬ)年にちなんだ愛犬のかわいい仕草など、お茶の間で視聴するテレビでもネット上にあるような投稿動画の映像が目立つ。ネット時代は情報の流れをいろいろと変え…

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文在寅政権の「積弊清算」 標的は李明博元大統領

私怨が動機の「政治報復」  韓国では、前職大統領が逮捕・収監されたり、甚だしきは死刑判決を受け、さらには暗殺され、自殺に追い込まれることもある。韓国で「大統領」とは極めてリスクが高く、引退後の保障のない職だと言っていい。…

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韓国入りした米特殊部隊 斬首作戦に備え訓練

有事に中国と核争奪戦も  平昌冬季オリンピックに北朝鮮選手が参加することになった。公演団も帯同するというから、韓国メディアが“美女応援団”を追い掛けることになるのだろう。北朝鮮選手が韓国にいる以上、北からの軍事挑発はない…

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幼児教育無償化の課題 親の子育て力も高めよ

欠落している質の議論  政府は昨年12月8日、「人づくり革命」と「生産性革命」を実現するための2兆円規模の政策パッケージを閣議決定した。「人づくり革命」として幼児教育では、2020年度までに3~5歳児の幼稚園、認可保育園…

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ワシントンの通り名変更にロシア反発 Russians angry over naming of street for slain Putin critic

 ワシントン市議会で、ロシア大使館前の通りの名称を、2015年に暗殺されたプーチン・ロシア大統領の政敵の名前に変更する法案が採択され、ロシアが強く反発している。  市議会によると、ウィスコンシン通りのロシア大使館前の部分…

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中国強軍体制、近代化の足縛る「党の私兵」 茅原郁生氏

危機のアジア 識者に聞く(9) 拓殖大学名誉教授 茅原郁生氏(上) 中国の強軍体制をどう見るのか?  中国は昨年10月の共産党大会で、21世紀中葉を目指した覇権戦略と一体となった強軍戦略の追求を表明した。  習近平思想が…

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口の中には「宇宙」がある

口腔からの「根本健康(R)」提唱 医学博士・歯科医師 岡村興一氏に聞く  人生100年時代に改めて注目されているのが口腔ケア。食物を咀嚼(そしゃく)し、声を発する口は生命活動の中心ともいえ、中高年になると歯のメンテナンス…

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プーチン氏、17年自賛の総括に疑問の声

 ロシアの年末年始にさまざまなメディアが「2017年のロシアの総括とトップ5の成果」を報じた。政府のプロパガンダでありどれも内容は同じで、経済危機を克服し安定成長のステージに入った――など、五つの成果が列挙されているが、…

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日韓慰安婦合意、新方針は弾劾デモの延長線 陳昌洙

危機のアジア 識者に聞く(8) 韓国世宗研究所所長 陳昌洙 まず昨年末の韓国作業部会による合意の検証結果について。日本側の反応は厳しかった。  国内プロセスを踏まなかった、つまり被害者である元慰安婦の意見を十分聞きながら…

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エルサレム首都認定にパレスチナ反発、EUに仲介要請か

 国連総会の緊急特別会合で昨年12月21日、トランプ米大統領による「イスラエルのエルサレム首都認定宣言」の撤回を求める決議案が賛成多数で採択された。トランプ大統領は前日、決議案に賛成する国に対し経済援助を削減すると警告、…

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米政権ロシア疑惑の行方

ロシア研究家 乾 一宇 SNS駆使の実態判明 外国の代理人指定で米露応酬  ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)はネット上で社会的なつながりを持つことができるサービスで、フェイスブックやユーチューブ、インスタ…

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北朝鮮高官、露との首脳会談断る

「米大統領以外意味ない」  北朝鮮外務省の申紅哲次官が昨年7月、訪朝したロシア外務省のブルミストロフ特任大使に対し、最高指導者の金正恩朝鮮労働党委員長が会談する外国首脳は「米大統領以外は意味がない」と伝えていたことが分か…

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経済社説で今年を課題解決の好機と強調し取り組み訴えた日経、産経

◆就労と年金を再検討  2018年最初の東京株式市場は、日経平均株価(終値)が741円高の2万3506円と26年ぶりの高値を付けるなど、幸先の良いスタートを切った。そんな新年の経済社説で、今年を課題解決の「好機」と捉え、…

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歴史戦も将来を見すえ、客観的歴史教育で応戦しよう

 昨年、韓国は日韓慰安婦合意NGを明言し、慰安婦記念日を制定、慰安婦像は世界で増殖した。カナダの州議会は、中国系議員の「南京大虐殺記念日制定」動議を採択した。対日歴史戦は今年も一層広がりそうだ。日本は個別対応の“もぐらた…

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米政権の対北政策、正恩氏に知略争いで敗れる 千英宇氏

危機のアジア 識者に聞く(7) 元韓国青瓦台外交安保首席補佐官 千英宇氏(下) 昨年、北朝鮮の核・ミサイル脅威はかつてなく高まった。トランプ米政権の対北政策を疑問視する向きもある。  金正恩委員長との間で激しい言葉の応酬…

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「オール沖縄」VS自公、3週連続 選挙イヤー 17市町村長選、30市町村議会選

 沖縄県は2018年、11月の実施が予定されている県知事選をはじめ、名護市や那覇市を含め17の市町村長選挙、さらには、30の市町村で議会議員選挙が行われる「選挙イヤー」だ。知事選や市長選は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の…

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極めて危険な幕引きとなった旧年 A deadly end to the old year

 悪党がいない世界では、過ぎ去る年は、子羊のようにおとなしく、遮るものといえば、偶発的な事件とか失望感だけで、消えていく。極めて特定な種類に属する厳粛な警告のように、2017年の最後の日は暴力、悲しみ、そして警報で終わっ…

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偽ニュースは民主主義の危機 仏大統領、露メディア名指し非難

 フランスのマクロン大統領は3日、アメリカやフランスの大統領選挙でフェイク(偽)ニュースが民主主義を脅かしたとして、フェイクニュース対策のためメディア法の改正を年内に行う考えを表明した。世論に強い影響を及ぼしているソーシ…

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より良い日本国憲法実現へ

平成国際大学教授 浅野 和生 改正は国民の継続的課題 重要なのは成功体験持つこと  日本国憲法施行から満70年を経て、ようやく憲法改正が現実の議論の対象となってきた。  国立国会図書館が発表した「諸外国における戦後の憲法…

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