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性差否定するフェミニズム思想の下のLGBT広報に手を貸す産経

◆目を疑う生活面記事  「産経よ、お前もか」。思わずそう言いたくなった。産経らしからぬ記事が26日付生活面に載ったからだ。タイトルには「LGBT支援団体が啓発冊子 医療や福祉を受けやすく」とある。  どんな記事かというと…

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大学と企業による地域貢献、琉球大学主催で講演会

大学と企業による地域貢献、琉球大学主催で講演会

「地域に対して企業・大学に何ができるか」と題して  琉球大学は18日、那覇市で「地域に対して企業・大学に何ができるか」と題する講演会を開き、同大学と産業界を代表して3人が提言した。産業クラスターの創出を通じた地域経済の活…

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復興の新しい風、被災地にIターン呼び込む

NPO「SET」代表理事陸前高田市議会議員 三井 俊介氏に聞く  東日本大震災から5年、復興はまだまだ途上にある。震災直後から「奇跡の一本松」で知られる岩手県陸前高田市に支援ボランティアとして入り、そのまま移住を決意、若…

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国際情勢を宗教や歴史を含む地政学から読み解くダイヤモンド特集

◆重要性増す「地政学」  シリアをはじめとする中東諸国、アフガニスタンやパキスタンなどの中央・南アジア、ロシアとウクライナの対立、ミサイル実験で世界から非難を浴びる北朝鮮、そして南シナ海の南沙・西沙諸島を軍事拠点化する中…

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韓国・朴槿恵政権発足から3年 安保で強硬、成果出ぬ経済

 韓国の朴槿恵大統領が25日で就任から3年を迎えた。武力挑発を止(や)めない北朝鮮に断固たる姿勢で臨む半面、経済ではこれといった成果に乏しい。直近の支持率は42%で不支持(45%)と拮抗(きっこう)している。4月の総選挙…

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国力に見合う防衛力整備を

元統幕議長 杉山 蕃 他国依存の発想変えよ 流動化する世界情勢に対応  北朝鮮による弾道弾発射、シリア内の紛争、IS(過激派組織「イスラム国」)のテロ活動の活発化など世界の軍事情勢は相変わらず、不安定な情勢が続いている。…

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「スー・チー大統領」消滅へ

軍が憲法一時凍結案を拒否 NLD政権、国軍「飼い慣らし」課題に  ミャンマーの次期大統領をめぐり、与党・国民民主連盟(NLD)は「アウン・サン・スー・チー大統領」の実現を阻む憲法条項(59条F)の凍結案を国会に提出するこ…

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社会党“終焉”を扱った「ニッポンの過去問」で見える万年野党の原因

◆20年で民主も新党へ  安保法制廃止を叫び、共産党とも手を組む昨年来の民主党はかつての社会党に似てきた、と考えられるところ「日本社会党“終焉”」というタイトルの番組が目にとまった。11日深夜のTBS「上田晋也のニッポン…

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ガリ元国連事務総長を偲ぶ

桐蔭横浜大学法学部教授 ペマ・ギャルポ 真に国連改革を目指す 東郷神社を参拝した親日家  国連の第6代事務総長を務め、国連の本来の姿を確立しようと国連の独立性と平和構築に努めたブトロス・ガリ元事務総長が今月16日93歳で…

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米、係争地の比監視所の保護を検討 U.S. mulls pledge on disputed Philippines outpost

 太平洋管轄の米軍司令官は今週、米軍は、アジアでの領有権争いをめぐって中国が武力攻撃を実施した際に備えて、日本にもしたような安全を守る新たな約束をフィリピンにもすることを検討すべきだと主張した。  この発言の背景には、中…

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欧米からの制裁で経済危機にあえぐロシア

「愛国主義」鼓舞するプーチン政権 国民の不満を外国に向ける  原油価格の下落でロシアの経済危機が深刻化し、国民の生活水準も低下しつつある。プーチン政権は愛国主義を鼓舞し、国民の不満を外国に向けさせることでこれを乗り切る構…

