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デモ反対署名こそ「民意」 全国人民代表大会代表 呉秋北氏

揺れる香港 各派リーダーに聞く(4)  香港民主派が幹線道路で占拠デモを続けている問題について警察による取り締まり強化の署名活動を展開した全国人民代表大会(全人代=国会)代表の呉秋北・香港工会連合会理事長に聞いた。(聞き…

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仏紙リベラシオン、存亡の危機 支持されぬ左派系ジャーナリズム

部数減に歯止め掛からず 大規模な人員削減実施  フランスで3位の全国紙、リベラシオンが大規模な人員削減に踏み切った。社会党選出のオランド仏政権にありながら、社会党系の同紙の発行部数は激減状態だ。資本主義を代表する大株主に…

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GOP’s new stars break mold, refresh Republican brand 型破りな新人誕生で共和党に新たな息吹

GOP’s new stars break mold, refresh Republican brand From the first female black Republican ever elected to Co…

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中台統一は香港動向次第 立法会議員・涂謹申氏

揺れる香港 各派リーダーに聞く(3)  香港の占拠デモと民主化動向について史上最多得票で当選した民主党の涂謹申・立法会議員に聞いた。(聞き手=深川耕治、写真も)  ――占拠デモは今後、どれぐらい継続するのか、撤退するのか…

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高度な自治は独立ではない 民建連副主席 蔣麗芸氏

揺れる香港 各派リーダーに聞く(2)  香港立法会(議会=定数70)で最多の13議席を占める親中派政党・民主建港協進連盟(民建連)で副主席を務める蔣麗芸立法会議員に学生団体らの占拠デモや立法会での動向を聞いた。(聞き手=…

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在米・劉氏の外交論、日本「生存第一主義」と論考

朝日記事分析は自意識過剰  常に鋭い日本分析を書いている在米韓国人の劉敏鎬パシフィック・インク企画局長が「月刊朝鮮」(11月号)に「日本の生存第一主義とウーマノミクス」の記事を寄せている。外交であれ、内政であれ、日本人の…

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朴槿恵大統領の7時間、解明を試みた「新東亜」

産経支局長裁判の争点に  韓国で4月、旅客船セウォル号沈没事故発生当時、朴槿恵(パククネ)大統領はどこで何をしていたのか、について、韓国紙などを引用してコラムを書いた産経新聞ソウル支局長(当時)が韓国検察から起訴され、日…

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危うし“アベノミックス” 消費購買力伸ばす政策を

国民に厳しい日銀施策  いわゆる「三本の矢」を柱とする安倍現政権の経済活性化政策アベノミックス、失敗に終わるとまではまだ断定できる段階ではないが、おそらくはうまくいかないのではないか―と私は推測している。  なぜか―現政…

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格差是正の有効策は「家庭再建」、米研究機関が報告書

 米国では拡大する経済格差が深刻な問題となっているが、有効な対策を見いだせずにいる。そうした中、米大手研究機関が最近、一番の格差是正策は「家庭再建」であるとする報告書を発表した。安定した家庭を築くことで、収入は大幅に増え…

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朝日縮刷版無謬神話の終焉

評論家 大藏 雄之助 消せぬ「吉田証言」記事 誤報を詳細に検証する米紙  ジョージ・オーウェルが1948年に書いた「1984年」は風刺の対象のソヴィエト連邦が崩壊したために読まれなくなったが、20世紀英文学の最高傑作であ…

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対話での解決が最優先 公民党名誉主席・梁家傑氏

揺れる香港 各派リーダーに聞く(1)  香港行政長官選挙の普通選挙改革をめぐり、制度の民主化を要求する学生ら民主派が幹線道路の占拠デモを継続して40日が過ぎた。デモを継続する民主派と政府や親中派の動きは立法会(議会=70…

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米中間選挙 共和が上院奪回、両院制覇

民心離れ、民主惨敗 オバマ政権の機能不全深刻に  【ワシントン早川俊行】オバマ米大統領の6年間の政権運営に対する審判となった米中間選挙は4日、投開票が行われ、野党・共和党が下院で過半数を維持した上で、上院でも多数派の座を…

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沖縄県知事選を大局的に解説して「辺野古」で論戦を求めた読売社説

◆保守分裂に革新介入  沖縄県知事選(16日投開票)が現地でヒートアップしている。だが、東京では地方選挙の一つと関心の度合いはいまいち。その重要性も理解されているとは言い難いが、他の知事選とは違い、日本の外交と安全保障の…

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初参加の日本チーム快挙、ブラジル・ジャングルマラソンで初優勝

世界で最も過酷な耐久レース  10月上旬にブラジルで開催された耐久レース「ジャングルマラソン」に日本から初参加した4人組「チームAHO」が見事完走して初優勝するという快挙を成し遂げた。  同レースは10月上旬にブラジルの…

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The untapped potential oil sheikdom of America 未開発の国産石油が米国を産油大国にする可能性

The untapped potential oil sheikdom of America Saudi Arabia is no longer king of the oil patch, and the United…

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「拉致問題」解決の近道

 今回、平壌での日朝協議で北朝鮮の出方は予測した通りだ。結論から言えば、拉致被害者を帰国させる近道はカネ(経済支援カード)しかない。  北朝鮮は、1965年の日韓国交正常化の際、韓国が日本から無償・有償・民間融資あわせて…

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米中間選、共和党の勝利へ

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 混乱と無能の民主党 支持率低迷するオバマ氏  【ワシントン】今回の選挙は本当に争点がないのか。民主党はそう考えたがっているようだが、実は違う。  まず、どの選挙もそうだが、経済…

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黒田日銀の楽観見通し修正

鈴木政経フォーラム代表・経済学博士 鈴木 淑夫 追加緩和は窮余の一策 更に困難になった出口政策  10月31日、異次元金融緩和の第二弾が、人々の意表を突いて打ち出された。①マネタリーベースの年間増加額を、異次元金融緩和第…

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Obama likely to spring major decisions on public after midterms オバマ氏、中間選後に重要決定を発表へ

Obama likely to spring major decisions on public after midterms Regardless of the outcomes of Tuesday’s …

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人材輩出の教育的土壌を紹介 企画展「幕末・維新 加賀の教育」

 近代に入り、金沢は傑出した人材を次々と輩出した。例を上げれば、タカジアスターゼなどの薬を創製した化学者の高峰譲吉、日本近代化学の父とたたえられる桜井錠二、日本水産業の父・関沢明清、天文学者の木村栄、鉄道技術者の平井晴二…

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朝日「林彪事件をたどって」の続編で自らの事件報道にメスを入れよ

◆中共の組織矛盾突く  朝日の古谷浩一中国総局長が夕刊紙上に「林彪事件をたどって」と題する興味深いシリーズを執筆した(10月17~31日付=全11回)。  古谷氏は1年前に中国総局長として北京に赴任して以来、取材の合間に…

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憲法改正を政治の日程に

評論家 太田 正利 手続き整い次は具体化 国民運動で世論喚起せよ  秋も深まる11月だが、今の世代の人は11月3日というと何をイメージするだろうか。筆者の年代だと「明治節」(明治天皇誕生日)だが、同時にこの日は日本国憲法…

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