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改憲は4、5回の国民投票で 自民党憲法改正推進本部 船田元 本部長に聞く

 船田元・自民党憲法改正推進本部長(衆議院議員)はこのほど本紙のインタビューに応じ、憲法改正について「いくつかの項目ごとに行っていくことになる」と述べ、4回か5回に分けて改正を目指す考えを示すとともに、9条の改正は周到な…

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忍耐と時間が解決の糸口 「愛港之声」主席 高達斌氏

揺れる香港 各派リーダーに聞く(6)  香港の学生団体ら民主派が幹線道路で占拠デモを続けている問題に対し、親中派の民間組織「愛港之声」の高達斌(パトリック・コ)主席に聞いた。(聞き手・深川耕治、写真も)  ――デモに対す…

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沖縄県知事選、終盤で混戦

普天間移設、翁長氏は「県内」容認、「確認書」で明るみに  任期満了に伴い16日に投開票される沖縄県知事選は、現職の仲井真弘多(なかいまひろかず)(75)=自民、次世代の党推薦=、前那覇市長の翁長雄志(おながたけし)(64…

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Harry Reid’s last hurrah ハリー・リード上院院内総務(民主)の有終の美?

Harry Reid’s last hurrah Congress will convene soon as a convention of lame ducks, and ducks usually don&#8217…

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経済効果と安保懸念

 外務省は11月8日、中国人に対する「数次ビザ(査証)」の発給要件を緩和することを決定した。  現在、沖縄県の尖閣諸島をめぐる日中関係の冷え込み以降、航空路線の運休、減便も影響してか、中国からの旅行者数は減少したままの状…

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16年大統領選へ地ならしを

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 民主大敗の中間選挙 国民の支持失ったオバマ氏  【ワシントン】共和党に言っておきたいことがある。4日の夜は素晴らしかった。だが、忘れてはならないことがある。勝ったのではなく、民…

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公論を成す「篩」としての新聞

東洋学園大学教授 櫻田 淳 朝日騒動で問われる信頼 越え難い懸隔あるネット言説  朝日新聞が、福島第一原発「吉田調書」や従軍慰安婦「吉田証言」に絡んで起こした「虚報」騒動は、各種メディアが標榜(ひょうぼう)する「報道・言…

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Cyberattacks on Obama agenda in Asia サイバー攻撃がオバマ氏アジア歴訪の課題に

Cyberattacks on Obama agenda in Asia On his weeklong trip to Asia that begins Monday, President Obama will mee…

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首相と枝野氏の衆院予算委論争で過激派名称の有無が分かれた各紙

◆論争を詳報した産経  枝野幸男民主党幹事長と「極左暴力集団」の革マル派との関係をめぐって、ちょっとした論争が起こっている。産経だけが紙面を割いており、他紙にはほとんど載っていないので、この論争を知らない人も多いようだ。…

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有害な過剰介入、中央集権的な米ホワイトハウス

 オバマ米政権の外交・安全保障政策をホワイトハウスが支配していることに、チャック・ヘーゲル国防長官とジョン・ケリー国務長官が不満を抱いているという。省庁間の調整機能という本来の役割を超え、細部にまで口を挟むオバマ・ホワイ…

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長官選挙全人代決定見直しを 公民党副主席・陳淑荘氏

揺れる香港 各派リーダーに聞く(5)  香港の幹線道路を占拠するデモの行方について民主派政党・公民党の陳淑荘副主席に聞いた。(聞き手=深川耕治、写真も)  ――8月末の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会による香港…

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マララ氏のノーベル平和賞

歴史家 金子 民雄 ヴェールに隠れた強さ 複雑なイスラムの女性問題  いま世間が一世を風靡(ふうび)するアベノミクスも、元々は経済政策が基本だったのだが、どんなにこむずかしい議論を尽くしたからといって、一般庶民にとっては…

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映画「金日成のパレード」、15日から東京などで再上映

 一糸乱れぬ行進、軍事パレード、民衆の熱狂的な歓迎を受ける独裁者、彼の視察を受ける時代遅れの事業所――。北朝鮮を伝える映像はおおよそこれらに限られている。いずれも対外宣伝用に造られたもので、そこに北の民衆の素顔は出てこな…

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フィリピン南部のイスラム過激派への懸念強まる

襲撃・誘拐繰り返すアブサヤフ  フィリピン南部を拠点とするイスラム過激派が活動を活発化させている。イスラム武装勢力のモロ・イスラム解放戦線(MILF)と政府の和平合意に期待が集まる中、イスラム過激派のアブサヤフや、MIL…

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ダムの今日的な役割と見通しを語るべきアエラ「ダム鑑賞の秋」特集

◆奈良俣ダムは“女王”  「ダム」と言えば筆者などは、富山県東部の黒部川上流の黒四つまり黒部ダムの雄姿をすぐ思い浮かべる。黒部ダムは高さ(堤高)186㍍、今でも日本一を誇る。竣工年は1963年で、その間作業員延べ人数は1…

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デモ反対署名こそ「民意」 全国人民代表大会代表 呉秋北氏

揺れる香港 各派リーダーに聞く(4)  香港民主派が幹線道路で占拠デモを続けている問題について警察による取り締まり強化の署名活動を展開した全国人民代表大会(全人代=国会)代表の呉秋北・香港工会連合会理事長に聞いた。(聞き…

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仏紙リベラシオン、存亡の危機 支持されぬ左派系ジャーナリズム

部数減に歯止め掛からず 大規模な人員削減実施  フランスで3位の全国紙、リベラシオンが大規模な人員削減に踏み切った。社会党選出のオランド仏政権にありながら、社会党系の同紙の発行部数は激減状態だ。資本主義を代表する大株主に…

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GOP’s new stars break mold, refresh Republican brand 型破りな新人誕生で共和党に新たな息吹

GOP’s new stars break mold, refresh Republican brand From the first female black Republican ever elected to Co…

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中台統一は香港動向次第 立法会議員・涂謹申氏

揺れる香港 各派リーダーに聞く(3)  香港の占拠デモと民主化動向について史上最多得票で当選した民主党の涂謹申・立法会議員に聞いた。(聞き手=深川耕治、写真も)  ――占拠デモは今後、どれぐらい継続するのか、撤退するのか…

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高度な自治は独立ではない 民建連副主席 蔣麗芸氏

揺れる香港 各派リーダーに聞く(2)  香港立法会(議会=定数70)で最多の13議席を占める親中派政党・民主建港協進連盟(民建連)で副主席を務める蔣麗芸立法会議員に学生団体らの占拠デモや立法会での動向を聞いた。(聞き手=…

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在米・劉氏の外交論、日本「生存第一主義」と論考

朝日記事分析は自意識過剰  常に鋭い日本分析を書いている在米韓国人の劉敏鎬パシフィック・インク企画局長が「月刊朝鮮」(11月号)に「日本の生存第一主義とウーマノミクス」の記事を寄せている。外交であれ、内政であれ、日本人の…

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朴槿恵大統領の7時間、解明を試みた「新東亜」

産経支局長裁判の争点に  韓国で4月、旅客船セウォル号沈没事故発生当時、朴槿恵(パククネ)大統領はどこで何をしていたのか、について、韓国紙などを引用してコラムを書いた産経新聞ソウル支局長(当時)が韓国検察から起訴され、日…

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危うし“アベノミックス” 消費購買力伸ばす政策を

国民に厳しい日銀施策  いわゆる「三本の矢」を柱とする安倍現政権の経済活性化政策アベノミックス、失敗に終わるとまではまだ断定できる段階ではないが、おそらくはうまくいかないのではないか―と私は推測している。  なぜか―現政…

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