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婚姻制度の意義

個人・自由優先は家庭崩壊招く  特集「家族の『逆襲』」を組んだ月刊「正論」3月号に、麗澤大学教授の八木秀次の「家族解体政策の流れを断ち切る『夫婦別姓・再婚禁止期間』最高裁判決」と、長崎大学准教授の池谷和子の「個人の自由を…

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元記者の朝日検証、思潮は「マルクス主義」

「パブロフの犬」で反日記事  朝日新聞社がいわゆる慰安婦に関する吉田清治(故人)の虚偽証言を報じ続けた問題を検証した第三者委員会が2014年12月、報告書を発表した。その報告書には、過剰なキャンペーン体質や運動体と一緒に…

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ストに苦しんだ教師 日教組の8割動員指令

体を張った吉田教育長  私の母校・藤女子大学の講堂で「教師の道・師範塾」を開いている人物がいる。  元北海道教育長・吉田洋一氏がその人で、まだ教育長の現役時代に、新渡戸稲造の研究家でもある友人N氏の紹介で、初めて教育長室…

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南スーダンで来週にも国民統合政府発足

駐独南スーダン大使に聞く  駐独のシトナ・アブダラ・オスマン南スーダン大使は23日、訪問先のウィーンで本紙との会見に応じた。同大使は同日、オーストリアのフィッシャー大統領に信任状を提出した後、オーストリア商工会議所などを…

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沖縄の本屋は狭い言論空間<English付>

エルドリッヂ研究所代表・政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ 売れ筋より“政治団結” 並べない拙著『オキナワ論』  ご存知の読者もいるとは思うが、筆者は先月『オキナワ論』を出版した。世界日報の2月14日付の読書欄では本…

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「歴史問題に戦略的反論を」

世日クラブ 拓殖大学学事顧問 渡辺利夫氏が講演  世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)は24日、都内で、拓殖大学学事顧問(前総長)の渡辺利夫氏を講師として招き、「戦後70年とは…

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「残念。市民は怒り心頭」 普天間飛行場移設問題

宜野湾市長 佐喜真淳氏に聞く  沖縄県宜野湾市の佐喜真淳市長は23日午後、本紙との単独インタビューで、米太平洋軍のハリス司令官が同日、普天間飛行場の名護市辺野古移設の完了時期が2025年になるとの見通しを示したことについ…

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外務省「慰安婦」国連説明に「遺憾」で議論を深めたくない朝日の本音

◆国際社会に誤報影響  辞書を引けばすぐ分かるとはいうものの、何となく分かったようでいて、実は正確にはよく分からない微妙な表現に「遺憾」という用語がある。広辞苑には「思い通りにいかず心残りなこと。残念。気の毒。」と出てい…

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「移設しなければ不利益」 宜野湾市民訴訟

原告、当事者適格性を主張  沖縄県の翁長雄志知事が普天間飛行場(宜野湾市)のキャンプ・シュワブ(名護市辺野古)沖移設に伴う公有水面埋め立て承認を取り消した問題で、宜野湾市民112人が翁長氏と県を相手に取り消し無効を求める…

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子供の貧困率 全国平均の1・8倍

子供の貧困率、全国平均の1・8倍 “対応遅い”翁長県政に批判

島尻担当相が集中視察  翁長雄志知事は16日、沖縄県議会で所信演説を行い、子供の貧困対策を新たな県政の柱に加えることを確認した。1月4日の年頭あいさつでも「特に子供の貧困への対応は性根を据えて力を尽くしていきたい」とも述…

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北の「対米抑止力過信」を警戒 中谷元防衛相に聞く

日米韓の防衛協力さらに強化を ⇒ English  中谷元防衛相はこのほど、防衛大臣室で本紙のインタビューに応じ、北朝鮮による核実験・長距離弾道ミサイルの発射実験による能力の向上を「極めて強く懸念すべきことだ」と述べると…

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